【WRESTLE-1】W-1王者・稲葉が主役獲り宣言「一番目立って決める」、初大みそかへGHC王者・清宮「お祭りを華やかにする」 12・31大阪公開会見 2019/12/15
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12・31大阪大会『WONDER CARNIVAL』へ向けた公開記者会見が15日、東京スカイツリータウン(R)内J:COM Wonder Studioで行われ、メインイベントに出場する稲葉大樹&清宮海斗、芦野祥太郎&中嶋勝彦が出席。WRESTLE-1王者・稲葉が「自分が一番目立たなければいけないと思ってるし、ファンの方や会社の期待に応えなきゃいけない」とW-1今年最後のビッグマッチで主役となる構えをみせれば、GHC王者・清宮は初体験となる大みそかの試合に胸を躍らせつつ、「しっかり自分も楽しんで、そしてお祭りをパッと華やかにして、最後、自分が全部持って帰りたい」と宣言した。 ◇ W-1初の大みそか興行にして2019年最終興行となるビッグマッチ大阪大会。メインイベントに組まれたのは稲葉&清宮と、芦野&中嶋が激突するW-1&ノア越境タッグ対決だ。 稲葉は現WRESTLE-1王者で、清宮は現GHCヘビー級王者。団体の頂点に立つ二人がシングル王者タッグを結成する。11・11新木場大会でヒザを負傷し、戦列を離れていた稲葉だが、12・26後楽園大会で復帰。自ら希望していきなり羆嵐との初防衛戦に臨む。これに敗れれば王者タッグは成立せず、面子丸つぶれ。「その先にさらにモチベーションが上がるものがあるんで、しっかり照準を合わせてます」と年末2連戦に不安要素はなく、「負けるつもりはないんで。そこはしっかり勝って大みそかにWRESTLE-1の無差別のベルトを持っていきたいと思ってます」とV1を果たしての大阪出陣を誓った。 W-1とノアのトップ4人によるこの一戦。稲葉はホームリングのビッグマッチでW-1王者としての存在感を示す必要がある。パートナーの清宮はノア11・2両国大会のメインで拳王と激闘を繰り広げ、プロレス大賞で敢闘賞を2年連続受賞。若きエースにふさわしい活躍をみせてきた。「今のノアを引っ張っているチャンピオンだと思ってますし、凄く華があると思います」と清宮を評した稲葉は、「試合になったらそこに負けたらいけないと思ってるので、それ以上のものをしっかり試合で出したい」と対抗意識を隠さず。「WRESTLE-1が大みそかに興行をやるということで、そのメインを任されてる、しかもチャンピオン。やっぱり自分が一番目立たなければいけないと思ってるし、ファンの方や会社の期待に応えなきゃいけない」と王者の責任感をむき出しにし、「WRESTLE-1、そして稲葉大樹を全面に出して、しっかり自分が決めたい」と主役獲りを宣言した。 GHC王者・清宮はこれがW-1マット初参戦。そして大みそかに試合するのも初めての体験となる。「僕自身、レスラーとして大みそかに試合できるのを物凄く幸せに感じてます」と胸を躍らせる清宮は「今年最後の大きなお祭りと聞いたので、しっかり自分も楽しんで、そしてお祭りをパッと華やかにして、最後、自分が全部持って帰りたい」と豪語。対抗意識を燃やす稲葉を横目に、ノアのエースとしての自信とプライドをにじませた。 この一戦で次につながる何かが生まれるのか、点で終わるのかはわからない。その中で清宮は新たな刺激を得るつもり。「僕は常に新しいものを求めているので、この試合をやることによって生まれたものというのはここでしかないものだと思うので、それをしっかりと持って帰りたい」とノアへの還元も見据えつつ、「WRESTLE-1さんに新しい景色をみせます」と宣言してみせた。 対するは児玉裕輔とWRESTLE-1タッグ王座を保持する芦野と、潮崎豪とGHCタッグ王者に君臨する中嶋のタッグ王者コンビだ。会見中、中嶋は記者の質問に対し、「別に」、「特にないでーす」と返答するなどふてぶてしさを全開。「そもそも芦野選手、俺は知らない。えーと、稲葉選手、わかんない。だから何で俺がこのカードに組まれたのかもわかんない」と遠慮なく言い放ち、「WRESTLE-1大みそか、メインイベントに組まれたので、しっかり皆さん、その目で俺をみて、俺に酔いしれて年末を過ごしてください」と余裕すら漂わせながら言い切った。中嶋発言を受けて冷静さを貫いた芦野だが、内心穏やかではないはず。「この試合でしっかりと、嫌でも覚えるぐらいのパフォーマンスを残したい。2対2ではあるんですが、この試合は3対1だと思うぐらい、中嶋選手に対してもしっかりインパクトを残せるようにガンガン暴れ回りたい」と誓った。 4者の思惑が交錯する越境タッグ対決。2019年最後の戦いで誰が最も存在感をみせるのか。そして次につながる何かが生まれるのか興味は尽きない。 ☆12/31(火)エディオンアリーナ大阪 第1競技場『WONDER CARNIVAL』13:30開場、15:00開始 ◇第11試合◇ 中嶋勝彦 芦野祥太郎 vs 清宮海斗 稲葉大樹 【会見の模様】 ▼中嶋「みなさん、こんばんは。(観客から『こんばんは!』の声が返ってきたが)声が足んねぇなぁ。こんばんは。(再び『こんばんは』の声が返ってきて)もう一回聞きてぇな。こんばんは。(『こんばんは!』と大きな声が返ってきて)いいですねぇ。今年の年末にWRESTLE-1という僕は初めて上がるリングなんですけども、芦野選手とタッグを組んでメインイベントで最後にふさわしい試合を、熱い試合をしたいと思います……なんて言うわけないじゃん。そもそも芦野選手、俺は知らない。えーと、稲葉選手、わかんない。だから何で俺がこのカードに組まれたのかもわかんない。ですが、WRESTLE-1大みそか、メインイベントに組まれたので、しっかり皆さん、その目で俺をみて、俺に酔いしれて年末を過ごしてください。以上」 ▼芦野「WRESTLE-1の芦野です。12月31日大みそか、このようなカードを組んでくれたこと、ノアから中嶋選手、清宮選手が出場してくれること、本当にありがたく思っております。今、中嶋選手からは俺のことを知らないということだったので、この試合でしっかりと、嫌でも覚えるぐらいのパフォーマンスを残したいなと思いました。そして相手にはWRESTLE-1無差別の王者・稲葉大樹、そしてGHCヘビー級チャンピオン・清宮海斗選手がいるので、そこを思う存分、思いっきり戦えたらなと思ってます。2対2ではあるんですが、この試合は3対1だと思うぐらい、中嶋選手に対してもしっかりインパクトを残せるようにガンガン暴れ回りたいと思います。2019年最後の試合、皆様、ぜひ大阪でこの試合を見届けてください。以上です」 ▼稲葉「2019年大みそか、大事な試合のメインイベントに出るので、しっかりWRESTLE-1、そして稲葉大樹を全面に出して、しっかり自分が決めたいと思ってます」 ▼清宮「プロレスリング・ノアの清宮海斗です。大みそかにプロレスの試合ということで、僕は大みそかに試合するのは初めてです。だから僕自身、レスラーとして大みそかに試合できるのを物凄く幸せに感じてます。そしてワンダーカーニバル、これはもう今年最後の大きなお祭りと聞いたので、しっかり自分も楽しんで、そしてお祭りをパッと華やかにして、最後、自分が全部持って帰りたいと思います。WRESTLE-1さんに新しい景色をみせます。よろしくお願いします」 ――稲葉&清宮組はお互い団体を代表するシングル王者同士だが、お互いの印象は? ▼稲葉「やっぱり今のノアを引っ張っているチャンピオンだと思ってますし、凄く華があると思います。同じチームでその華を感じるのも一つの刺激になるし、試合になったらそこに負けたらいけないと思ってるので、それ以上のものをしっかり試合で出したいと思ってます」 ▼清宮「試合に関しては僕自身、ホントに未知なところがあるので。見た目とか体も大きくて、強そうなチャンピオンなんですけど、リングに立った時のリズム感とかはそれぞれ違うと思うので、試合でお互い感じ取って、二人でかけ算になるような試合にしたいと思ってます」 ――芦野&中嶋組はお互いの印象は? ▼中嶋「えぇ? 強そう。強そうじゃん。そこに凄いキラキラ輝いてるものもあるし。強そう」 ▼芦野「強そうですね」 ――相手チームについては? ▼芦野「自分にはない、さわやかさを持った二人だなという印象がありますね。特に清宮選手に関しては年齢も若いので、その若さに押されないように、自分自身も自分のファイトスタイルを貫いていけたらなと思います」 ▼中嶋「別に」 ▼稲葉「自分というのを凄くしっかり持ってると思ってます。そこがタッグチームとして、うまく交わるのか交わらないのかわからないですけど、それは一人一人が楽しみです」 ▼清宮「この会見みても何かちょっと喧嘩しそうなタッグチームなので、僕たちは僕たちで正々堂々いきたいなと思います」 ――稲葉選手はWRESTLE-1チャンピオンとしてホームリングのビッグマッチのメインで存在感を示す必要があるが? ▼稲葉「WRESTLE-1が大みそかに興行をやるということで、そのメインを任されてる、しかもチャンピオン。やっぱり自分が一番目立たなければいけないと思ってるし、ファンの方や会社の期待に応えなきゃいけないと思ってます」 ――清宮選手、中嶋選手はこの試合を通してノアに持ち帰りたいものはある? ▼中嶋「特にないでーす」 ▼清宮「僕は常に新しいものを求めているので、この試合をやることによって生まれたものというのはここでしかないものだと思うので、それをしっかりと持って帰りたいと思います」 ――稲葉選手は大みそかの前に12・26後楽園での復帰戦で羆嵐選手との初防衛戦を控えるが? ▼稲葉「負けるつもりはないんで。そこはしっかり勝って大みそかにWRESTLE-1の無差別のベルトを持っていきたいと思ってます」 ――大阪のメインが初防衛戦へのモチベーションになっている? ▼稲葉「それもそうですけど、もちろん26日のモチベーションも上がってます。その先にさらにモチベーションが上がるものがあるんで、しっかり照準を合わせてます」 ――復帰早々のチャンピオンシップでヒザが不安視されるが? ▼稲葉「それは大丈夫です。しっかりコンディション合わせていきます」
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12・31大阪大会『WONDER CARNIVAL』へ向けた公開記者会見が15日、東京スカイツリータウン(R)内J:COM Wonder Studioで行われ、メインイベントに出場する稲葉大樹&清宮海斗、芦野祥太郎&中嶋勝彦が出席。WRESTLE-1王者・稲葉が「自分が一番目立たなければいけないと思ってるし、ファンの方や会社の期待に応えなきゃいけない」とW-1今年最後のビッグマッチで主役となる構えをみせれば、GHC王者・清宮は初体験となる大みそかの試合に胸を躍らせつつ、「しっかり自分も楽しんで、そしてお祭りをパッと華やかにして、最後、自分が全部持って帰りたい」と宣言した。
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W-1初の大みそか興行にして2019年最終興行となるビッグマッチ大阪大会。メインイベントに組まれたのは稲葉&清宮と、芦野&中嶋が激突するW-1&ノア越境タッグ対決だ。
稲葉は現WRESTLE-1王者で、清宮は現GHCヘビー級王者。団体の頂点に立つ二人がシングル王者タッグを結成する。11・11新木場大会でヒザを負傷し、戦列を離れていた稲葉だが、12・26後楽園大会で復帰。自ら希望していきなり羆嵐との初防衛戦に臨む。これに敗れれば王者タッグは成立せず、面子丸つぶれ。「その先にさらにモチベーションが上がるものがあるんで、しっかり照準を合わせてます」と年末2連戦に不安要素はなく、「負けるつもりはないんで。そこはしっかり勝って大みそかにWRESTLE-1の無差別のベルトを持っていきたいと思ってます」とV1を果たしての大阪出陣を誓った。
W-1とノアのトップ4人によるこの一戦。稲葉はホームリングのビッグマッチでW-1王者としての存在感を示す必要がある。パートナーの清宮はノア11・2両国大会のメインで拳王と激闘を繰り広げ、プロレス大賞で敢闘賞を2年連続受賞。若きエースにふさわしい活躍をみせてきた。「今のノアを引っ張っているチャンピオンだと思ってますし、凄く華があると思います」と清宮を評した稲葉は、「試合になったらそこに負けたらいけないと思ってるので、それ以上のものをしっかり試合で出したい」と対抗意識を隠さず。「WRESTLE-1が大みそかに興行をやるということで、そのメインを任されてる、しかもチャンピオン。やっぱり自分が一番目立たなければいけないと思ってるし、ファンの方や会社の期待に応えなきゃいけない」と王者の責任感をむき出しにし、「WRESTLE-1、そして稲葉大樹を全面に出して、しっかり自分が決めたい」と主役獲りを宣言した。
GHC王者・清宮はこれがW-1マット初参戦。そして大みそかに試合するのも初めての体験となる。「僕自身、レスラーとして大みそかに試合できるのを物凄く幸せに感じてます」と胸を躍らせる清宮は「今年最後の大きなお祭りと聞いたので、しっかり自分も楽しんで、そしてお祭りをパッと華やかにして、最後、自分が全部持って帰りたい」と豪語。対抗意識を燃やす稲葉を横目に、ノアのエースとしての自信とプライドをにじませた。
この一戦で次につながる何かが生まれるのか、点で終わるのかはわからない。その中で清宮は新たな刺激を得るつもり。「僕は常に新しいものを求めているので、この試合をやることによって生まれたものというのはここでしかないものだと思うので、それをしっかりと持って帰りたい」とノアへの還元も見据えつつ、「WRESTLE-1さんに新しい景色をみせます」と宣言してみせた。
対するは児玉裕輔とWRESTLE-1タッグ王座を保持する芦野と、潮崎豪とGHCタッグ王者に君臨する中嶋のタッグ王者コンビだ。会見中、中嶋は記者の質問に対し、「別に」、「特にないでーす」と返答するなどふてぶてしさを全開。「そもそも芦野選手、俺は知らない。えーと、稲葉選手、わかんない。だから何で俺がこのカードに組まれたのかもわかんない」と遠慮なく言い放ち、「WRESTLE-1大みそか、メインイベントに組まれたので、しっかり皆さん、その目で俺をみて、俺に酔いしれて年末を過ごしてください」と余裕すら漂わせながら言い切った。中嶋発言を受けて冷静さを貫いた芦野だが、内心穏やかではないはず。「この試合でしっかりと、嫌でも覚えるぐらいのパフォーマンスを残したい。2対2ではあるんですが、この試合は3対1だと思うぐらい、中嶋選手に対してもしっかりインパクトを残せるようにガンガン暴れ回りたい」と誓った。
4者の思惑が交錯する越境タッグ対決。2019年最後の戦いで誰が最も存在感をみせるのか。そして次につながる何かが生まれるのか興味は尽きない。
☆12/31(火)エディオンアリーナ大阪 第1競技場『WONDER CARNIVAL』13:30開場、15:00開始
◇第11試合◇
中嶋勝彦
芦野祥太郎
vs
清宮海斗
稲葉大樹
【会見の模様】
▼中嶋「みなさん、こんばんは。(観客から『こんばんは!』の声が返ってきたが)声が足んねぇなぁ。こんばんは。(再び『こんばんは』の声が返ってきて)もう一回聞きてぇな。こんばんは。(『こんばんは!』と大きな声が返ってきて)いいですねぇ。今年の年末にWRESTLE-1という僕は初めて上がるリングなんですけども、芦野選手とタッグを組んでメインイベントで最後にふさわしい試合を、熱い試合をしたいと思います……なんて言うわけないじゃん。そもそも芦野選手、俺は知らない。えーと、稲葉選手、わかんない。だから何で俺がこのカードに組まれたのかもわかんない。ですが、WRESTLE-1大みそか、メインイベントに組まれたので、しっかり皆さん、その目で俺をみて、俺に酔いしれて年末を過ごしてください。以上」
▼芦野「WRESTLE-1の芦野です。12月31日大みそか、このようなカードを組んでくれたこと、ノアから中嶋選手、清宮選手が出場してくれること、本当にありがたく思っております。今、中嶋選手からは俺のことを知らないということだったので、この試合でしっかりと、嫌でも覚えるぐらいのパフォーマンスを残したいなと思いました。そして相手にはWRESTLE-1無差別の王者・稲葉大樹、そしてGHCヘビー級チャンピオン・清宮海斗選手がいるので、そこを思う存分、思いっきり戦えたらなと思ってます。2対2ではあるんですが、この試合は3対1だと思うぐらい、中嶋選手に対してもしっかりインパクトを残せるようにガンガン暴れ回りたいと思います。2019年最後の試合、皆様、ぜひ大阪でこの試合を見届けてください。以上です」
▼稲葉「2019年大みそか、大事な試合のメインイベントに出るので、しっかりWRESTLE-1、そして稲葉大樹を全面に出して、しっかり自分が決めたいと思ってます」
▼清宮「プロレスリング・ノアの清宮海斗です。大みそかにプロレスの試合ということで、僕は大みそかに試合するのは初めてです。だから僕自身、レスラーとして大みそかに試合できるのを物凄く幸せに感じてます。そしてワンダーカーニバル、これはもう今年最後の大きなお祭りと聞いたので、しっかり自分も楽しんで、そしてお祭りをパッと華やかにして、最後、自分が全部持って帰りたいと思います。WRESTLE-1さんに新しい景色をみせます。よろしくお願いします」
――稲葉&清宮組はお互い団体を代表するシングル王者同士だが、お互いの印象は?
▼稲葉「やっぱり今のノアを引っ張っているチャンピオンだと思ってますし、凄く華があると思います。同じチームでその華を感じるのも一つの刺激になるし、試合になったらそこに負けたらいけないと思ってるので、それ以上のものをしっかり試合で出したいと思ってます」
▼清宮「試合に関しては僕自身、ホントに未知なところがあるので。見た目とか体も大きくて、強そうなチャンピオンなんですけど、リングに立った時のリズム感とかはそれぞれ違うと思うので、試合でお互い感じ取って、二人でかけ算になるような試合にしたいと思ってます」
――芦野&中嶋組はお互いの印象は?
▼中嶋「えぇ? 強そう。強そうじゃん。そこに凄いキラキラ輝いてるものもあるし。強そう」
▼芦野「強そうですね」
――相手チームについては?
▼芦野「自分にはない、さわやかさを持った二人だなという印象がありますね。特に清宮選手に関しては年齢も若いので、その若さに押されないように、自分自身も自分のファイトスタイルを貫いていけたらなと思います」
▼中嶋「別に」
▼稲葉「自分というのを凄くしっかり持ってると思ってます。そこがタッグチームとして、うまく交わるのか交わらないのかわからないですけど、それは一人一人が楽しみです」
▼清宮「この会見みても何かちょっと喧嘩しそうなタッグチームなので、僕たちは僕たちで正々堂々いきたいなと思います」
――稲葉選手はWRESTLE-1チャンピオンとしてホームリングのビッグマッチのメインで存在感を示す必要があるが?
▼稲葉「WRESTLE-1が大みそかに興行をやるということで、そのメインを任されてる、しかもチャンピオン。やっぱり自分が一番目立たなければいけないと思ってるし、ファンの方や会社の期待に応えなきゃいけないと思ってます」
――清宮選手、中嶋選手はこの試合を通してノアに持ち帰りたいものはある?
▼中嶋「特にないでーす」
▼清宮「僕は常に新しいものを求めているので、この試合をやることによって生まれたものというのはここでしかないものだと思うので、それをしっかりと持って帰りたいと思います」
――稲葉選手は大みそかの前に12・26後楽園での復帰戦で羆嵐選手との初防衛戦を控えるが?
▼稲葉「負けるつもりはないんで。そこはしっかり勝って大みそかにWRESTLE-1の無差別のベルトを持っていきたいと思ってます」
――大阪のメインが初防衛戦へのモチベーションになっている?
▼稲葉「それもそうですけど、もちろん26日のモチベーションも上がってます。その先にさらにモチベーションが上がるものがあるんで、しっかり照準を合わせてます」
――復帰早々のチャンピオンシップでヒザが不安視されるが?
▼稲葉「それは大丈夫です。しっかりコンディション合わせていきます」
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