【GLEAT】黒潮&立花がリンダマンを逆転撃破でG-INFINITY獲得 「GLEATじゃなく『イエイ』してやるよ」 2024/12/30
『GLEAT Ver.14』TOKYO DOME CITY HALL(2024年12月30日) G-INFINITY新王者決定戦 ○黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾vsT-Hawk&エル・リンダマン× 黒潮&立花がリンダマンから逆転勝利を上げ、空位となっていたG-INFINITY王座を獲得。「お前らと一緒にGLEATする気はねえよ。俺たちはこれで『イエイ!』してやるよ」と宣言した。 当初は10・6大阪大会でG-INFINITY王者になった“ラスカルズ"ザッカリー・ウェンツ&トレイ・ミゲルにT-Hawk&リンダマンが挑戦する予定だったが、ミゲルの骨折による負傷欠場でタイトルは返上に。そこでT-Hawk&リンダマンは黒潮&立花との新王者決定戦に臨むことになった。 先にペースを握ったのはT-Hawk&リンダマンだった。T-Hawkは黒潮のトラースキックを避けて立花に誤爆させる。試合権のない黒潮にT-Hawkはネックハンギングボムを決めると、リンダマンはすかさず場外に蹴落とした。そして、孤立した立花に集中砲火。一気に主導権を奪う。 立花はリンダマン相手にに自力で反撃しても黒潮はコーナーに不在でタッチできず。その後も孤軍奮闘を強いられた。それでも今度はT-Hawkに反攻して、ようやく黒潮にスイッチする。黒潮はジャケットパンチを皮切りに巻き返しに転じたものの、リンダマンに苦戦。バックドロップ3連発で投げ飛ばされる。立花がリンダマンの気を引いて、反撃のチャンスを作ろうとするも、割って入ったT-Hawkが黒潮にニーアッパーをズバリ。リンダマンはジャーマンで追撃した。立花が急行しても、T-Hawkのウラジゴク、リンダマンのジャーマンが連続して決まって返り討ちにする。 ここがチャンスと、リンダマンはジャーマンからタイガースープレックスの構えに。防がれても、スキを突いて場外の立花にトペを放つ。その間にT-Hawkが黒潮を肩車すると、リングに戻ったリンダマンがコーナーに上がった。黒潮は必死の抵抗を見せるも、T-Hawkはパワーボムで投げ捨てると、そこにリンダマンがダイビングボディプレスを投下する。 だが、黒潮は剣山で撃墜すると、割って入った立花がえびす落としでリンダマン、T-Hawkを連続して引っこ抜いて勝機をこじ開ける。黒潮はイケメン落としをズバリ。肩を上げたリンダマンにトラースキックをぶち込むと、ムーンサルトプレスもさく裂した。リンダマンはなおも粘りを発揮したものの、黒潮のイケメンスラッシュがクリーンヒット。リンダマンを沈めた。 これまで何度もタッグ王座に挑戦し、敗れてきたトーキョーヤンキースがようやくベルト戴冠。ラスカルズのもとからまだベルトが戻ってきていないため、代わりに贈呈された盾をテレビカメラに誇らしげにかざした黒潮は「俺たちはハッキリ言って外敵だよ。お前らと一緒にGLEATする気はねえよ」と言い切ると、「俺たちが何するって? GLEATじゃねえよ。俺たちはこれで『イエイ!』してやるよ」と宣言した。 【試合後の黒潮&立花】 ▼黒潮「今日も負けて終わりかって、そんな顔してたよ。(カメラに向かって盾を)ジャーン! 下からジャーン! (一度カメラの前から消えてから戻ってきて)もう一回やろう。負けると思ったろ? お前、そんな顔してたもんな。でもな、ジャーン!」 ▼立花「今度は上からジャーン!」 ▼黒潮「俺たちがどんな思いか教えてやろうか? GLEATなんて言葉じゃすまされねえよ。『イエイ!』だ」 ▼立花「GLEATのほうがすごそうだけどな」 ▼黒潮「だからな、俺たちはハッキリ言って外敵だよ。なあ?」 ▼立花「そうだな」 ▼黒潮「お前らと一緒にGLEATする気はねえよ。ハッキリ言っとく、それは。何だって? 俺たちが何するって? GLEATじゃねえよ。俺たちはこれで『イエイ!』してやるよ」 ▼立花「よっしゃあ。GLEATを『イエイ!』に変えてやるよ」 ▼黒潮「いくぞ。東京ヤンキースと一緒に『イエイ!』しようぜ」 ※再びカメラの前から消えたものの戻ってきて ▼黒潮「やべえ、気持ちよくなってきた」 ▼立花「お前いいよ。帰ろうよ、もう。散々しゃべったろ? このあと酒飲むんだろ?」 ▼黒潮「そうだった、そうだった。ポカリ、ポカリ。立花お前、俺が負けると思っただろ」 ▼立花「ポカリ取りについでに、せめてポカリ取れよ」 ▼黒潮「そうだった」 ▼立花「いいんだよ、カメラも撮らなくて。いつまで経ってもいるから、喋るんだよ、あいつが。もうしまってくれ」 ▼黒潮「疲れた。立花お前、俺が負けると思っただろ?」 ▼立花「(カメラマンに)なんでお前もいつまでも撮ってんだよ。しまえよ、お前」 ▼黒潮「もしかしたらお前、俺たちの一緒に『イエイ!』したいのか。ベルトの現物が来てからのお楽しみだな」 ▼立花「そうだな。ベルトをちゃんと巻いてから『イエイ!』だな」 ▼黒潮「ちなみにあなたの名前は? (カメラマンから名前を聞き出すと)俺たちと一緒に『イエイ!』しようぜ! 立花、お前…」 ▼立花「もういいよ。名前聞いたらもう終わりだろ」
『GLEAT Ver.14』TOKYO DOME CITY HALL(2024年12月30日)
G-INFINITY新王者決定戦 ○黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾vsT-Hawk&エル・リンダマン×
黒潮&立花がリンダマンから逆転勝利を上げ、空位となっていたG-INFINITY王座を獲得。「お前らと一緒にGLEATする気はねえよ。俺たちはこれで『イエイ!』してやるよ」と宣言した。
当初は10・6大阪大会でG-INFINITY王者になった“ラスカルズ"ザッカリー・ウェンツ&トレイ・ミゲルにT-Hawk&リンダマンが挑戦する予定だったが、ミゲルの骨折による負傷欠場でタイトルは返上に。そこでT-Hawk&リンダマンは黒潮&立花との新王者決定戦に臨むことになった。
先にペースを握ったのはT-Hawk&リンダマンだった。T-Hawkは黒潮のトラースキックを避けて立花に誤爆させる。試合権のない黒潮にT-Hawkはネックハンギングボムを決めると、リンダマンはすかさず場外に蹴落とした。そして、孤立した立花に集中砲火。一気に主導権を奪う。
立花はリンダマン相手にに自力で反撃しても黒潮はコーナーに不在でタッチできず。その後も孤軍奮闘を強いられた。それでも今度はT-Hawkに反攻して、ようやく黒潮にスイッチする。黒潮はジャケットパンチを皮切りに巻き返しに転じたものの、リンダマンに苦戦。バックドロップ3連発で投げ飛ばされる。立花がリンダマンの気を引いて、反撃のチャンスを作ろうとするも、割って入ったT-Hawkが黒潮にニーアッパーをズバリ。リンダマンはジャーマンで追撃した。立花が急行しても、T-Hawkのウラジゴク、リンダマンのジャーマンが連続して決まって返り討ちにする。
ここがチャンスと、リンダマンはジャーマンからタイガースープレックスの構えに。防がれても、スキを突いて場外の立花にトペを放つ。その間にT-Hawkが黒潮を肩車すると、リングに戻ったリンダマンがコーナーに上がった。黒潮は必死の抵抗を見せるも、T-Hawkはパワーボムで投げ捨てると、そこにリンダマンがダイビングボディプレスを投下する。
だが、黒潮は剣山で撃墜すると、割って入った立花がえびす落としでリンダマン、T-Hawkを連続して引っこ抜いて勝機をこじ開ける。黒潮はイケメン落としをズバリ。肩を上げたリンダマンにトラースキックをぶち込むと、ムーンサルトプレスもさく裂した。リンダマンはなおも粘りを発揮したものの、黒潮のイケメンスラッシュがクリーンヒット。リンダマンを沈めた。
これまで何度もタッグ王座に挑戦し、敗れてきたトーキョーヤンキースがようやくベルト戴冠。ラスカルズのもとからまだベルトが戻ってきていないため、代わりに贈呈された盾をテレビカメラに誇らしげにかざした黒潮は「俺たちはハッキリ言って外敵だよ。お前らと一緒にGLEATする気はねえよ」と言い切ると、「俺たちが何するって? GLEATじゃねえよ。俺たちはこれで『イエイ!』してやるよ」と宣言した。
【試合後の黒潮&立花】
▼黒潮「今日も負けて終わりかって、そんな顔してたよ。(カメラに向かって盾を)ジャーン! 下からジャーン! (一度カメラの前から消えてから戻ってきて)もう一回やろう。負けると思ったろ? お前、そんな顔してたもんな。でもな、ジャーン!」
▼立花「今度は上からジャーン!」
▼黒潮「俺たちがどんな思いか教えてやろうか? GLEATなんて言葉じゃすまされねえよ。『イエイ!』だ」
▼立花「GLEATのほうがすごそうだけどな」
▼黒潮「だからな、俺たちはハッキリ言って外敵だよ。なあ?」
▼立花「そうだな」
▼黒潮「お前らと一緒にGLEATする気はねえよ。ハッキリ言っとく、それは。何だって? 俺たちが何するって? GLEATじゃねえよ。俺たちはこれで『イエイ!』してやるよ」
▼立花「よっしゃあ。GLEATを『イエイ!』に変えてやるよ」
▼黒潮「いくぞ。東京ヤンキースと一緒に『イエイ!』しようぜ」
※再びカメラの前から消えたものの戻ってきて
▼黒潮「やべえ、気持ちよくなってきた」
▼立花「お前いいよ。帰ろうよ、もう。散々しゃべったろ? このあと酒飲むんだろ?」
▼黒潮「そうだった、そうだった。ポカリ、ポカリ。立花お前、俺が負けると思っただろ」
▼立花「ポカリ取りについでに、せめてポカリ取れよ」
▼黒潮「そうだった」
▼立花「いいんだよ、カメラも撮らなくて。いつまで経ってもいるから、喋るんだよ、あいつが。もうしまってくれ」
▼黒潮「疲れた。立花お前、俺が負けると思っただろ?」
▼立花「(カメラマンに)なんでお前もいつまでも撮ってんだよ。しまえよ、お前」
▼黒潮「もしかしたらお前、俺たちの一緒に『イエイ!』したいのか。ベルトの現物が来てからのお楽しみだな」
▼立花「そうだな。ベルトをちゃんと巻いてから『イエイ!』だな」
▼黒潮「ちなみにあなたの名前は? (カメラマンから名前を聞き出すと)俺たちと一緒に『イエイ!』しようぜ! 立花、お前…」
▼立花「もういいよ。名前聞いたらもう終わりだろ」