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10/9【WWE】中邑が王冠返上でIC王座専念を宣言 キング・オブ・ザ・リング開幕を受けて

 カリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで行なわれたスマックダウンが日本時間9日、ライブ配信され、“キング"中邑真輔がキング・オブ・ザ・リング・トーナメント(KOTR)開催を受けて自身の王冠を手放し、IC王座に専念することを宣言した。

 この日、シングルトーナメント・KOTRが開幕した。リック・ブーグスとともに映像で登場した中邑は「新しいKOTRが数週間で付与されることになる。俺はKOTRトーナメントをリスペクトしているから王冠を手放すことにした」と宣言。「俺のことを“キング"中邑と呼ぶことはなくなるが、“IC王者"中邑と呼んでくれ」と腰に巻いたベルトを見せつけた。IC王座に専念する構えの中邑は自身のツイッターで「皆知ってるように王冠がなくても俺はキング・オブ・ストロングスタイルだ」と投稿した。

 また、KOTRトーナメント1回戦ではサミ・ゼインがレイ・ミステリオに丸め込みで勝利し、フィン・ベイラーはクー・デ・グラでセザーロを破って準決勝進出を決めた。さらに初開催となったクイーンズ・クラウン・トーナメント(QC)の1回戦ではゼリーナ・ベガがトニー・ストームをコードレッドで沈め、カーメラはリブ・モーガンをスーパーキックで撃破して準決勝進出を果たした。

 KOTRトーナメント、QCトーナメントの決勝戦が行われるPPV大会『クラウン・ジュエル』は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。

プロ格 情報局