【新日本】鬼のDOUKIがSHO14秒殺でIWGPジュニアV3 電撃登場ワトが挑戦表明 2024/10/14 10:00
『KING OF PRO-WRESTLING 2024』両国国技館(2024年10月14日) IWGPジュニアヘビー級選手権試合 ○DOUKIvsSHO× DOUKIがSHOを14秒殺でIWGPジュニア3度目の防衛に成功。試合後、マスター・ワトが電撃登場し、挑戦を表明した。 IWGPジュニア王者・DOUKIは9・29神戸大会で金丸超えを遂げ、2度目の防衛に成功。試合後、SHOがベルト強奪とトーチャーツール攻撃で挑戦を要求し、この日のDOUKIV3戦が決まった。 SHOは入場時、DOUKIを襲撃。セコンドをレフェリーに激突させると、DOUKIの脳天にイスを振り下ろし、クロスアームパイルドライバーで床に突き刺す。リングに連れ込むとDOUKIのマスクを引っぺがし、トーチャーツール攻撃を狙った。 すると顔面ペイントを施したDOUKIが奇怪な動きから毒霧を噴射。奪ったトーチャーツールでSHOを殴りつけた。スープレックス・デ・ラ・ルナを爆発させると同時に開始のゴングが鳴ると、DOUKIは再びスープレックス・デ・ラ・ルナを敢行。3カウントが入った。 勝負タイムはわずか14秒。DOUKIがSHOを秒殺で返り討ちにし、IWGPジュニア王座3度目の防衛を果たした。試合後、金丸がウィスキー噴射で襲撃。イスでDOUKIの左足を殴りつけ、ベルトを掲げて勝ち誇る。それでも飽き足らずベルトで殴りかかろうとした。 そこへ現れたのが欠場中だったマスター・ワト。レシエントメンテで金丸を蹴散らした。IWGPジュニアのベルトを手にしたワトは「皆様、そしてDOUKIさん、お久しぶりです。復帰の準備ができました。次、あなたの持つこのIWGPジュニア王座に挑戦します」と名乗り。DOUKIにベルトを渡し、近距離でにらみ合った。 バックステージでもワトは「お待たせしました。もう、ヒザは完璧です。いや、それ以上に仕上がりました。なので、DOUKIさん、全力でぶつかりましょう。俺自身が楽しみだ」と完全復活を宣言。一方、DOUKIは「ワト! 俺の想像よりも少し早かったけど、帰ってきたな。帰ってきて、俺の前に立ったな。俺はよぉ、いまだかつてないほど、ワクワクしてるよ。ぶっちゃけ、お前が俺の目の前に来てくれることを、ずっと待ってたよ」とワトの挑戦表明を歓迎した。 「でもな、お前が休んでる間、俺は死に物狂いで、ギリギリかもしんねえけど、すごい濃い経験をしてるぞ。俺の数ヵ月、お前は超せる自信があるか?」と王者としてのプライドを示しつつ、「今日いた客の声が全てだろう。お前を期待する声、これで十分、挑戦権を持ってるんじゃないか。何より、王者である俺がお前と戦うのを楽しみにしてるんだ」と受けて立つ構えを見せ、両者の対戦が決定的となった。
『KING OF PRO-WRESTLING 2024』両国国技館(2024年10月14日)
IWGPジュニアヘビー級選手権試合 ○DOUKIvsSHO×
DOUKIがSHOを14秒殺でIWGPジュニア3度目の防衛に成功。試合後、マスター・ワトが電撃登場し、挑戦を表明した。
IWGPジュニア王者・DOUKIは9・29神戸大会で金丸超えを遂げ、2度目の防衛に成功。試合後、SHOがベルト強奪とトーチャーツール攻撃で挑戦を要求し、この日のDOUKIV3戦が決まった。
SHOは入場時、DOUKIを襲撃。セコンドをレフェリーに激突させると、DOUKIの脳天にイスを振り下ろし、クロスアームパイルドライバーで床に突き刺す。リングに連れ込むとDOUKIのマスクを引っぺがし、トーチャーツール攻撃を狙った。
すると顔面ペイントを施したDOUKIが奇怪な動きから毒霧を噴射。奪ったトーチャーツールでSHOを殴りつけた。スープレックス・デ・ラ・ルナを爆発させると同時に開始のゴングが鳴ると、DOUKIは再びスープレックス・デ・ラ・ルナを敢行。3カウントが入った。
勝負タイムはわずか14秒。DOUKIがSHOを秒殺で返り討ちにし、IWGPジュニア王座3度目の防衛を果たした。試合後、金丸がウィスキー噴射で襲撃。イスでDOUKIの左足を殴りつけ、ベルトを掲げて勝ち誇る。それでも飽き足らずベルトで殴りかかろうとした。
そこへ現れたのが欠場中だったマスター・ワト。レシエントメンテで金丸を蹴散らした。IWGPジュニアのベルトを手にしたワトは「皆様、そしてDOUKIさん、お久しぶりです。復帰の準備ができました。次、あなたの持つこのIWGPジュニア王座に挑戦します」と名乗り。DOUKIにベルトを渡し、近距離でにらみ合った。
バックステージでもワトは「お待たせしました。もう、ヒザは完璧です。いや、それ以上に仕上がりました。なので、DOUKIさん、全力でぶつかりましょう。俺自身が楽しみだ」と完全復活を宣言。一方、DOUKIは「ワト! 俺の想像よりも少し早かったけど、帰ってきたな。帰ってきて、俺の前に立ったな。俺はよぉ、いまだかつてないほど、ワクワクしてるよ。ぶっちゃけ、お前が俺の目の前に来てくれることを、ずっと待ってたよ」とワトの挑戦表明を歓迎した。
「でもな、お前が休んでる間、俺は死に物狂いで、ギリギリかもしんねえけど、すごい濃い経験をしてるぞ。俺の数ヵ月、お前は超せる自信があるか?」と王者としてのプライドを示しつつ、「今日いた客の声が全てだろう。お前を期待する声、これで十分、挑戦権を持ってるんじゃないか。何より、王者である俺がお前と戦うのを楽しみにしてるんだ」と受けて立つ構えを見せ、両者の対戦が決定的となった。