4/3【WWE】ブライアンがトリプルスレット戦へエッジとレインズを襲撃、オーエンズがゼインをスタナー葬
フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間3日、ライブ配信された。
サミ・ゼインがゲストYouTuberのローガン・ポールとレッドカーペット・プレミアを開催したものの、『レッスルマニア37』での対戦相手であるケビン・オーエンズが襲撃し、スタナーで葬った。
ゼインがリングに登場すると「ついに陰謀渦巻く俺のドキュメンタリーの予告編を公開する」と宣言。「そして特別ゲストとしてインフルエンサーで約2300万人のYouTube登録者を持つローガン・ポールが参加だ」と呼び込んだ。
ポールからレッスルマニアでのゲスト参加の確約をもらったゼインは予告編を公開した。が、感想を聞かれたポールは「緊迫感があったけど、さっき会ったオーエンズがゼインには妄想癖があると言っていた」と疑いの目を向けた。
するとゼインは「オーエンズではなく、ポール自身の感想を聞きたい」と改めて質問したが、ここでオーエンズが背後から現れてゼインにスタナーをさく裂。「馬鹿なことを続けるなら、この襲撃が続くぞ。レッスルマニアで倒してやるからそこで会おう」とゼインを侮辱してリングを後にした。その後、お返しとばかりにゼインがインタビュー中のオーエンズを襲撃。祭典を前に2人の遺恨がヒートアップした。
ダニエル・ブライアンが『レッスルマニア37』でのユニバーサル王座トリプルスレット戦を前にロイヤルランブル覇者エッジと王者ローマン・レインズを襲撃した。
この日、ブライアンはエッジがゲスト解説をする中、メインでジェイ・ウーソとストリートマッチで対決。ドロップキック、トペ・スイシーダを放って先手を取った。ジェイもパイプ椅子攻撃で反撃。レインズ(with ポール・ヘイマン)がステージに現れると、気合いが入ったジェイは鉄製チェーン攻撃からフロッグ・スプラッシュを決めた。
ブライアンもパイプ椅子攻撃で応戦。イエスキック連打、鉄製チェーン攻撃の猛攻で逆転すると、最後は必殺のイエスロックでジェイを絞め上げてタップ勝ちを収めた。
快勝したブライアンは試合後、エッジをランニングニーで襲撃。ポストに4度も叩きつけていたぶった。レインズにもランニングニーからのイエスロックを決めると、コーナーに上がって「イエス!」を連呼して勝ち誇った。
PPV『レッスルマニア37』は日本時間4月11日・12日にWWEネットワークで配信され、「レインズvsエッジvsブライアン」のユニバーサル王座トリプルスレット戦、「オーエンズvsゼイン」は日本時間4月12日に行われる。
