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11/14【AEW】オスプレイがフレッチャーの対戦要求を受諾 11・23『フル・ギア』での一騎打ちが決定

 AEWダイナマイトが現地時間13日、コネチカット州ブリッジポートで行われ、ウィル・オスプレイがカイル・フレッチャーの対戦要求を受諾し、11・23『フル・ギア2024』での一騎打ちが決まった。

 オスプレイは10・12『レッスルドリーム』でフレッチャーの裏切りにあった末、KONOSUKE TAKESHITAにピンフォール負け。AEWインターナショナル王座から陥落した。フレッチャーは「俺はお前に似ていると言われたが、そんな比較をすべて侮辱と受け止めた」とし、「お前の影から抜け出すため」の行動だったと主張。自らの髪を剃り落とし、オスプレイに対戦を要求していた。

 この日、両者がリングで対峙。スクリュードライバーを隠し持っていたことをオスプレイに見抜かれたフレッチャーは「お前がすることはすべてウィル・オスプレイのためだ。お前は俺を自分のクローンにしようとした。だから俺はお前ほど成功しなかった。お前の庇護の下に閉じ込められていた」と批判を展開。「俺はお前とお前が成し遂げたすべての功績を凌駕するつもりだ。それを11月23日、ペイパービューで生中継されるフル・ギアで証明したい」と宣言し、改めて対戦を迫った。

 オスプレイも「試合がやりたいのか? カイル、挑戦を受けるぞ!」と即答。そこへドン・キャリス・ファミリーの一員であるランス・アーチャー、ブライアン・ケイジが現れたが、マーク・デイビス、パワーハウス・ホッブスがオスプレイ加勢に登場。オスプレイはフロントハイキックでフレッチャーを場外に蹴落とし、プランチャを放った。かつて盟友関係にあった両者が11・23『フル・ギア2024』で直接対決することになった。

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