▼YOH「いや、実はさ、俺ね。俺ずっとパートナー探してて。それをね、みんなに内緒でリオ・ラッシュにコンタクトとっててさ。もちろんね、内緒って言っててもロッキーさんにはもちろん一言言ってるし、ロッキーさんがいなかったらここ(リオ・ラッシュと自分のタッグ)は実現してないからさ。それでね、リオ・ラッシュが快く新日本で試合したいって言ってくれて。で、YOHと組みたい、組んでみたい、闘ってみたいって言ってくれたから。昨日ね、約束が。その集合場所がマンハッタンの44ストリート。ここが約束の場所で、こっからまた新しい物語が始まっていくんで。まずはジュニアタグリーグ、俺とリオ・ラッシュでエントリーさせてもらいましょう。ね、リオ・ラッシュ。(英語で)リオ・ラッシュ、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』優勝を目指そう」
▼ラッシュ「(日本語で)ハイ(ニヤリ)」
▼ロメロ「ちょっと待ってくれ……。リオ・ラッシュがYOHの『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』のタッグパートナーだって? リオ、たった今そう決まったのか?」
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『Rumble on 44th Street』アメリカ・Palladium Times Square(ニューヨーク州ニューヨーク・タイムズスクエア)(2022年10月28日※現地時間)
○高橋裕二郎&SHOvsYOH&ロッキー・ロメロ×
裕二郎が11・5大阪大会でのヒクレオの対戦相手に名乗り。また、YOHとリオ・ラッシュが電撃合体し、タッグリーグ戦出場を宣言した。
この日、裕二郎は第1試合でSHOと組んでYOH&ロッキーと対戦。奇襲攻撃に出てYOHを狙い撃ちし、試合を支配した。終盤にはSHOがYOH&ロッキーのダブルジャンピングニーの餌食となったが、スピアーでロッキーを鎮圧。裕二郎もラリアット、フィッシャーマンバスターで攻めまくった。
ロッキーも裕二郎とSHOの同士討ちを誘い、ラリアットでなで斬りにして粘ったが、SHOがトーチャーツールで殴打して鎮圧。すかさず裕二郎がスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪った。
裕二郎がSHOとともに手段を選ばず快勝。試合後、「お前は新日本のリングで何か結果を残したか? お前はよ、ただでかいだけで目立ってるだけだ」とヒクレオを挑発すると、「大阪でNEVER無差別級タイトルの元王者のこの俺がお前とやってやるよ! これマジ!」と宣戦布告した。
ヒクレオは11・5大阪大会でNEVER無差別級王者カール・アンダーソンに挑戦する予定だが、アンダーソンはWWEサウジアラビア大会とダブルブッキング。大阪大会ボイコットを宣言している。アンダーソンが欠場すれば新日本はNEVER王座返上を迫る構え。となるとヒクレオと裕二郎の新王者決定戦が行われる可能性が浮上してきた。
また、試合後、裕二郎&SHOの暴行を受けたYOHをラッシュが救出。YOHとともに合体技・3KをSHOにさく裂させた。「俺ずっとパートナー探してて。それをね、みんなに内緒でリオ・ラッシュにコンタクトとっててさ」と明かしたYOHは「その集合場所がマンハッタンの44ストリート。ここが約束の場所で、こっからまた新しい物語が始まっていく」と宣言。「まずはジュニアタグリーグ、俺とリオ・ラッシュでエントリーさせてもらいましょう」と呼びかけると、ラッシュも即答で呼応していた。
【試合後のYOH&ロメロ、ラッシュ】
▼ロメロ「なんてこった!? 驚きの登場だ! リオ・ラッシュだ!」
▼ラッシュ「ロッキー、元気?」
▼ロメロ「相棒よ!」
▼YOH「(英語で)2人は友達?」
▼ロメロ「イエス!」
▼ラッシュ「親しい仲だよ」
▼ロメロ「めっちゃ仲良いよ! 俺とYOH以上に仲良しだ!」
▼YOH「ビッグ・サプライズ?」
▼ロメロ「驚いたよ! お前(YOH)が呼んだの?」
▼YOH「(英語で)うん。こっそりね」
▼ロメロ「どうなってんだ?」
▼YOH(英語で)来てくれた。サンキュー」
▼ラッシュ「ロッキーの友達なら、俺の友達も同然だよ。(YOHが)必要なら俺を頼りにしてくれ」」
▼ロメロ「(YOH)何か計画してることがあるんだろ? みんなに向けて言いなよ」
▼YOH「(英語で)日本語で?」
▼ロメロ「そうだ。俺が翻訳してやる……多分ね」
▼YOH「いや、実はさ、俺ね。俺ずっとパートナー探してて。それをね、みんなに内緒でリオ・ラッシュにコンタクトとっててさ。もちろんね、内緒って言っててもロッキーさんにはもちろん一言言ってるし、ロッキーさんがいなかったらここ(リオ・ラッシュと自分のタッグ)は実現してないからさ。それでね、リオ・ラッシュが快く新日本で試合したいって言ってくれて。で、YOHと組みたい、組んでみたい、闘ってみたいって言ってくれたから。昨日ね、約束が。その集合場所がマンハッタンの44ストリート。ここが約束の場所で、こっからまた新しい物語が始まっていくんで。まずはジュニアタグリーグ、俺とリオ・ラッシュでエントリーさせてもらいましょう。ね、リオ・ラッシュ。(英語で)リオ・ラッシュ、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』優勝を目指そう」
▼ラッシュ「(日本語で)ハイ(ニヤリ)」
▼ロメロ「ちょっと待ってくれ……。リオ・ラッシュがYOHの『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』のタッグパートナーだって? リオ、たった今そう決まったのか?」
▼ラッシュ「そういうことだ」
▼YOH「(英語で)そう」
▼ラッシュ「優勝をいただくぜ」
▼ロメロ「信じられないぜ! ニューヨークではなんでも叶うってことか! なんてこった」
※ロッキーが先に控室へ
▼ラッシュ「ヨォ…(とYOHに3Kのハンドジェスチャーをする)」
▼YOH「パーフェクト!(と2人で3Kポーズを重ねて)よろしくお願いします」
【裕二郎の話】「おい! ヒクレオ! お前は新日本のリングで何か結果を残したのか? お前よ、ただデカイだけで目立ってるだけだ。大阪でNEVER無差別級タイトルの元王者のこの俺がお前とやってやるよ! これマジ!」
※SHOはノーコメント
★【試合結果など詳報まとめはこちら】