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4/17【WWE】セザーロがユニバーサル王者レインズに挑戦要求もロリンズ襲撃で遺恨再燃

 フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間17日、ライブ配信され、セス・ロリンズがセザーロを襲撃し、両者の抗争は継続となった。

 『レッスルマニア37』で両者は一騎打ちを行い、セザーロが勝利。決着と思われたが、この日、遺恨がさらに深まった。

 レッスルマニアでエッジ、ダニエル・ブライアンとのトリプルスレット戦を制し、ユニバーサル王座を死守したローマン・レインズ(withジェイ・ウーソ、ポール・ヘイマン)がブーイングの中、オープニングに登場。「WMメイン戦でブライアンとエッジから3カウント奪取したぞ。もう誰も俺に挑む奴はいないだろう」と勝ち誇り、敵なしを強調した。

 すると、セザーロが姿を現し、リング上でレインズと対峙した。が、セザーロがマイクを受け取るスキにレインズらはリングを降りてしまう。この侮辱的な態度にセザーロは「誰も行かないなら俺が挑む。今日、レインズと試合がしたい」とユニバーサル王座挑戦を意思表示した。

 だが、オフィシャルのアダム・ピアース&ソーニャ・デビルが決めたのはレインズの“右腕"であるジェイとのシングル戦。メインで行われた一戦でセザーロはガントレット・スープレックスやコークスクリュー・アッパーカットを放って攻め込んだ。ジェイがネックブリーカーで反撃しても、セザーロはジャイアントスイングでぶん回したが、最後はロリンズ乱入によって反則裁定に。試合をぶち壊したロリンズは「WMは運よくセザーロが勝利したが、まだ終わっちゃいないぞ」とセザーロへの怒りをむき出しに宣戦布告。両者の遺恨が深まる形となった。

プロ格 情報局