プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

8/1【新日本】ベルト破損の恨み爆発…鷹木が“EVIL破壊"宣言 「お前を壊す」

『映画「ゴジラvsコング」Presents SUMMER STRUGGLE 2021』東京・後楽園ホール(2021年8月1日)
○鷹木信悟&SANADA&BUSHIvsEVIL&高橋裕二郎&ディック東郷×

 次期挑戦者・EVILによって屈辱のベルト破損に見舞われたIWGP世界ヘビー級王者・鷹木が、EVILの面前で東郷を見せしめ粉砕。9・5メットライフドーム大会での王座戦へ「ベルト壊すんじゃなくて、俺を壊しに来てみろ」と迫った。

 メットライフ決戦へ遺恨の度を深める両雄。前夜(7月31日)の後楽園大会ではEVILがベルトで鷹木を殴りつけ、今年新設されたばかりのベルトが一部破損する事態へと至っていた。

 今宵の後楽園大会でもセミファイナルで前哨戦。ベルトの破損部分をEVILに見せつけながら現れた鷹木は、ゴングを待たずに突進。場外鉄柵に叩きつけ、いきなり猛烈なエルボーを乱打する“制裁モード"で攻め立てた。
 止まらない鷹木は中盤にもラッシュをかけたものの、随所で東郷が暗躍して決定打は打たせない。逆にあうんのラフ連係で鷹木をやり込め、東郷がスポイラーズチョーカーで王者の首を絞め上げた。

 だが、そのまま東郷を強引に担ぎ上げた鷹木は、慌てて突っ込んできたEVILを凶器代わりにぶん回してEVILを撃退。すかさずSANADA&BUSHIが同時プランチャでBULLET CLUBサイドを足止めすると、すかさず鷹木がパンピングボンバーをぶっ放して東郷から3カウントを奪い去った。

 EVILの面前で東郷を見せしめ粉砕。「EVILのクソ野郎が! 昨年は腐っても“覇者で王者の三冠王"(※NJC制覇とIWGPヘビー&IC二冠王座を獲得)とかほざいてたな? おまえごときが一瞬でも天下獲ったんだろ? だったらよ、ベルト壊すなんて小せえ事やってんじゃねーよ」と闇王を糾弾した鷹木は、「ベルト壊すんじゃなくて、俺を壊しに来てみろよEVIL! もちろん! 俺を壊すつもりで来るということは、俺もお前を壊すつもりで行くからな」と“EVIL破壊"での報復防衛を予告してみせた。


【鷹木の話】「おい、EVIL! EVIL! EVILのクソ野郎が! オイ、おまえよ! 昨年は、なあおい、腐っても“覇者で王者の三冠王"とかほざいてたなあ、オイ! おまえごときが、一瞬でも、オイ! 天下獲ったんだろ? だったらよ、ベルト壊すなんてよ、小せえ事やってんじゃねーよ。オイ、ベルト壊すんじゃなくて、オイ! オレを壊しに来てみろよEVIL! もちろん! オイ、俺を壊すつもりで来るということは、俺もお前を壊すつもりで行くからな。それぐらいの覚悟を持って! オイ、俺の目の前に立て。中途半端な気持ちで来たらな、オイ。一瞬で終わらせてやるからなこのヤロー!」


【EVILの話】「(※バックステージに来るなり座り込むと)オイ、いいか鷹木よ! ベルトが壊れようが、どうせオレのもんになるんだからよ、オメーには関係ねーんだよ。わかったか! よく覚えとけ」

プロ格 情報局