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11/18【WWE】KUSHIDA&イケメンのジャケット・タイムが結成以来初勝利、ベルト獲りを視野に

 NXTが日本時間18日、配信され、KUSHIDA&イケメン二郎のジャケット・タイムがオデッセイ・ジョーンズとのトリオでダイヤモンド・マイン(ロデリック・ストロング&ジュリアス&ブルータス・クリード)を破り、タッグ結成以来初勝利。ベルト獲りを視野に入れた。

 日本人タッグを結成したKUSHIDAとイケメンだが、ここまで2連敗で未勝利。この日は巨漢・ジョーンズとのトリオでストロング&ブルータス・ブラザーズのダイヤモンド・マインと激突した。

 序盤からKUSHIDAが快調に飛ばした。ストロングをアトミックドロップやドロップキックで攻め立て、ブルータスにオーバーヘッドキック、ジュリアスにハンドスプリングエルボーを決めて圧倒した。終盤にはKUSHIDA&イケメンがダブルドロップキックでクリード・ブラザーズを蹴散らし、ストロングをローンバトルに追い込む。すかさずイケメンがジャケットパンチ、KUSHIDAがマサヒロ・タナカを立て続けにさく裂。最後はジョーンズが豪快なクロスボディを叩き込んで3カウントを奪った。

 ジャケット・タイムがタッグ結成以来、初勝利をもぎ取った。しかも抗争を展開中のダイヤモンド・マインを撃破。試合後、イケメンが自身のツイッターで「やったぜ! KUSHIDAさん、次はどうする?」と問いかけると、KUSHIDAは「お前は闘志があってゴールド(タイトル)が欲しいんだろ? 一緒にゴールドを奪取しよう!」とベルト獲りを提案。これにイケメンも「人生は一度だ。やってやるぜ!」と呼応した。

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