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4/26【CyberFight】6・6さいたまSA本戦前に「STARTING BATTLE」実施、メインはガンプロ提供試合

 CyberFightは26日、東京・渋谷スクランブルスクエア内で会見し、6・6さいたまスーパーアリーナ大会『CyberFight Festival 2021』で本戦開始前に「STARTING BATTLE」を行うと発表。ガンバレ☆プロレス提供試合が同枠のメインイベントとなることが決まった。

 DDT、ノア、東京女子、ガンプロによる合同興行となる6・6さいたまSA大会。その本戦開始前に「STARTING BATTLE」枠が設けられることになった。全4試合で谷津嘉章復帰戦となる時間差入場バトルロイヤルが決まり、ガンプロ提供試合がメインイベントに据えられる。

 会見に出席したガンプロ・大家健代表は「ガンプロがサイバーフェスの『STARTING BATTLE』のメインイベントに選ばれたということで、とても光栄なことだと思っております。私がプロレス業界に入ったときによく言われたのが、第1試合はメインイベントと同じくらい重要だと。『STARTING BATTLE』のメインということは、第1試合とメインを同時に行うようなもんでしょ。第1試合重要、メイン重要。重要+重要は超重要でしょ! ということは、このガンプロの試合、実質メインですよ!」と叫びながら主張した。

 対戦カードは未定だが、大家代表は「メインにふさわしいカードを用意したいと思います」と言い切った。そこには3団体への対抗意識がある。「サイバーフェスと言いますけど、各団体に告ぎますよ! フェスだと思ってなめてたらダメだぞ。俺はこのフェス、ガンプロのさいたまスーパーアリーナ大会だと思って全力で行く。俺たちの後に試合があろうが、なかろうが関係ない。俺たちがメインだ。俺たちのさいたまスーパーアリーナ大会だ。そういう意気込みで行く」と宣言した大家代表は「DDT、ノア、東京女子。なめてたら俺たちが全部食っちゃうぞ!」と宣戦布告した。

 そのためにも大家代表はさいたまSAの舞台でガンプロの持ち味を存分にアピールするつもり。「熱さを(見せたい)! 感動的な試合をお届けしたい。(出場選手は)全く考えておりません。とにかく俺たちはさいたまスーパーアリーナ、ガンプロのさいたまスーパーアリーナ大会を絶対に盛り上げます」と誓うと、「全員は出られないかもしれないけど、全員で行きます。全員でセコンドについて、とても熱いガンプロらしいメインを行いたいと思います」と総力を結集して臨む構えを見せていた。

☆6/6(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ『CyberFight Festival 2021』12:00開場、14:00開始

▼STARTING BATTLE MAIN ガンバレ☆プロレス提供試合
※対戦カード未定

※STARTING BATTLEは12:45頃より開始予定(全4試合)

プロ格 情報局