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2/8【全日本】シュレックが若手興行初参戦で圧勝 タオルのハンディ戦要求も「全然OK」

『NEW AGE CHRONICLE-Z 3』新木場1stRING(2024年2月8日)
○関根“シュレック”秀樹vsイマバリタオル・マスカラス×

 シュレックが若手興行に初参戦し、イマバリタオルに圧勝。1対2ハンディ戦による再戦要求も受けて立った。

 RIZINなど総合格闘技で活躍するシュレックは全日本にも何度も参戦。この日、若手興行初参戦を果たした。50歳のシュレックだが、プロレスキャリアは5年7ヵ月。大会出場基準のキャリア10年未満をクリアした。

 シュレックは愛媛プロレスのイマバリタオルと一騎打ち。体格差は歴然で逃げ回るタオルが意を決してドロップキックで攻め立てても、岩のような肉体はびくともせず。胴締めスリーパーに捕まっても何なく逃れるとアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げた。何とか耐えたタオルもドロップキックを連発して粘ったが、シュレックはラリアットで沈めて圧勝を決めた。

 シュレックが若手興行初参戦を勝利で飾った。収まらないのはタオルで「おいシュレック。お前なかなかやるやないか」と池乃めだか状態で言い放つと、「俺はな、お前に勝つためやったらどんな手段でも使うぞ。おい、次もう一回勝負や。1対2のハンディキャップマッチや。やないとお前には勝てんわ。二人がかりでぶっ倒したるぞ!」とハンディ戦を要求。シュレックは「お前らみたいな雑魚が何人集まろうと負けるわけないんだよ。よし、分かった。次、俺が勝ったら今治のいいタオルを、赤いいいタオルを作ってくれ」と条件付きで受諾し、バックステージでも「楽な試合で金稼げるんで全然OKですよ」と涼しい顔だった。

【シュレックの話】「まあね、あの程度が二人こようが3人こようが問題はない。そもそも俺はスーパーヘビー級。で、イマバリはジュニア。二人合わせても大丈夫。問題ないでしょう。(継続参戦はあり?)組むんだったらイージーマネー、楽な試合で金稼げるんで全然OKですよ」

【タオルの話】「おい、シュレック! お前まあまあ強いやないか。でもな、リング上でも言った通りや。俺はどんな手を使ってでも勝ってやるわ。やけん、次はハンディキャップマッチ。誰がなんと言おうと決定や!」

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