【RIZIN】皇治再起戦の相手が祖根寿麻に決定 ボビー・オロゴンが約14年ぶり復帰、相手は元新日本・北村克哉 11・20沖縄 2021/10/29 14:37

 RIZINは29日、11・20沖縄大会の追加カードを発表。皇治再起戦、「ボビー・オロゴンvs北村克哉」などが決まった。

 RIZINにとって沖縄初上陸となる同大会。すでに約5年ぶりの再戦となる「RENAvs山本美憂」など3試合が発表されていたが、この日、新たに8試合が決定した。

 皇治が6・27大阪大会におけるRIZINキックワンナイトトーナメント決勝戦で白鳥大珠に判定負けを喫して以来、5ヵ月ぶりの再起戦に臨む。同1回戦もバッティングによるノーコンテストとなっており、4戦目にしてRIZIN初勝利を狙う皇治の相手は第7代修斗環太平洋バンタム級で、地元・沖縄出身の祖根寿麻に決まった。2018年8月にRIZIN初参戦を果たし、戦績は3戦3敗。こちらもRIZINにおける初勝利を狙う。

 オロゴンがRIZIN初参戦で約14年ぶりの格闘技復帰を果たす。バラエティー番組などで外国人タレントとして活躍したオロゴンは2004年大みそかの『Dynamite!!』で格闘家としてデビューし、K-1ファイターのシリル・アビディに判定勝ち。以降、4年連続で大みそか出場を果たし、曙、チェ・ホンマン、ボブ・サップといったビッグネームと対戦している。MMA戦績は2勝2敗。今回、約14年ぶりとなるリングに立つことになった。

 相手となるのが元新日本プロレスの北村だ。専修大学レスリング部出身で、全日本選手権グレコローマン96?級3連覇を筆頭にフリー、グレコ両スタイルで合計7度の日本タイトルを獲得。2015年7月に巌流島で格闘家デビューを果たし、ボルドバートル・オンダラルに一本勝ちを収めている。2017年3月に新日本でプロレスラーとしてデビューし、同年のヤングライオン杯争奪リーグ戦に全勝優勝を飾ったものの、2019年1月に退団した。最近はユーチューバー、ボディビルダーとして活躍し、今回RIZINのリングで6年ぶり2度目の格闘技出場を果たす。


☆11/20(土)沖縄アリーナ(沖縄市)『Yogibo presents RIZIN.32』12:30開場(予定)、14:00開始(予定)

▼RIZIN MMAルール(74.0kg)
タナー・ロレンツォ
(5分3R)
熊澤伸哉

▼RIZIN キックボクシングルール(73.0kg)
ロペス薩摩
(3分3R)
宮城寛克

▼RIZIN 女子MMAルール(49.0kg)
古賀愛蘭
(5分3R)
にっせー

▼RIZIN MMAルール(57.0kg)
曹竜也
(5分3R)
越智晴雄

▼RIZIN MMAルール(72.0kg)
渡慶次幸平
(5分3R)
大原樹里

▼RIZIN MMAルール(72.0kg)
“ブラックパンサー"ベイノア
(5分3R)
ロクク・ダリ

▼RIZIN MMAルール(120.0kg)
北村克哉
(5分3R)
ボビー・オロゴン

▼RIZIN キックボクシングルール(61.0kg)
祖根寿麻
(3分3R)
皇治

▼RIZIN MMAルール(57.0kg)
宮城友一
(5分3R)
安谷屋智弘

▼RIZIN MMAルール(58.5kg)
前田吉朗
(5分3R)
砂辺光久

▼RIZIN 女子MMAルール
山本美憂
(5分3R)
RENA