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6/12【WWE】中邑がコービンとの再戦で雪辱 王冠争奪戦で3度目の対決が決定

 フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間12日、ライブ配信され、“キング・オブ・ストロングスタイル"中邑真輔(with リック・ブーグス)が2週連続で実現したキング・コービンとの“キング対決"で雪辱。次週、3度目の対決となる王冠争奪戦が決まった。

 中邑とコービンのキング対決が2週連続で実現。先週、敗北を喫している中邑はブーグスがギター演奏するスキに、けいれん式ストンピングを決めて先制。延髄斬り、ダイビングニーで攻め込んだ。負けじとコービンもディープシックスやジャーマン・スープレックスで反撃したが、中邑は沈まず。最後はスキを突いた丸め込みでコービンから3カウントを奪った。

 だが、収まらないのはコービン。試合直後に中邑を背後から襲撃し、ブーグスを解説席に叩きつける大暴れ。一度は王冠を取り戻したものの、今度は中邑が背後から迫って王冠を奪い取る。ブーグスもお返しとばかりにコービンを解説席に叩きつけて憂さを晴らした。

 その後、コービンがWWEオフィシャルのアダム・ピアース&ソーニャ・デビルにクレーム。次週、両者による王冠争奪戦が決まった。

プロ格 情報局