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8/5【NOAH】桜庭&藤田が“初タッグ"で熱闘勝利 「間違いない、心強い、楽しかった」

『LEC クリンぱっ! presents DEPARTURE 2021 day1』東京・後楽園ホール(2021年8月5日)
○桜庭和志&藤田和之vs拳王&征矢学×

 “初タッグ"となった桜庭&藤田の豪華コンビが後楽園大会で熱闘勝利だ。

 ノアの杉浦軍として同じコーナーに立つことが多くなった桜庭と藤田だが、二人だけで組んだのは意外にも初めて。かつてPRIDEマットを沸かせた日本人スターコンビが、ノア旗揚げ21周年のセミファイナルで実現した。

 拳王&征矢の金剛コンビと対決。藤田と拳王は殺伐とした打撃、グラウンドを繰り広げ、功名に燃える征矢も持ち前の突進力で存在感。終盤には関節技で絡みつく桜庭を強引にデスバレーボムでぶん投げてみせたものの、最後は桜庭が飛びつき三角絞めから足取り式の変型腕十字固めに変化して、一本勝ちをおさめた。

 8・1広島大会では丸藤のGHCヘビー級王座に挑戦して敗れた桜庭だが、この日は貫禄の再起星。試合後にはその桜庭と満面の笑みで握手を交わした藤田も「初めて桜庭和志と組んだよ。間違いない。桜庭和志は心強い。楽しかった。ありがとう」と納得の表情だった。

【藤田の話】「質問は? (久々のノアだったが?)初めて桜庭和志と組んだよ。間違いない。桜庭和志は心強い。楽しかった。ありがとう」

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