【AEW】リコシェがダイナマイト初登場でフレッチャーに快勝 オスプレイと再会もPACが横やり 2024/8/29
『AEWダイナマイト』が現地時間28日、サウスダコタ州スーフォールズで行われ、ダイナマイト初登場となったリコシェがカイル・フレッチャーとの一騎打ちに快勝。ウィル・オスプレイとの再会が実現したものの、PACが割って入り、オスプレイを襲撃した。 WWEを退団し、AEW移籍がささやかれていたリコシェは8・25『オール・イン・ロンドン』で行われたAEW世界王座挑戦者決定カジノガントレットマッチに電撃登場。いきなりの王座挑戦権獲りはならなかったものの、得意の空中殺法で沸かせた。 この日、ダイナマイト初登場を果たし、フレッチャーとの一騎打ちに臨んだ。大歓声で迎えられたリコシェはフライングヘッドシザース、ドロップキックを立て続けに放ち、フレッチャーがトペスイシーダで先制しても、バリケードを利してのスワンダイブ式メテオラを発射した。変型フェースバスターで反撃されても、スワンダイブ式ラリアットを放って流れを渡さない。 その後もリコシェはハンドスプリングエルボー、ノーザンライトスープレックス→旋回式ブレーンバスター、ランニングシューティングスタープレスと攻めまくる。フレッチャーがラリアットを振り抜いても、場外に追いやると矢のようなトペスイシーダを発射した。 続くリコシェのダイビングボディプレスはフレッチャーが両足で撃墜し、串刺しジャンピングハイキック、垂直落下式ブレーンバスターで猛反撃。ジャンピングニーも突き刺したが、リコシェはデスバレーボムで返り討ち。すかさずヴァーティゴ(開脚式垂直落下リバースDDT)でダメ押しして3カウントを奪った。 リコシェがダイナマイト初登場を快勝で飾った。試合後、8・25ロンドン大会でMJFに雪辱を遂げ、AEWインターナショナル王者に返り咲いたオスプレイが現れた。マイクを手に口を開こうとしたものの、背後から現れたPACが襲撃。リバースフランケンシュタイナーでオスプレイをステージ上に突き刺すと、リング上のリコシェに向かって「リコシェ、他のヤツらと一緒に列の後ろに並んでくれ。オスプレイは俺の獲物だ!」と言い放った。 PACが去ると、リコシェはオスプレイのもとに駆けつけ、心配そうに介抱した。両者は2016年の新日本BEST OF THE SUPER Jr.で対戦。大空中戦を繰り広げ、当時絶賛された。その二人がAEWで再会を果たしたものの、かつてDRAGONGATEでリコシェと対戦したPACが横やり。インターナショナル王者・オスプレイに照準を定めた。
『AEWダイナマイト』が現地時間28日、サウスダコタ州スーフォールズで行われ、ダイナマイト初登場となったリコシェがカイル・フレッチャーとの一騎打ちに快勝。ウィル・オスプレイとの再会が実現したものの、PACが割って入り、オスプレイを襲撃した。
WWEを退団し、AEW移籍がささやかれていたリコシェは8・25『オール・イン・ロンドン』で行われたAEW世界王座挑戦者決定カジノガントレットマッチに電撃登場。いきなりの王座挑戦権獲りはならなかったものの、得意の空中殺法で沸かせた。
この日、ダイナマイト初登場を果たし、フレッチャーとの一騎打ちに臨んだ。大歓声で迎えられたリコシェはフライングヘッドシザース、ドロップキックを立て続けに放ち、フレッチャーがトペスイシーダで先制しても、バリケードを利してのスワンダイブ式メテオラを発射した。変型フェースバスターで反撃されても、スワンダイブ式ラリアットを放って流れを渡さない。
その後もリコシェはハンドスプリングエルボー、ノーザンライトスープレックス→旋回式ブレーンバスター、ランニングシューティングスタープレスと攻めまくる。フレッチャーがラリアットを振り抜いても、場外に追いやると矢のようなトペスイシーダを発射した。
続くリコシェのダイビングボディプレスはフレッチャーが両足で撃墜し、串刺しジャンピングハイキック、垂直落下式ブレーンバスターで猛反撃。ジャンピングニーも突き刺したが、リコシェはデスバレーボムで返り討ち。すかさずヴァーティゴ(開脚式垂直落下リバースDDT)でダメ押しして3カウントを奪った。
リコシェがダイナマイト初登場を快勝で飾った。試合後、8・25ロンドン大会でMJFに雪辱を遂げ、AEWインターナショナル王者に返り咲いたオスプレイが現れた。マイクを手に口を開こうとしたものの、背後から現れたPACが襲撃。リバースフランケンシュタイナーでオスプレイをステージ上に突き刺すと、リング上のリコシェに向かって「リコシェ、他のヤツらと一緒に列の後ろに並んでくれ。オスプレイは俺の獲物だ!」と言い放った。
PACが去ると、リコシェはオスプレイのもとに駆けつけ、心配そうに介抱した。両者は2016年の新日本BEST OF THE SUPER Jr.で対戦。大空中戦を繰り広げ、当時絶賛された。その二人がAEWで再会を果たしたものの、かつてDRAGONGATEでリコシェと対戦したPACが横やり。インターナショナル王者・オスプレイに照準を定めた。