1/1【ZERO1】永田、テンコジらの4・10両国参戦が決定 永田今から宣言「ZERO1敗れたり」

『謹賀新年』東京・後楽園ホール(2022年1月1日)

　ZERO1恒例の元日・後楽園大会の全試合終了後、新日本・永田裕志、天山広吉、小島聡らの4・10両国大会参戦が発表された。

　メインイベント後、場内ビジョンで20周年記念大会となる4・10両国大会の参戦決定選手が発表となった。宮本裕向&木高イサミのヤンキー二丁拳銃、葛西純らに加え、新日本から永田、テンコジの3選手が乗り込むことになった。

　永田は2001年3・2両国でのZERO-ONE旗揚げ戦に参戦。橋本真也(故人)のパートナーを務め、ノア・三沢光晴(故人)&秋山準との対抗戦に出陣した。VTRで登場した永田は「2001年ZERO-ONEの旗揚げ戦、そして10年前の10周年記念大会に参戦したこの永田裕志がZERO120周年興行に参戦してやる」と宣言。「ZERO1敗れたり」と今から通告した。

　全日本時代にZERO-ONEと対抗戦を繰り広げ、火祭りに優勝したこともある小島は「ZERO1初の他団体・火祭り優勝者です。今度ZERO1 20周年両国大会にいっちゃうぞバカヤロー!」と宣言。天山はかつてZERO1創始者・橋本さんの付き人を務めたこともあり、「ZERO1と言えば大谷、そして橋本さんが創った団体。前回の参戦から約10年、今度は20周年。お祝いに行ってやろうじゃねぇか!」と吠えた。