【新日本】藤田決めた! TMDKがL・I・J熱闘撃破でメイン締め「希望を持って最後まで戦い抜く」 2024/10/28 11:00
『SUPER Jr.TAG LEAGUE 2024〜Road to POWER STRUGGLE〜』東京・後楽園ホール(2024年10月28日) Aブロック公式戦 ○藤田晃生&ロビー・イーグルスvs高橋ヒロム&BUSHI× 藤田がBUSHIをオコーナーブリッジで料理。大激闘となった後楽園ホール大会のメインイベントで勝利をもぎ取り、ジュニアタッグリーグ2勝目を獲得すると、「まだまだ希望を持って最後まで戦い抜く! 必ず俺とロビー・イーグルスがこのタッグリーグ優勝する!」と宣言した。 2年連続の出場となったTMDKのイーグルス&藤田は、開幕戦のメインで田口隆祐&ドラゴン・ダイヤを下し、絶好のスタートを切ったものの、2戦目は前回覇者のコナーズ&モロニーに惜しくも敗れて初黒星。出直しとなる3戦目では7年ぶりのエントリーとなったL・I・Jのヒロム&BUSHIと激突した。 ヒロムの逆水平やBUSHIのヒザ攻めを食らって藤田が捕まる苦しい展開が続いたが、あとを受けたイーグルスが奮戦。イーグルスのロン・ミラー・スペシャルと藤田のネ申スペシャル(変型カベルナリア)が同時に決まると、4選手の大技が連鎖し、リング上で大の字になった。 ここから藤田が再び窮地を迎える。BUSHIに再びヒザを狙われ、ファブルに捕まって苦しむと、孤軍奮闘してチョップを乱れ打っても、トラースキック&ジャンピングハイキックで蹴り倒された。頼みのイーグルスもBUSHIのトペで場外に足止めされると、L・I・Jのジャーマン&回転エビ固め、ブレーンバスター&パワーボムと合体技を立て続けにもらってしまう。 万事休すかと思われたが、続く合体式アルゼンチンバックブリーカーは必死に飛び込んだイーグルスが阻止。一瞬のスキを突いて、藤田がオコーナーブリッジで丸め込み、逆転の3カウントを奪った。 藤田が劣勢を覆し、TMDKは2勝目。白星を先行させて、3連勝中で首位に立つコナーズ&モロニーへ追撃姿勢を取った。イーグルスがマイクを持ち、「シェインもマイキーもタッグ王座を獲った。でもイチバン・スイート・ボーイズはトロフィーが欲しい。俺たちは『SUPER Jr.TAG LEAGUE』で優勝を取りたい。まずは俺たちがAブロックのトップを取る」と予告。締めを任された藤田は「昨日、今日の試合で死んだと思った人、いるだろ? でも、死なねえぞ! なんでかわかるか? 俺たちはプロレスラーだから! そして、俺たちはTMDKだから!」とレスラーとしてのプライドをあらわにし、「昨日、負けちまったな。でも、まだまだ、まだまだ! 希望を持って、最後まで戦い抜く! 必ず俺とロビー・イーグルスがこのタッグリーグ優勝する!」と力強く宣言した。 聖地メインを熱く締めくくり、勢いを加速させたTMDK。次戦となる10・30新潟大会では3連敗中のタイガーマスク&カピタン・スイシーダ組と対戦する。
『SUPER Jr.TAG LEAGUE 2024〜Road to POWER STRUGGLE〜』東京・後楽園ホール(2024年10月28日)
Aブロック公式戦 ○藤田晃生&ロビー・イーグルスvs高橋ヒロム&BUSHI×
藤田がBUSHIをオコーナーブリッジで料理。大激闘となった後楽園ホール大会のメインイベントで勝利をもぎ取り、ジュニアタッグリーグ2勝目を獲得すると、「まだまだ希望を持って最後まで戦い抜く! 必ず俺とロビー・イーグルスがこのタッグリーグ優勝する!」と宣言した。
2年連続の出場となったTMDKのイーグルス&藤田は、開幕戦のメインで田口隆祐&ドラゴン・ダイヤを下し、絶好のスタートを切ったものの、2戦目は前回覇者のコナーズ&モロニーに惜しくも敗れて初黒星。出直しとなる3戦目では7年ぶりのエントリーとなったL・I・Jのヒロム&BUSHIと激突した。
ヒロムの逆水平やBUSHIのヒザ攻めを食らって藤田が捕まる苦しい展開が続いたが、あとを受けたイーグルスが奮戦。イーグルスのロン・ミラー・スペシャルと藤田のネ申スペシャル(変型カベルナリア)が同時に決まると、4選手の大技が連鎖し、リング上で大の字になった。
ここから藤田が再び窮地を迎える。BUSHIに再びヒザを狙われ、ファブルに捕まって苦しむと、孤軍奮闘してチョップを乱れ打っても、トラースキック&ジャンピングハイキックで蹴り倒された。頼みのイーグルスもBUSHIのトペで場外に足止めされると、L・I・Jのジャーマン&回転エビ固め、ブレーンバスター&パワーボムと合体技を立て続けにもらってしまう。
万事休すかと思われたが、続く合体式アルゼンチンバックブリーカーは必死に飛び込んだイーグルスが阻止。一瞬のスキを突いて、藤田がオコーナーブリッジで丸め込み、逆転の3カウントを奪った。
藤田が劣勢を覆し、TMDKは2勝目。白星を先行させて、3連勝中で首位に立つコナーズ&モロニーへ追撃姿勢を取った。イーグルスがマイクを持ち、「シェインもマイキーもタッグ王座を獲った。でもイチバン・スイート・ボーイズはトロフィーが欲しい。俺たちは『SUPER Jr.TAG LEAGUE』で優勝を取りたい。まずは俺たちがAブロックのトップを取る」と予告。締めを任された藤田は「昨日、今日の試合で死んだと思った人、いるだろ? でも、死なねえぞ! なんでかわかるか? 俺たちはプロレスラーだから! そして、俺たちはTMDKだから!」とレスラーとしてのプライドをあらわにし、「昨日、負けちまったな。でも、まだまだ、まだまだ! 希望を持って、最後まで戦い抜く! 必ず俺とロビー・イーグルスがこのタッグリーグ優勝する!」と力強く宣言した。
聖地メインを熱く締めくくり、勢いを加速させたTMDK。次戦となる10・30新潟大会では3連敗中のタイガーマスク&カピタン・スイシーダ組と対戦する。