【NOAH】アレハがまさかの杉浦ピンで“呼び捨て”挑戦表明 拳王とGHCタッグ挑戦へ 2024/9/16 09:00
『SUNNY VOYAGE 2024』埼玉・春日部ふれあいキューブ(2024年9月16日) ○アレハンドロ&清宮海斗&拳王&クリストバルvs丸藤正道&マサ北宮&藤村加偉&杉浦貴× アレハンドロがGHCタッグ王者の杉浦からまさかのピンフォール勝ち。拳王とのタッグ王座挑戦を表明し、「丸藤さんと杉浦」からの王座奪取を誓った。 この日の春日部大会から10・14後楽園大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)清宮vs北宮(挑戦者)」に向けた前哨戦がスタート。清宮が拳王&アレハンドロ&クリストバルとのALL REBELLIONカルテット、北宮が丸藤&杉浦&藤村と組んでの8人タッグマッチで激突したが、待っていたのは意外な“結末"だった。 清宮と北宮が激しい打撃戦で気持ちをぶつけ合った一方で、拳王は例のごとく丸藤を徹底挑発。それでも終盤には杉浦がアレハンドロを押し込み、予選スラムで貫禄勝ちを狙ったその時だった。 カットプレーで残っていた拳王が丸藤をフロントハイキックで蹴り飛ばして誤爆を誘う。杉浦がバランスを崩したところで、すかさずアレハンドロがスクールボーイで丸め込み、こん身の力で押さえ込んでまさかまさかの3カウントが数えられた。 ガッツポーズを繰り返すアレハンドロ。これみよがしに勝ち誇りまくってマイクを握った拳王も「丸藤くん、そして杉浦貴。なんか今日、アレハンドロに負けたみたいだよな。なんでジュニアのアレハンドロに負けたかわかるか? 夏休み期間中、仕事をせずにラクしてばっかりいるからだ」と嫌味たっぷりに切り出すと、「お前ら、ラクばっかり俺はさせねえぞ。お前らタッグのベルトを持ってるからって偉そうにしてんじゃねえよ。俺が奪ってやるよ」とGHCタッグ王座挑戦を表明した。 そして「パートナーはもちろん……アレハンドロに決まってんだろ」と指名。マイクを渡されたアレハンドロも「OK、OK。GHCタッグチャンピオンの二人に勝ったということは、もちろん文句ないですよね? 次は僕と拳王さんで、丸藤さんと杉浦のそのベルトを挑戦させろ」と“杉浦だけ呼び捨て"で迫った。 まさかのピンフォール勝ちから、まさかの呼び捨て挑戦表明。場内がどっと沸くなか、拳王も「おい、もう一度言ってやるぞ。丸藤くんと?」と水を向け、アレハンドロに再び「杉浦」と答えさせる“面倒くささ"を発揮。カンカンの杉浦を横目に高笑いを決め込んだ。 とにもかくにも「(王者)丸藤&杉浦vs拳王&アレハンドロ(挑戦者)」のGHCタッグ王座戦が決定的に。GHCヘビー級王者・清宮が率いるALL REBELLIONが、意外な流れから2本目のベルトに照準を合わせた。 【試合後の清宮&拳王&アレハンドロ&クリストバル】 ▼拳王「おい、見ただろ? 今日、GHCタッグチャンピオン、いや、何も仕事をしないGHCタッグチャンピオンからアレハンドロが3つ取ったぞ。GHCタッグチャンピオン誰だったっけな? ああ、そうか。丸藤くんと…あと、アレハ誰だったっけ?」 ▼アレハンドロ「杉浦! 2人の持つGHCタッグ王座、僕と拳王さんで獲りにいきます」 ▼拳王「おい、いいか、よく聞け。丸藤くん、お前にたくさん仕事をさせてやるからな。俺たちがGHCタッグチャンピオンになって、エンドレスに防衛戦に指名してやろうか?」 ▼アレハンドロ「いいですね」 ▼拳王「おい、いいか、よく聞け。丸藤くんと」 ▼アレハンドロ「杉浦!」 ▼拳王「GHCタッグチャンピオンになるのは、この俺たち、拳王と」 ▼アレハンドロ「アレハンドロだ」 ▼清宮「よし、俺はマサ北宮…いや、北宮さん。もっともっと俺には空気を読まずに熱く来てもらって構わないですよ。その上を行ってやりますよ。拳王とアレハはタッグのベルトを獲って、そして俺はGHCのベルトを守る。そして、クリストバル選手も何かを持って、(クリストバルは無言で握り拳を作ると)全員ALL REBELLION、この4人がもっとNOAHを上げていく姿を楽しみにしててください! 行きましょう!」 【試合後の丸藤&杉浦】 ▼丸藤「ポカしてるんですか? これ、ポカですよ、ポカ」 ▼杉浦「ポカっちゃポカだけど、原因は…まあ、ムカつくな。しかもあいつ呼び捨てにしやがって」 ▼丸藤「ポカ杉ですよ、ポカ杉」 ▼杉浦「それはいいけど」 ▼丸藤「ムカつくな、あれなんか」 ▼杉浦「ムカつく。まあ、ジュニアだろうが、負けは負けだ。しっかり試合で」 ▼丸藤「覚悟しておけよ、お前。この中に入ってくるってことは、アレハンドロ、覚悟しとけよ」 ▼杉浦「拳王とアレハンドロさん、よろしく」 ▼丸藤「いつでもいいよ。やるのは。決めろよ。1分で終わらせてやる、1分だ」 【北宮の話】「チャンピオン、大丈夫かね? いっぱいテーピング巻いてたけど、大丈夫かね? 俺は空気読めるからさ、あそこを徹底的に狙ってやろう、コノヤロー。まだまだあるぞ」
『SUNNY VOYAGE 2024』埼玉・春日部ふれあいキューブ(2024年9月16日)
○アレハンドロ&清宮海斗&拳王&クリストバルvs丸藤正道&マサ北宮&藤村加偉&杉浦貴×
アレハンドロがGHCタッグ王者の杉浦からまさかのピンフォール勝ち。拳王とのタッグ王座挑戦を表明し、「丸藤さんと杉浦」からの王座奪取を誓った。
この日の春日部大会から10・14後楽園大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)清宮vs北宮(挑戦者)」に向けた前哨戦がスタート。清宮が拳王&アレハンドロ&クリストバルとのALL REBELLIONカルテット、北宮が丸藤&杉浦&藤村と組んでの8人タッグマッチで激突したが、待っていたのは意外な“結末"だった。
清宮と北宮が激しい打撃戦で気持ちをぶつけ合った一方で、拳王は例のごとく丸藤を徹底挑発。それでも終盤には杉浦がアレハンドロを押し込み、予選スラムで貫禄勝ちを狙ったその時だった。
カットプレーで残っていた拳王が丸藤をフロントハイキックで蹴り飛ばして誤爆を誘う。杉浦がバランスを崩したところで、すかさずアレハンドロがスクールボーイで丸め込み、こん身の力で押さえ込んでまさかまさかの3カウントが数えられた。
ガッツポーズを繰り返すアレハンドロ。これみよがしに勝ち誇りまくってマイクを握った拳王も「丸藤くん、そして杉浦貴。なんか今日、アレハンドロに負けたみたいだよな。なんでジュニアのアレハンドロに負けたかわかるか? 夏休み期間中、仕事をせずにラクしてばっかりいるからだ」と嫌味たっぷりに切り出すと、「お前ら、ラクばっかり俺はさせねえぞ。お前らタッグのベルトを持ってるからって偉そうにしてんじゃねえよ。俺が奪ってやるよ」とGHCタッグ王座挑戦を表明した。
そして「パートナーはもちろん……アレハンドロに決まってんだろ」と指名。マイクを渡されたアレハンドロも「OK、OK。GHCタッグチャンピオンの二人に勝ったということは、もちろん文句ないですよね? 次は僕と拳王さんで、丸藤さんと杉浦のそのベルトを挑戦させろ」と“杉浦だけ呼び捨て"で迫った。
まさかのピンフォール勝ちから、まさかの呼び捨て挑戦表明。場内がどっと沸くなか、拳王も「おい、もう一度言ってやるぞ。丸藤くんと?」と水を向け、アレハンドロに再び「杉浦」と答えさせる“面倒くささ"を発揮。カンカンの杉浦を横目に高笑いを決め込んだ。
とにもかくにも「(王者)丸藤&杉浦vs拳王&アレハンドロ(挑戦者)」のGHCタッグ王座戦が決定的に。GHCヘビー級王者・清宮が率いるALL REBELLIONが、意外な流れから2本目のベルトに照準を合わせた。
【試合後の清宮&拳王&アレハンドロ&クリストバル】
▼拳王「おい、見ただろ? 今日、GHCタッグチャンピオン、いや、何も仕事をしないGHCタッグチャンピオンからアレハンドロが3つ取ったぞ。GHCタッグチャンピオン誰だったっけな? ああ、そうか。丸藤くんと…あと、アレハ誰だったっけ?」
▼アレハンドロ「杉浦! 2人の持つGHCタッグ王座、僕と拳王さんで獲りにいきます」
▼拳王「おい、いいか、よく聞け。丸藤くん、お前にたくさん仕事をさせてやるからな。俺たちがGHCタッグチャンピオンになって、エンドレスに防衛戦に指名してやろうか?」
▼アレハンドロ「いいですね」
▼拳王「おい、いいか、よく聞け。丸藤くんと」
▼アレハンドロ「杉浦!」
▼拳王「GHCタッグチャンピオンになるのは、この俺たち、拳王と」
▼アレハンドロ「アレハンドロだ」
▼清宮「よし、俺はマサ北宮…いや、北宮さん。もっともっと俺には空気を読まずに熱く来てもらって構わないですよ。その上を行ってやりますよ。拳王とアレハはタッグのベルトを獲って、そして俺はGHCのベルトを守る。そして、クリストバル選手も何かを持って、(クリストバルは無言で握り拳を作ると)全員ALL REBELLION、この4人がもっとNOAHを上げていく姿を楽しみにしててください! 行きましょう!」
【試合後の丸藤&杉浦】
▼丸藤「ポカしてるんですか? これ、ポカですよ、ポカ」
▼杉浦「ポカっちゃポカだけど、原因は…まあ、ムカつくな。しかもあいつ呼び捨てにしやがって」
▼丸藤「ポカ杉ですよ、ポカ杉」
▼杉浦「それはいいけど」
▼丸藤「ムカつくな、あれなんか」
▼杉浦「ムカつく。まあ、ジュニアだろうが、負けは負けだ。しっかり試合で」
▼丸藤「覚悟しておけよ、お前。この中に入ってくるってことは、アレハンドロ、覚悟しとけよ」
▼杉浦「拳王とアレハンドロさん、よろしく」
▼丸藤「いつでもいいよ。やるのは。決めろよ。1分で終わらせてやる、1分だ」
【北宮の話】「チャンピオン、大丈夫かね? いっぱいテーピング巻いてたけど、大丈夫かね? 俺は空気読めるからさ、あそこを徹底的に狙ってやろう、コノヤロー。まだまだあるぞ」