7/6【NOAH】武道館ジュニア戦へ王者ダガが完璧ピン AMAKUSAに「ノーチャンス」宣告
『グロリアス製薬 Presents SUNNY VOYAGE 2024』北海道 シャトレーゼ・ガトーキングダム・サッポロ(札幌市/2024年7月6日)
○ダガ&イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.vs杉浦貴&AMAKUSA×
7・13日本武道館大会のGHCジュニア王座戦「(王者)ダガvsAMAKUSA(挑戦者)」に向けた前哨戦で、ダガがAMAKUSAから完璧なピンフォール勝ち。捲土重来を期す挑戦者に「ノーチャンス」を宣告した。
ノアジュニアに絶対王政を敷くダガに、復帰間もないAMAKUSAが即座に挑戦表明。最短での返り咲きを狙うAMAKUSAは、直前の前哨戦(7・4北見)でダガの面前で技アリの3カウントを奪っていた。
迎えたこの日はタッグマッチで対決。この日もAMAKUSAが変幻自在の動きでダガを翻ろうし、終盤には場外ダイブ式の飛びつきフランケンシュタイナーを繰り出すや、リング上でもトルネード式のボディアタックで突っ込んで好機をつかむ。
しかし、ダガも素早く巧みに追撃を阻むと、さらにAMAKUSAの攻撃を絡め取って素早く膝上への裏DDT→ファイナルカットのコンボへ。またたく間に挑戦者を追い込んだ王者は、続けざまに必殺のディアブロウイングスを繰り出して次期挑戦者から直接3カウントを奪ってみせた。
大の字となったAMAKUSAの頭上で貫禄ありありにベルトを掲げた“百獣の王"は、「AMAKUSA、お前がこのベルトを手に入れるチャンスなんてない」と宣告したうえで、「お前に2つ選択肢をやる。俺とリングで向き合うか、それともやめるか。どっちにしても俺はこのベルトを守る。俺はチャンピオンであり、ここは俺の王国だから」と悠然と言い切ってみせた。
【試合後のダガ&ワグナーJr.】
▼ダガ「AMAKUSA、チャンピオンが誰なのかわかってるだろ? 偉大なチャンピオンはこの俺だ。このベルトは俺のものだ。AMAKUSA、お前がこのベルトを手に入れるチャンスなんてない。お前には2つ選択肢をやるよ。俺とリングで向き合うか、それともやめるか。どっちにしても俺はこのベルトを守る。俺はチャンピオンであり、ここは俺の王国だから」
▼ワグナーJr.「もうすぐ兄弟対決の時が来る。ワグナー兄弟とロス・ゴルペアドーレスの闘い、血と血の闘い。ビバ・メヒコ!」
