10/7【WWE】タッグ王者・イオ&ゾーイがNXT女子王者ラケルに加勢でトキシック・アトラクションと一触即発

　NXTが日本時間7日に配信され、NXT女子タッグ王者・紫雷イオ&ゾーイ・スタークがNXT女子王者ラケル・ゴンザレスに加勢し、トキシック・アトラクション(マンディ・ローズ&ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェイン)と一触即発となった。

　先週、トキシック・アトラクションに襲撃されたラケルは「マンディは誰を襲ったかわかっているの? 私はほぼ1年間も女子部門を仕切ってきたのよ」と怒りとともに王者の威厳を示した。そこへトキシック・アトラクションが現れ、マンディが「私はラケルの強さ、執念、野心に感心してたけど、必死な王者は終わりを迎える」と通告。ジェイシーも「すぐにトキシック・アトラクションがすべての女子タイトルを保持するわ」と宣言すると、トキシック・アトラクション3人がかりでラケルを取り囲んで襲撃を狙った。

　そこへ姿を現したのイオ&ゾーイの女子タッグ王者コンビ。ラケルに加勢してトキシック・アトラクションと一触即発となった。イオはジジと対峙して臨戦態勢を取ったが、最後はマンディの指示でトキシック・アトラクションが撤退し、乱闘は回避された。

　その後、イオがバックステージでラケルに向かって「お前以上に奴らのことが好きじゃない」と言い放つと、ゾーイは「私たちはみんな王者でしょ」と仲裁に入った。そこへインディ・ハートウェル&ペルシャ・ピロッタが現れて「(王座は)長くは続かないわ。タイトルに気を付けることね」と忠告したが、イオは「お前らが付けられるゴールドは手か耳だけだぞ」と一蹴した。