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　ZERO1は7日、3・6後楽園大会の一部カードを発表。世界ヘビー級選手権試合「杉浦貴vs菅原拓也」など5試合が決まった。

　王者・杉浦に昨年の火祭り覇者・菅原が挑戦する世界ヘビー戦は当初、押忍PREMIUM2・12高田馬場大会で行われる予定だった。同大会が延期となったことで、3・6後楽園大会にスライドされることになった。杉浦は1・1後楽園大会の田中将斗戦以来2度目の防衛戦となる。

　ほかにも第45代王者・橋本友彦&牙城に太嘉文&松永準也が挑戦するインターコンチネンタルタッグ選手権試合も決定。詳細は以下の通り。


☆3/6(日)東京・後楽園ホール『ZERO1・21周年記念大会「旗揚げ記念日」』10:45開場、11:30開始

▼タッグマッチ
馬場拓海
佐藤嗣崇
(1/30)
日力源太
北村彰基

▼ブードゥーマーダーズ タッグマッチ
将軍岡本
TARU
(1/30)
クリス・ヴァイス
横山佳和

▼タッグマッチ
ハートリー・ジャクソン
宮本裕向
(1/30)
ヒデ久保田
ヤス久保田

▼インターコンチネンタルタッグ選手権試合
[挑戦者]
松永準也
太嘉文
(1/30)
牙城
橋本友彦
[第45代王者]
※橋本&牙城2度目の防衛戦

▼世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者/2021火祭り覇者]
菅原拓也
(1/30)
杉浦貴
[第30代王者]
※杉浦2度目の防衛戦

【太嘉文のコメント】「負けることが勝負する世界で良いものだとは言えないけど、その負けに線を引き続けてきたからここまで来た。ZERO1に取り戻すだけの話じゃない、誰が取り戻すかだ。こんな時代になってもあり続けているこの団体の歴史とベルトに太嘉文、松永準也の名を刻む」

【松永のコメント】「風林火山の決勝で負けてからこの日をずっと待っていました。ゼロワンに取り返すだけではなく、自分たちのために必ずベルトを取り返します。3・6後楽園ホール大会でベルトを取って2022年、躍進します!」

【ジャクソンのコメント】「マツナガと風林火山で決勝にいき、ハシモトにベルトを獲られた。これは俺の責任だ。でも、コーチとして彼らの成長をみている俺としては、タカフミとマツナガのタッグは、ここ数年で一番のタッグだ! 個々の実力もだが、力を合わせれば、必ず結果を残せるはず。俺が保証する。タカフミ、マツナガ、新しい時代をつくれ!」


【横山のコメント】「TARUさん、あなたがいない間VOODOO MURDERSを守ってきたのは俺とクリスなんだよ! 12日の試合延期になったからよ、直接戦って俺がVOODOOに必要かどうか判断してくれよ! 以上!」