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2/20【リアルジャパン】初代タイガー「パーキンソン病に近い状況」で復帰の見通し立たず 新間会長は3・19後楽園来場呼びかけ

 新間寿会長が19日、東京・帝国ホテルにおける会見で初代タイガーマスクの現状について「パーキンソン病に近いような状況」と説明し、「カムバックの見通しは立たないが、もう一度リングサイドに来てほしい」と3・19後楽園大会への来場を呼びかけた。

 初代タイガーは原因不明の体調不良により長期欠場中。昨年12・5後楽園大会では会場に姿を見せたもののリングに上がれず、客席に座ってあいさつした。先日、田中ケロリングアナとトークショーを行った初代タイガーと対面したという新間会長が現状について「リングカムバックはとてもじゃないけれども見通しが立たない」と前置きしたうえで、「パーキンソン病に近いような状況である」と説明した。

 新間会長によると「普通に歩いて行くけれども、前に障害物があると動けなくなってしまう。止まってから1、2、3くらいたって、よしって歩き始めると爪先だけでちょこちょこと歩くようになる」とパーキンソン病に似た歩行障害の症状が出ているという。今月24日にも検査結果が新たに出る予定で、新間会長は「できればリングサイドに来てもらって、マイクでもってみなさんに元気な姿をお見せしたい」と3・19後楽園大会への来場を呼びかけた。

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