11/30【NOAH】中邑戦控える憂流迦が丸藤に一騎打ち要求「もっと深くまでプロレスに潜りたい」
『SUNNY VOYAGE 2024 in SHINAGAWA2 vol.1』東京・品川プリンスホテル Club eX(2024年11月30日)
○佐々木憂流迦vsアレハンドロ×
元日・日本武道館大会での中邑真輔戦を控える憂流迦が、丸藤正道とのシングル再戦を熱望した。
中邑戦へ心を研ぎ澄ます日々が続く憂流迦。この日はアレハンドロとの一騎打ちに臨み、随所で手厳しいサッカーボールキックやコーナーに詰めてのエルボー乱打を繰り出すなど“凄み"十分のファイトをみせた。
アレハンドロも積極果敢なダイブ殺法やジャベ、さらにはキレのある丸め込みを繰り出して応戦したものの、しのいだ憂流迦は右ハイキックからのバックドロップホールドで問答無用にねじ伏せて3カウントを奪ってみせた。
またひとつ武道館へ弾みをつけた形となった憂流迦だが「ルチャリブレっていうのは厄介なもんですね。わけわからないところも多々あったな」と切り出すと「1月1日に向けて、もっともっと深くまでプロレスに潜りたいと思ってますけど。丸藤先輩、ちょっと相手してくんないですか? ちょっと構ってほしいですね。丸藤先輩、お願いしますよ」」と丸藤に対戦要求した。
丸藤とは今年3月に一騎打ちで敗れている。大一番を控えるなか、中邑とも名勝負をつむいた丸藤と“!もう一丁"。果たして再戦は実現するか。
【憂流迦の話】「アレハンドロ、ありがとうございました。ルチャリブレっていうのは厄介なもんですね。わけわからないところも多々あったな。1月1日に向けて、もっともっと深くまでプロレスに潜りたいと思ってますけど。丸藤先輩、ちょっと相手してくんないですか? ちょっと構ってほしいですね。丸藤先輩、お願いしますよ」