【DRAGONGATE】キッド&土井が大接戦4WAY制してツインゲート死守 25周年大会でもハグは不発 2024/7/21
『KOBEプロレスフェスティバル2024』神戸ワールド記念ホール(2024年7月21日) オープン・ザ・ツインゲート選手権4WAYタッグマッチ勝ち残り戦 ○ドラゴン・キッド&土井成樹vsKzy&フラミータvsルイス・マンテ&JACKY KAMEIvsシュン・スカイウォーカー&ジェイソン・リー× キッド&土井が大接戦となった4WAY戦を制して、ツインゲート王座を死守。DRAGONGATE25周年記念興行となった年間最大のビッグマッチである神戸ワールド記念ホール大会でも土井はキッドのハグを拒否した。 “NOT HUG"キッド&土井はタッグリーグを制覇した勢いのままにNOAHに流出していたツインゲート王座を奪回した。しかし、6・9博多昼夜興行では土井不在の中、キッドがBIG HUGのマンテ&KAMEI、NATURAL VIBESのKzy&フラミータに連続敗戦。両チームの挑戦を独断で受諾すると、名乗りを挙げたZ-Bratsのシュン&ジェイソンをまとめて4WAYマッチで迎え撃つことになった。 実力者揃いの4WAYタッグマッチはのっけから白熱。空中殺法が連鎖すれば、同士討ちも続出し、試合は攻守が次々と入れ替わるシーソーゲームになった。 KAMEIが躍動し、BIG HUGが混戦の最中で主導権を握る。NATURAL VIBESの反撃を許しても、コーナー上のフラミータめがけてマンテがKAMEIをホイップすると、飛びついたKAMEIは雪崩式フランケンを敢行。さらに、BIG HUGはKzyに眉山を決める。そして、孤立したフラミータにKAMEIが丸め込みを連発。だが、フラミータはカウンターのフラムフライで逆転の3カウントを奪い、BIG HUGが最初に脱落した。 体力を温存していたZ-Bratsが割って入ると、王者組に照準。合体技ドイブルもシュンが防ぐと、旋回式ロックボトムからその場飛びムーンサルトダブルニーの体勢に。急行したKzyが前転ネックブリーカーでシュンを叩きつけると、カナディアンデストロイヤーをズバリ。チャンスを掴んだに見えたが、レフェリーの目を盗んでジェイソンがメタルボードでKzyの頭部を痛打すると暗転。即座にシュンがその場飛びムーンサルトダブルニーでkzyを沈めた。 残るはキッド&土井とシュン&ジェイソンの2組に。NOT HUGはシュンを場外に排除すると、ジェイソンに猛攻。キッドのメサイヤ、土井のDOI555、バカタレスライディングキックが立て続けにさく裂した。だが、シュンが舞い戻ると、たった1人で王者組を圧倒。土井にその場飛びムーンサルトダブルニーを落とすと、ムーンサルトプレスの体勢に。 そこに飛びかかったキッドは雪崩式リバースフランケン、ウルトラウラカンラナと大技を連発。さらにコーナーに上がる。割って入ったジェイソンは雪崩式マキシマムドライバー、正調マキシマムドライバーを繰り出すも、キッドは意地のキックアウト。ジェイソンの香港トルネードを切り返し、バイブル狙いで飛びつくと、息を吹き返した土井があうんの呼吸で飛び込み、バカタレスライディングキックを一閃。合体技ドイブルがさく裂して、ジェイソンを撃破した。 激しい接戦となった4WAYを制し、キッド&土井がツインゲート王座を死守。初防衛に成功すると、PARADOXのメンバーも勝利を祝福した。2人は並んでヒザ立ちになり、カメラマンのフラッシュを浴びると、コーナーで仲良くポージング。喜びを爆発させたキッドはハグをおねだりする。土井も両手を広げて受け止める構えを見せるが、キッドが飛びついた瞬間に投げ捨て、25周年記念大会でもハグは不発に終わった。
『KOBEプロレスフェスティバル2024』神戸ワールド記念ホール(2024年7月21日)
オープン・ザ・ツインゲート選手権4WAYタッグマッチ勝ち残り戦 ○ドラゴン・キッド&土井成樹vsKzy&フラミータvsルイス・マンテ&JACKY KAMEIvsシュン・スカイウォーカー&ジェイソン・リー×
キッド&土井が大接戦となった4WAY戦を制して、ツインゲート王座を死守。DRAGONGATE25周年記念興行となった年間最大のビッグマッチである神戸ワールド記念ホール大会でも土井はキッドのハグを拒否した。
“NOT HUG"キッド&土井はタッグリーグを制覇した勢いのままにNOAHに流出していたツインゲート王座を奪回した。しかし、6・9博多昼夜興行では土井不在の中、キッドがBIG HUGのマンテ&KAMEI、NATURAL VIBESのKzy&フラミータに連続敗戦。両チームの挑戦を独断で受諾すると、名乗りを挙げたZ-Bratsのシュン&ジェイソンをまとめて4WAYマッチで迎え撃つことになった。
実力者揃いの4WAYタッグマッチはのっけから白熱。空中殺法が連鎖すれば、同士討ちも続出し、試合は攻守が次々と入れ替わるシーソーゲームになった。
KAMEIが躍動し、BIG HUGが混戦の最中で主導権を握る。NATURAL VIBESの反撃を許しても、コーナー上のフラミータめがけてマンテがKAMEIをホイップすると、飛びついたKAMEIは雪崩式フランケンを敢行。さらに、BIG HUGはKzyに眉山を決める。そして、孤立したフラミータにKAMEIが丸め込みを連発。だが、フラミータはカウンターのフラムフライで逆転の3カウントを奪い、BIG HUGが最初に脱落した。
体力を温存していたZ-Bratsが割って入ると、王者組に照準。合体技ドイブルもシュンが防ぐと、旋回式ロックボトムからその場飛びムーンサルトダブルニーの体勢に。急行したKzyが前転ネックブリーカーでシュンを叩きつけると、カナディアンデストロイヤーをズバリ。チャンスを掴んだに見えたが、レフェリーの目を盗んでジェイソンがメタルボードでKzyの頭部を痛打すると暗転。即座にシュンがその場飛びムーンサルトダブルニーでkzyを沈めた。
残るはキッド&土井とシュン&ジェイソンの2組に。NOT HUGはシュンを場外に排除すると、ジェイソンに猛攻。キッドのメサイヤ、土井のDOI555、バカタレスライディングキックが立て続けにさく裂した。だが、シュンが舞い戻ると、たった1人で王者組を圧倒。土井にその場飛びムーンサルトダブルニーを落とすと、ムーンサルトプレスの体勢に。
そこに飛びかかったキッドは雪崩式リバースフランケン、ウルトラウラカンラナと大技を連発。さらにコーナーに上がる。割って入ったジェイソンは雪崩式マキシマムドライバー、正調マキシマムドライバーを繰り出すも、キッドは意地のキックアウト。ジェイソンの香港トルネードを切り返し、バイブル狙いで飛びつくと、息を吹き返した土井があうんの呼吸で飛び込み、バカタレスライディングキックを一閃。合体技ドイブルがさく裂して、ジェイソンを撃破した。
激しい接戦となった4WAYを制し、キッド&土井がツインゲート王座を死守。初防衛に成功すると、PARADOXのメンバーも勝利を祝福した。2人は並んでヒザ立ちになり、カメラマンのフラッシュを浴びると、コーナーで仲良くポージング。喜びを爆発させたキッドはハグをおねだりする。土井も両手を広げて受け止める構えを見せるが、キッドが飛びついた瞬間に投げ捨て、25周年記念大会でもハグは不発に終わった。