10/28【NOAH】清宮と勝利の雄叫び GHCタッグ挑戦へ大岩が最終前哨戦制す
『ABEMA presents DEMOLITION STAGE 2023 in FUKUOKA』福岡国際センター(2023年10月28日)
○大岩陵平&清宮海斗vsLJ・クリアリー&アンソニー・グリーン×
11・4新潟大会のGHCタッグ王座戦に向けた最後の前哨戦で大岩が王者グリーンからピンフォール勝ち。二人で勝利の雄叫びを上げ、改めて「前代未聞の王者」宣言を放った。
福岡ビッグマッチで新潟のタッグ王座戦「(王者)モリス&グリーンvs清宮&大岩(挑戦者)」に向けて最後の前哨戦。グリーン&クリアリー組と対決した清宮&大岩組だったが、相手方のトリッキーな動きに大岩が捕まり、徹底的に分断される苦しい展開となった。
それでも「陵平!」という清宮のゲキに応えて大岩も沈まず。ようやくつなげた清宮が巻き返すや、大岩も豪快なショルダータックルでグリーンをなぎ倒し、清宮とのダブルドロップキック、ダブルブレーンバスターで追い込んだ。
負けじとグリーンもローリングエルボーにトラースキックを合わせて反撃。清宮のカットもトラースキックで排除だ。一転して孤立ピンチとなった大岩だったが、グリーンのダイブ式旋回ボディアタックを受けながら後転するや、逆に押さえ込んで逆転3カウントをもぎ取った。
すかさず清宮が駆け寄り、二人で雄叫びを上げて喜びを爆発させた若き越境タッグ。すでに「海斗さんじゃなくて自分が決める」と宣言している大岩は、「俺たち二人で次の新潟、GHCタッグチャンピオンこのままいって、前代未聞のチャンピオン、いただきます!」と“20代NOAH&新日本越境タッグ王者誕生"を改めて宣言してみせた。
【試合後の清宮&大岩】
▼大岩「よーし!」
▼清宮「おっしゃあ! よし」
▼大岩「大事な大事な前哨戦の中の一つ、今日しっかりチャンピオンのアンソニーから、丸め込みだけど俺が3カウント獲ったぞ」
▼清宮「よーし、OK。最後の前哨戦だな。次は新潟だな。俺たち二人で次の新潟、GHCタッグチャンピオンこのままいって、前代未聞のチャンピオン、いただきます!」
▼大岩「よっしゃ、お願いします!(と清宮と握手)」