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6/2【大日本】石川勇希が新型コロナ陽性判定 濃厚接触2選手も欠場に

 大日本は2日、石川勇希がPCR検査で新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。濃厚接触者に該当する兵頭彰と鈴木敬喜(新潟プロレス)も含めて、しばらくの間欠場する。

 一方、感染発覚で欠場中だった橋本和樹は5月29日で就業制限が解除され、1日から通常業務に復帰する。同じくコロナ感染で療養中の登坂栄児代表も順調に回復しているものの、当面は治療、療養に努める。

 石川ら欠場に関する大日本からの発表事項は以下の通り。

☆お知らせ

弊社所属選手・石川勇希選手ですが熱があるため指定病院にてPCR検査を受けた結果、新型コロナウィルス陽性反応が出ました。現在は保健所の指導のもと自宅にて療養しております。

これに付随しまして管轄する保健所より行動の聞き取り調査を行っていただきました結果、兵頭彰選手と鈴木敬喜選手(新潟プロレス)が濃厚接触者に該当するとの回答をいただきました。
現在、他の濃厚接触者がいないか保健所からの聞き取り調査の結果を待っております。

結果次第では6月13日(日)後楽園ホール大会までのカードが変更となる可能性がございますので、わかり次第ご報告いたします。

なお、5/28新木場、5/29ラジアントホール、5/30名古屋ダイヤモンドホール大会にご来場のお客様は濃厚接触者には該当しないとのことです。

石川勇希選手は現時点では6月13日(日)後楽園ホール大会まで、兵頭彰選手・鈴木敬喜選手(新潟プロレス)は未定ではありますが近日中の試合出場と業務を停止となります。

なお、先日新型コロナウイルスに感染し、居住地の保健所の指示のもと、自宅療養ならびに経過観察を行ってまいりました橋本和樹選手ですが、5月29日(土)を持って本人の就業制限が解除されました。

大日本プロレスでは30日・31日も体力回復のため自宅待機とした上、6月1日(火)より通常業務に復帰いたしましたことをご報告いたします。

また、同時期に感染いたしました弊社代表取締役・登坂栄児ですが、症状6/2は安定しておりますが、当面は治療・療養に努める予定となっております。復帰時期が確定致しましたら改めてご報告いたします。

大日本プロレスでは、度々の感染事例を出してしまったことをより重く受け止め、今後はこれまで以上の感染症対策を徹底していく所存です。

ファンの皆様をはじめ関係者の皆様へご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

プロ格 情報局