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12/31【JUST TAP OUT】団体エース格・田村ハヤトが退団へ 1・15後楽園最後にフリー転向

 JUST TAP OUT(JTO)は31日、団体エース格の田村ハヤトが1・15後楽園大会を最後に退団すると発表した。フリーに転向する。

 現在25歳で元甲子園球児でもある田村は、TAKAみちのくの指導を受けて昨年9月にプロレスデビュー。新人らしからぬ肝っ玉とパワフルなファイトで頭角を現し、わずかデビュー1年でZERO1の世界ヘビー級王座に就いた。今もなお王座に君臨しているが、年の瀬にJTO退団とフリー転向を決断した。

 JTOを通じてコメントを発表した田村は、師TAKAらに感謝したうえで、「様々な経験をし、自分のスキルアップに努め、プロレスラーとしての幅を広げていきたいからです」とフリー転向の理由を説明。所属ラストマッチとなる1・15後楽園大会に向けて「今までの感謝の気持ちを込め、所属として最後のリングに上がらせていただきます」と意気込んだ。


◇田村のコメント◇

この度、田村ハヤトは2021年1月15日をもちましてプロフェッショナルレスリングJTOを退団する運びとなりました。

JUST TAP OUTでデビューしてからこれまで、TAKAみちのく代表には沢山の御指導を頂いてきました。退団の意向をお伝えした際も、快く背中を押して頂き本当に感謝の気持ちで一杯でございます。

今後につきましては、フリーランスとして活動していくことを決断致しました。様々な経験をし、自分のスキルアップに努めプロレスラーとしての幅を広げていきたいと思ったからです。

所属としてのラストマッチは2021年1月15日の後楽園ホール大会となります。今までの感謝の気持ちを込め、所属として最後のリングに上がらせて頂きます。

JUST TAP OUT関係者の皆様、ファンの皆様、突然の御報告となってしまい、本当に申し訳ありません。
プロレスラーとしてより一層自分に厳しく、日々精進してまいりますので
これからもJUSTTAPOUTそして田村ハヤトを宜しくお願い致します。

プロ格 情報局