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1/1【WRESTLE-1】カズ社長がノア・中嶋に1・12後楽園でのW-1王座挑戦を要求

 カズ・ハヤシが1日、コメントを出し、社長の立場としてノア・中嶋勝彦に対し、舞台を1・12後楽園大会に指定したうえでWRESTLE-1王者・稲葉大樹とのタイトルマッチを要求した。

 12・31大阪大会で稲葉と中嶋はタッグ対決。ノアのGHCヘビー級王者・清宮海斗と組んだ稲葉が中嶋のパートナー・芦野祥太郎に勝利した。試合後のバックステージで中嶋が稲葉の前に現れ、「よくそれでこのベルトを持てるね。でもさ、ベルトが泣いてるよ。もっと輝いてるはずなのに、あなたと同じでくすんじゃってるよ」と酷評。見下された形の稲葉が「そんなこと言うなら、次のWRESTLE-1無差別級の挑戦者、あなたにお願いします。俺と戦ってください」と次期挑戦者に指名したものの、中嶋は「俺は行くかわかんないけど好きにして」と拒否した。

 一夜明けたこの日、カズ社長が二人のやり取りについて言及した。「昨日のメインイベントの後の中嶋選手の挑発。熱かった。あのような熱は見ていていたいです」と中嶋を評する一方で、「ただ、挑発した後にやっぱりやらないと。あの逃げる中嶋選手にはがっかりしました」と批判。1・12後楽園大会を舞台に指定し、中嶋にW-1王者・稲葉への挑戦を要求した。また、稲葉も「俺らが必死で作ってきたWRESTLE-1に興味がないだと? そんなこと言われて黙ってられない。WRESTLE-1の王者は俺だ。WRESTLE-1の代表として中嶋勝彦を指名する」との意向を改めて表明した。

【カズ社長のコメント】「昨日のメインイベントの後の中嶋選手の挑発。熱かった。あのような熱は見ていていたいです。レッスルワンの選手もいい相乗効果になると思います。ただ、挑発した後にやっぱりやらないと。あの逃げる中嶋選手にはがっかりしました。なら挑発しなければ良いと思います。1.12のレッスルワン後楽園大会でタイトルマッチを要求します」

【稲葉のコメント】「俺らが必死で作ってきたWRESTLE-1に興味がないだと? そんなこと言われて黙ってられない。WRESTLE-1の王者は俺だ。WRESTLE-1の代表として中嶋勝彦を指名する」

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