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4/28【全日本】青柳が怪物サイラス退治 3勝目でA突破圏内死守

『チャンピオン・カーニバル2024』名古屋国際会議場(2024年4月28日)
Aブロック公式戦 ○青柳優馬vsサイラス×

 青柳が怪物サイラス退治を完遂して3勝目。白星先行でAブロック突破圏内を死守した。

 2022年以来2年ぶりV2を狙う青柳はここまで2勝2敗。5戦目となったこの日、怪物・サイラスと激突した。エルボー連打で立ち向かい、スリーパーで絡みついたもののラリアットで返り討ちに。場外戦でもエプロンへのパワーボムを敢行されて大ダメージを追ってしまう。その後もサイラスのブレーンバスター、ジャンピングボディプレスの猛攻に青息吐息となった。

 それでも青柳はサイラスを場外に転落させると、キャノンボールをフェンスに誤爆させた。リングに戻ろうとするサイラスにスライディングキックを見舞うと場外カウント10が数えられ、青柳のリングアウト勝ちが宣せられた。

 青柳がまんまと怪物サイラスを場外葬。試合後はスキップしながらおちょくるような仕草で勝ち誇り、「おい、どんなもんじゃ! これがプロレスラー兼ハンターである青柳優馬のモンスター退治のやり方だ。どうだ、みんな。勉強になっただろ」と豪語した。

 バックステージでサイラスに襲撃されて「ごめんなさーい!」と謝罪するオチもついたが、ともあれ3勝目。Aブロック突破圏内を死守した。公式戦は残り2試合で次戦は5・3仙台大会の綾部戦。残り全勝で望みをつなぐしかない。


【試合後の青柳】

▼青柳「おい、どんなもんじゃ! これがプロレスラー兼ハンターである青柳優馬のモンスター退治のやり方だ。どうだ、みんな。勉強になっただろ。今の時代、ハンターは少ないかもしれないからな」

※ここで階段を持ったサイラスが青柳を襲撃。階段で壁に押しつけると、倒れた青柳をナックルパンチやストンピングで制裁する

▼青柳「ごめんなさーい!」

※収まらないサイラスは倒れる青柳の背中に階段を乗せてからコメントスペースをあとに

▼青柳「(うつぶせで階段に押し潰された状態のままで)はあ、はあ、はあ、はあ。勝ちは勝ちだからな。俺の勝ちだ。いいか、チャンピオン・カーニバルだろうが、タイトルマッチだろうが、関係ないからな。勝てばいいんだ。勝てばよかろうなのだ!」

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