『AEWダイナマイト』が現地時間29日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われ、AEWインターナショナル王者ウィル・オスプレイが「FORBIDDEN DOOR カジノ・ガントレットマッチ」を制し、6・30ロングアイランド大会『AEW x NJPW: Forbidden Door』でのAEW王座挑戦権を手にした。
オスプレイは5・25ラスベガス大会『ダブル・オア・ナッシング』でロデリック・ストロングを破り、AEWインターナショナル王座を奪取。昨年10月にAEWと契約以来、初のベルト戴冠となった。この日、オスプレイは9人参加の「FORBIDDEN DOORカジノ・ガントレットマッチ」に登場。勝者は6・30『AEW x NJPW: Forbidden Door』でAEW世界王者スワーブ・ストリックランドへの挑戦権を得る。
『AEWダイナマイト』が現地時間29日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われ、AEWインターナショナル王者ウィル・オスプレイが「FORBIDDEN DOOR カジノ・ガントレットマッチ」を制し、6・30ロングアイランド大会『AEW x NJPW: Forbidden Door』でのAEW王座挑戦権を手にした。
オスプレイは5・25ラスベガス大会『ダブル・オア・ナッシング』でロデリック・ストロングを破り、AEWインターナショナル王座を奪取。昨年10月にAEWと契約以来、初のベルト戴冠となった。この日、オスプレイは9人参加の「FORBIDDEN DOORカジノ・ガントレットマッチ」に登場。勝者は6・30『AEW x NJPW: Forbidden Door』でAEW世界王者スワーブ・ストリックランドへの挑戦権を得る。
試合はジェイ・ホワイトとPACの顔合わせで幕開け。3人目にミスティコが登場すると、オスプレイが4人目として戦いに加わった。ジェイとの再会が実現すると、オスプレイはハンドスプリングレッグラリアットを発射。ミスティコのラ・ミスティカに捕まったものの、ここで5人目として海野翔太が登場。オスプレイを救出する形となった。
海野はミスティカをジェイに投げつけてオスプレイと対峙。一進一退の読み合いを展開し、オスプレイがハイキックを見舞えば、海野はドロップキックを突き刺して譲らず。場外ダイブ式DDTでエプロンに突き刺し、スイングDDTで攻め立てた。ジェイが逆水平を連発して海野を止めると、6人目のクラウディオ・カスタニョーリが登場。オスプレイがジャイアントスイングの餌食となり、海野もエルボースマッシュ合戦で渡り合ったものの、ジャイアントスイングでぶん回されてしまった。
その後も7人目のリオ・ラッシュ、8人目のオレンジ・キャシディ、9人目のエチセロが登場。出場選手が出そろい、混戦模様に拍車がかかった。ミスティコがスワンダイブ式コルバタでカスタニョーリを場外に吹き飛ばせば、海野はニーアッパーでキャシディを攻め立てたが、強烈なジャンピングエルボーで返り討ちにされてしまった。
ジェイはPACのシューティングスタープレスの餌食となりかけたが、ジュース・ロビンソンがやってきてPACを場外に落として妨害。命拾いしたジェイはスリーパースープレックスでキャシディを投げ、ブレードランナーを狙ったが、オスプレイがヒドゥンブレードをさく裂。すかさずキャシディをオスカッターで叩きつけて3カウントを奪った。
オスプレイがカジノガントレット戦を制し、AEW世界王座挑戦権を手にした。試合後、王者ストリックランドと対峙。ベルトと自分を指さして王座獲りをアピールした。頂点ベルトへの挑戦権を獲得したオスプレイがインターナショナル王座戴冠に続くシングル2冠を狙う。