【DRAGONGATE】シュンがミノリータをマスク洗脳&拉致 ミニ・スカイウォーカーへの変身示唆 2024/8/1
『THE GATE OF ADVENTURE 2024』後楽園ホール(2024年8月1日) ○箕浦康太vsミノリータ× 乱入したシュン・スカイウォーカーがマスクを使ってミノリータを洗脳すると、さらにZ-Bratsが総出で拉致。「ミノリータなんて存在しない」と言い張ると、「ミニ・スカイウォーカーは俺のものだ!」と意味深に連呼した。 箕浦は6・5後楽園大会でYAMATOとの髪切りマッチに敗戦。剃髪されて坊主頭となると、その後は連日第1試合に出場し、出直しのシングルマッチを重ねてきた。そんな箕浦にゲキを飛ばしたのが6月に右ヒザの負傷から10ヵ月ぶりに復帰したばかりのミノリータだった。箕浦の“ミニ版"として2022年3月からGOLD CLASSで共闘してきたミノリータは「この試合をきっけにして、また2人でリングの中心に這い上がりましょうよ」と一騎打ちを要求。箕浦も同意し、盟友対決が実現した。 7・21神戸ワールド大会を区切りに、第1試合での連戦を終え、新たな動きを模索している箕浦。ミノリータとの一騎打ちは握手でスタートする。ロープに押し込んだミノリータは胸板にチョップを一撃。先の読み合いもドロップキックで制すると、早くも変型トルニージョを敢行した。 感情むき出しのミノリータに箕浦も応える。真っ向勝負を選択し、クロスフェイスに捕らえた。負けじとミノリータも同じくクロスフェイスで切り返し、お互いの気持ちをぶつけ合うかのように打撃戦へ。大技合戦に発展すると、ミノリータは華麗に丸め込んでチャンスを掴んだものの、箕浦は沈まず。最後はジャンピングニー、R-301、Golden Roseの連続攻撃で盟友を仕留めた。 試合を通じて絆を確認し合った2人。マイクを持った箕浦は「ミノリータの親玉をやっている身として、このままじゃダメだってずっと思ってたけど、今日の試合で喝を入れてくれてありがとう!」と感謝の言葉を投げかける。ミノリータも「箕浦さん、こちらこそありがとうございました。今日戦ってみてわかりました。箕浦さんは強いです。僕もミノリータをやってて本当によかったです」と感謝のメッセージを送り、「これからもGOLD CLASS、そして箕浦さん、DRAGONGATEの中心に行きましょう!」と呼びかけた。 感動的な幕切れになると思いきや、ここで突然、Z-Bratsのメンバーを引き連れてシュンが登場。不気味なオーバーマスクを被ったシュンは「早川匠」とミノリータの本名を口にすると、「戦ってわかっただろ。箕浦康太は弱い。弱すぎる。あまりにも弱い。お前はそんな箕浦のオマケを、こんなザコの劣化版をやってるんだ。早川匠の大切なキャリアがこの箕浦康太というザコによって、どんどん浪費されていく。どんどん消費されていってんだよ」と独自の理論をマイクで展開した。ミノリータたちの反論など一切無視し、「お前はこんなことをやっている場合じゃない何よりもの理由がある。早川、お前はミノリータなんかじゃないんだ。だってお前は俺のものだからな!」と言い放つやいなや、Z-Bratsのメンバーとともに襲いかかった。シュンが無理矢理にオーバーマスクをミノリータに被せる。すると、錯乱状態に陥ったミノリータはシュンばりにポーズを決めて、場内は騒然となった。 そこに箕浦が突っ込んでミノリータを救出。即座にマスクを剥ぎ取ると、「なにポーズまで取っているんだよ!? なにしてんだよ!」とミノリータに迫る。普段の通りの状態に戻ったミノリータは「箕浦さんすいません。なんかこのマスクを被ったら、そういうことになっちゃって…」と釈明。「特に意味は無いんで、僕のことを信じてください」と説得した。最終的にGOLD CLASSの面々はミノリータの言葉を信じ、揃って花道を下がっていくが、そこを背後からZ-Bratsが再び奇襲。KAIがミノリータを担いで拉致すると、GOLD CLASSのメンバーがあとを追いかけて、混乱に拍車がかかった。 そしてメインイベント終了後、D'Courage&田口隆祐を破ったZ-Bratsを、ミノリータを取り戻せていないGOLD CLASSが襲撃。箕浦は「おい、シュン・スカイウォーカー! ミノリータはどこにやったんだよ」と怒りをぶつける。しかし、シュンは「ミノリータって誰だよ?」としらばっくれるばかり。爆笑しながら「怖いよ、俺は。こいつ不審者だろ? 存在しないヤツの名前を言うんじゃないよ。ミノリータなんてこの世に存在しないんだ」と言い張り、「存在するのはな、きっとミノリータなんかじゃなくて、ミニ・スカイウォーカーの間違いなんじゃないか」と意味深に通告した。まさかの「ミニ・スカイウォーカー」発言にまたまた場内は騒然となる。 ブチ切れた箕浦は「ミノリータを返せ」としつこく詰め寄るも、シュンは「妄言を言っているコイツをつまみ出せ」「意味わかんねえことを言ってるぞ。ヤバいヤツがいます」などと聞く耳を持たず、何度も「ミノリータは存在しない」「存在するのはミニ・スカイウォーカーだけ」と主張。2人の意見は平行線を辿る。 箕浦は「ゴチャゴチャ言ってもラチがあかねえ。力ずくでミノリータを奪い返してやるよ」と宣言。シュンは「人のものを人前で力ずくで獲るって言うなんて、強盗しますって宣言してる? ヤバいだろ」と嘲笑したものの、「お前が言うミノリータ…俺には誰のことだかわからないけど、それがもしかしてミニ・スカイウォーカーのことを言ってるんだとしたら、お前の言う力ずくを受けてやるよ。そのうえでお前にタップリわからせてやるよ。ミニ・スカイウォーカーが俺のものだっていうことをな」と言い放つ。箕浦が受けて立つ構えを見せると、シュンは戦いの舞台を8・12横浜武道館大会に指定。「ウソの権利を主張するお前たちをしっかり倒して、ミニ・スカイウォーカーが誰のものかお前にわからせてやるよ。お前は8月12日、横浜で真実に気づく。覚悟しとけよ」と予告すると、両軍は激しくにらみ合った。 これまでジェイソン・リーやJACKY KAMEIを勧誘し、度重なる混乱を巻き起こしてきたシュンだが、ミノリータを新たな標的にしたのは確実。大会終了後、箕浦たちの気持ちをあざ笑うかのように、早くもミノリータのSNSのアカウント名が「ミニ・スカイウォーカー」に変更された。横浜決戦まで混乱は収まりそうもない。 【箕浦の話】(第7試合後)「おい、Z-Brats! ミノリータを返せ。8月12日、横浜武道館。必ず俺たちが力ずくでミノリータ奪ってやるからな。ミニスカイウォーカーなんていないだろ!」
『THE GATE OF ADVENTURE 2024』後楽園ホール(2024年8月1日)
○箕浦康太vsミノリータ×
乱入したシュン・スカイウォーカーがマスクを使ってミノリータを洗脳すると、さらにZ-Bratsが総出で拉致。「ミノリータなんて存在しない」と言い張ると、「ミニ・スカイウォーカーは俺のものだ!」と意味深に連呼した。
箕浦は6・5後楽園大会でYAMATOとの髪切りマッチに敗戦。剃髪されて坊主頭となると、その後は連日第1試合に出場し、出直しのシングルマッチを重ねてきた。そんな箕浦にゲキを飛ばしたのが6月に右ヒザの負傷から10ヵ月ぶりに復帰したばかりのミノリータだった。箕浦の“ミニ版"として2022年3月からGOLD CLASSで共闘してきたミノリータは「この試合をきっけにして、また2人でリングの中心に這い上がりましょうよ」と一騎打ちを要求。箕浦も同意し、盟友対決が実現した。
7・21神戸ワールド大会を区切りに、第1試合での連戦を終え、新たな動きを模索している箕浦。ミノリータとの一騎打ちは握手でスタートする。ロープに押し込んだミノリータは胸板にチョップを一撃。先の読み合いもドロップキックで制すると、早くも変型トルニージョを敢行した。
感情むき出しのミノリータに箕浦も応える。真っ向勝負を選択し、クロスフェイスに捕らえた。負けじとミノリータも同じくクロスフェイスで切り返し、お互いの気持ちをぶつけ合うかのように打撃戦へ。大技合戦に発展すると、ミノリータは華麗に丸め込んでチャンスを掴んだものの、箕浦は沈まず。最後はジャンピングニー、R-301、Golden Roseの連続攻撃で盟友を仕留めた。
試合を通じて絆を確認し合った2人。マイクを持った箕浦は「ミノリータの親玉をやっている身として、このままじゃダメだってずっと思ってたけど、今日の試合で喝を入れてくれてありがとう!」と感謝の言葉を投げかける。ミノリータも「箕浦さん、こちらこそありがとうございました。今日戦ってみてわかりました。箕浦さんは強いです。僕もミノリータをやってて本当によかったです」と感謝のメッセージを送り、「これからもGOLD CLASS、そして箕浦さん、DRAGONGATEの中心に行きましょう!」と呼びかけた。
感動的な幕切れになると思いきや、ここで突然、Z-Bratsのメンバーを引き連れてシュンが登場。不気味なオーバーマスクを被ったシュンは「早川匠」とミノリータの本名を口にすると、「戦ってわかっただろ。箕浦康太は弱い。弱すぎる。あまりにも弱い。お前はそんな箕浦のオマケを、こんなザコの劣化版をやってるんだ。早川匠の大切なキャリアがこの箕浦康太というザコによって、どんどん浪費されていく。どんどん消費されていってんだよ」と独自の理論をマイクで展開した。ミノリータたちの反論など一切無視し、「お前はこんなことをやっている場合じゃない何よりもの理由がある。早川、お前はミノリータなんかじゃないんだ。だってお前は俺のものだからな!」と言い放つやいなや、Z-Bratsのメンバーとともに襲いかかった。シュンが無理矢理にオーバーマスクをミノリータに被せる。すると、錯乱状態に陥ったミノリータはシュンばりにポーズを決めて、場内は騒然となった。
そこに箕浦が突っ込んでミノリータを救出。即座にマスクを剥ぎ取ると、「なにポーズまで取っているんだよ!? なにしてんだよ!」とミノリータに迫る。普段の通りの状態に戻ったミノリータは「箕浦さんすいません。なんかこのマスクを被ったら、そういうことになっちゃって…」と釈明。「特に意味は無いんで、僕のことを信じてください」と説得した。最終的にGOLD CLASSの面々はミノリータの言葉を信じ、揃って花道を下がっていくが、そこを背後からZ-Bratsが再び奇襲。KAIがミノリータを担いで拉致すると、GOLD CLASSのメンバーがあとを追いかけて、混乱に拍車がかかった。
そしてメインイベント終了後、D'Courage&田口隆祐を破ったZ-Bratsを、ミノリータを取り戻せていないGOLD CLASSが襲撃。箕浦は「おい、シュン・スカイウォーカー! ミノリータはどこにやったんだよ」と怒りをぶつける。しかし、シュンは「ミノリータって誰だよ?」としらばっくれるばかり。爆笑しながら「怖いよ、俺は。こいつ不審者だろ? 存在しないヤツの名前を言うんじゃないよ。ミノリータなんてこの世に存在しないんだ」と言い張り、「存在するのはな、きっとミノリータなんかじゃなくて、ミニ・スカイウォーカーの間違いなんじゃないか」と意味深に通告した。まさかの「ミニ・スカイウォーカー」発言にまたまた場内は騒然となる。
ブチ切れた箕浦は「ミノリータを返せ」としつこく詰め寄るも、シュンは「妄言を言っているコイツをつまみ出せ」「意味わかんねえことを言ってるぞ。ヤバいヤツがいます」などと聞く耳を持たず、何度も「ミノリータは存在しない」「存在するのはミニ・スカイウォーカーだけ」と主張。2人の意見は平行線を辿る。
箕浦は「ゴチャゴチャ言ってもラチがあかねえ。力ずくでミノリータを奪い返してやるよ」と宣言。シュンは「人のものを人前で力ずくで獲るって言うなんて、強盗しますって宣言してる? ヤバいだろ」と嘲笑したものの、「お前が言うミノリータ…俺には誰のことだかわからないけど、それがもしかしてミニ・スカイウォーカーのことを言ってるんだとしたら、お前の言う力ずくを受けてやるよ。そのうえでお前にタップリわからせてやるよ。ミニ・スカイウォーカーが俺のものだっていうことをな」と言い放つ。箕浦が受けて立つ構えを見せると、シュンは戦いの舞台を8・12横浜武道館大会に指定。「ウソの権利を主張するお前たちをしっかり倒して、ミニ・スカイウォーカーが誰のものかお前にわからせてやるよ。お前は8月12日、横浜で真実に気づく。覚悟しとけよ」と予告すると、両軍は激しくにらみ合った。
これまでジェイソン・リーやJACKY KAMEIを勧誘し、度重なる混乱を巻き起こしてきたシュンだが、ミノリータを新たな標的にしたのは確実。大会終了後、箕浦たちの気持ちをあざ笑うかのように、早くもミノリータのSNSのアカウント名が「ミニ・スカイウォーカー」に変更された。横浜決戦まで混乱は収まりそうもない。
【箕浦の話】(第7試合後)「おい、Z-Brats! ミノリータを返せ。8月12日、横浜武道館。必ず俺たちが力ずくでミノリータ奪ってやるからな。ミニスカイウォーカーなんていないだろ!」