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5/24【新日本】オカダが新型コロナ感染を告白 回復順調も「ホントにきつかった」

 オカダ・カズチカが24日、音声配信アプリ「AuDee」内の『オカダ・カズチカ ラージオオシャベリング』で新型コロナウイルス感染を告白。自宅療養を経て、順調に回復しているというオカダは「また元気な形で皆様の前に戻って、また熱い試合をしたい」と復帰を見据えた。

 5・4博多大会当日、発熱が確認された選手2名が急きょ欠場。PCR検査、抗原検査の結果、ともに陽性判定を受けた。

 オカダは前日の5・3博多大会でYOH&SHOと組んで鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信と対戦。陽性者が出たことを受け、抗体検査を受けたところ陰性だったという。帰京後に受けたPCR検査も陰性。後日、ノドに違和感を感じ、発熱もあったため、抗体検査を行ったところ、やはり陰性だった。が、その後も熱が上がったり下がったり、味覚もなくなったりの症状があったため、改めてPCR検査を受けたところ陽性と判定された。

 オカダはホテル、自宅で2週間の療養生活を送ることに。新日本からの発表で陽性者は「軽症」とされていたが、「軽症っていっても全然軽くないというか。やっぱり熱も出てつらいですし、ノド痛かったりとか、咳が出たりとか、ホントにきつかった」と振り返った。時間を持て余す日々だったが、トレーニングをする気力も起きなかったという。

 今では味覚も戻るなど順調に回復。「医療従事者の方であったり、保健所の方には凄く助けてもらったんで、本当にありがとうございますとお伝えしたい」と関係者に感謝の意を表したオカダは「一度かかったからまたかからないわけでもないというのは保健所の方に言われましたし、しっかり気をつけていかないと」と感染対策の徹底を誓うとともに、「また元気な形で皆様の前に戻って、また熱い試合をしたいと思いますので、期待してください」と復帰を見据えてファンにメッセージを送っていた。

プロ格 情報局