10/9【WWE】SD女子王座トリプルスレット戦へビアンカが王者・ベッキーとサーシャをまとめてテーブル葬

　カリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで行なわれたスマックダウンが日本時間9日、ライブ配信され、ビアンカ・ブレアが『クラウン・ジュエル』でのスマックダウン女子王座トリプルスレット戦の調印式で王者ベッキー・リンチにKOD(キス・オブ・デス)をテーブル上のサーシャ・バンクスに決め、二人まとめてテーブル葬にした。

　この日、行われたSD女子王座戦調印式。まずビアンカが登場すると、ベッキーは花道、サーシャは解説席上にそれぞれ姿を現した。ベッキーが挑戦者二人を侮辱すると、サーシャが「私が注目を浴びて悔しいんだろ」、ビアンカが「サマースラムはベッキーがラッキーだっただけ」と言い返し、舌戦を展開した。

　さらにビアンカが「リングに上がってこい! やってやる」と挑発したが、背後からサーシャに襲撃されてしまう。そのまま3者が入り乱れた乱闘に突入したが、最後はビアンカがサーシャをテーブルに寝かせ、KODでベッキーを叩きつけて二人まとめてテーブルクラッシュで葬った。

　ベッキー、ビアンカ、サーシャによるスマックダウン女子王座トリプルスレット戦が行われるPPV大会『クラウン・ジュエル』は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。