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4/22【AEW】オスプレイが大激闘ダニエルソンとの“ドリームマッチ"制す

 『AEWダイナスティ』が現地時間21日、ミズーリ州セントルイスで行われ、ウィル・オスプレイが大激闘の末にブライアン・ダニエルソンとの“ドリームマッチ"を制した。

 ドン・キャリス・ファミリーの一員となったオスプレイに、同ユニットと抗争を展開中の“ブラックプール・コンバットクラブ"に属するダニエルソンが対戦要求。この日、両者の一騎打ちが実現した。

 “ドリームマッチ"と称された一戦。開始のゴングが鳴ると、「ホーリー・シット!」、「AEW!」、「ディス・イズ・オーサム!」とチャントが次々に発生し、期待感が充満した。応えるように二人は一進一退のハイレベルな攻防を展開。オスプレイがコーナーからのキリモミ式プランチャを放てば、ダニエルソンはタイガースープレックスで逆襲し、キャトルミューティレーションで絞め上げる。オスプレイがタイガードライバーで応戦しても、雪崩式タイガースープレックスの荒技を強行した。

 負けじとオスプレイはエプロン上でのオスカッターで逆襲。エプロンから場外にダイブしてのヒドゥンブレードでダニエルソンの後頭部を射抜いた。ダニエルソンも譲らず。イエスロックで捕らえ、蹴りの雨を降らせると、読み合いを制してブサイクニーをぶち込んだ。

 オスプレイがギリギリで肩を挙げると場内は熱狂。「AEW!」チャントの大合唱に包まれた。ダニエルソンの三角絞めをスタイルズクラッシュで切り返したオスプレイは。左右の張り手連打を食らい、リーガルプレックス、ブサイクニーで追い込まれたものの沈まない。ブサイクニーをヒドゥンブレードで迎撃すると、ストームドライバーでグサリ。すかさずヒドゥンブレードをぶち込んで3カウントを奪った。

 “ドリームマッチ"は大激闘の末、オスプレイに凱歌。大歓声の中、勝ち名乗りを受けた。

プロ格 情報局