4/22【WWE】KUSHIDAがNXTクルーザー王座初防衛、前王者エスコバーとの遺恨再燃

　NXTが日本時間22日に配信され、新NXTクルーザー級王者・KUSHIDAがオニー・ローカンを破って初防衛に成功。試合後、サントス・エスコバーらの襲撃を受け、前王者との遺恨が再燃した。

　先週のNXTでエスコバーをオープンチャレンジで破ったKUSHIDAはWWE参戦から2年でタイトル初戴冠を果たした。この日、リングに登場すると「先週、オープンチャレンジでタイトルを獲得した。だから今日は同じ機会を提供する。王座戦に挑みたい奴はいるか?」とオープンチャレンジを宣言し、挑戦者を募った。

　そこへ現れたのがローカン。迎え撃ったKUSHIDAはアーム・バーや掌底連打で攻め込んだ。ローカンもアッパーカットやブロックバスターで反撃したが、最後はKUSHIDAがマサヒロ・タナカから飛びつきホバーボードロックで快勝。クルーザー王座初防衛に成功した。

　だが、試合後、KUSHIDAは前王者エスコバー率いるレガード・デル・ファンタズマから襲撃を受けた。救援に駆けつけたNXTタッグ王者・MSKとともに返り討ちにしたものの、エスコバーとの遺恨が再燃。次週のNXTでKUSHIDA&MSKとレガード・デル・ファンタズマの6人タッグ戦が決まった。

　初防衛を果たしたKUSHIDAは自身のツイッターに「いつだろうと準備ができている。火曜日(NXT)はオープンチャレンジの日だ」と投稿。闘う王者として毎週挑戦者を迎え撃つ意向を示した。