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7/27【NOAH】今夏N-1に米MLWのナショナルOW王者アレックス・ハマーストーン参戦 ワグナーJr.実子もエントリー

 ノアは27日の川崎大会内で、年間最大のリーグ戦となる『N-1 VICTORY 2019』(グローバル・リーグ戦から改称/8・18名古屋から開幕)の出場外国人2選手を発表した。

 パートナーシップ契約が締結された米MLWからは、ナショナル・オープンウェイト王者の巨漢アレックス・ハマーストーンが参戦。メキシコからはドクトル・ワグナーJr.の実子であるイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.のエントリーも決まった。イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.は杉浦軍の一員として参加する。

 両選手のプロフィールは以下の通り。

☆アレックス・ハマーストーン(Alex Hammerstone)
 身長190cm、体重114kg。1991年1月17日生(28歳) アメリカ・アリゾナ州フェニックス出身。得意技はペンデュラム・ナイトメア。2013年、アリゾナのインディ団体でデビュー。その後数々の団体を渡り歩き、2017年には「INOKI ISM」両国大会にも登場。2019年2月から「メジャー・リーグ・レスリング」に参戦。6月に新設された「ナショナル・オープンウェイト王座」をかけたトーナメントで優勝し、初代同選手権者となる。

☆イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(El Hijo del Dr. Wagner Jr. )
 身長178cm、体重90kg。1991年12月4日生(27歳) メキシコ出身。ルチャ・リブレの生ける伝説の一人「殺人医師2世」ドクトル・ワグナーJr.(レイ・ワグナー)の実子で、母はロッシー・モレノという、日本でも活躍した選手を両親に持つ三世ルチャドール(祖父はドクトル・ワグナー)がノアマットに登場。父のコーチを受けて2009年12月にデビュー。キャリア初期から父とのタッグで活躍する一方、イホ・デ・ドス・カラスとの二世タッグでWEタッグ王座を獲得するなどの実績も上げている。父とともに来日経験もあり、父譲りのパワフルさにスピードを加えたイキのいいファイトで高い評価を得ているが、今回「N-1」への抜擢により、真価を問われることとなった。

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