プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

9/23【WWE】KUSHIDAがクルーザー王座陥落 ダイヤモンド・マイン介入でストロングが新王者に

 NXTが日本時間23日に配信され、NXTクルーザー級王者・KUSHIDAがロデリック・ストロングとの防衛戦に臨んだものの、ダイヤモンド・マインの介入もあって敗戦に終わり、無念の陥落となった。

 この日、KUSHIDAはクルーザー王座をかけてストロングと対決。ストロングにはハチマン(鈴木秀樹)を筆頭にダイヤモンド・マインのマルコム・ビベンス、クリードブラザーズ、アイビー・ナイルがセコンドに付いた。ドロップキックやマサヒロ・タナカを放って攻め込んだKUSHIDAは、ストロングがビッグブーツやバックブリーカーで反撃しても、終盤に必殺のホバーボードロックで捕らえて勝機を作った。

 だが、タップ寸前となったストロングの足をビベンスがロープにかけて挑戦者は命拾い。ビベンスがレフェリーの注意を引いたスキに場外へ引きずり出されたKUSHIDAはアイビーのスーパーマンパンチを顔面に食らうと、最後はストロングにエンド・オブ・ハートエイクを決められて3カウントを聞いた。

 KUSHIDAがNXTクルーザー級王座から陥落。自身のツイッターに「タイトルを失った…。このタイトルは俺にハングリー精神を思い出させ、そしてこのWWEという大きな組織で王者としていることがいかに難しいかを教えてくれた。俺は奴ら、特にマルコムが許せねぇ」と投稿した。これにイケメン二郎も「ダイヤモンド・マインが6人がかりでKUSHIDAのタイトルを奪った。腹が立つし、フェアな試合じゃない」と投稿し、怒りを爆発させた。また、試合後にはグレイソン・ウォーラーが現れ、新王者・ストロングに挑戦を表明。両者による王座戦が次週行われることになった。

プロ格 情報局