【新日本】EVILがサンノゼの地に登場も怨敵ヒロム狩りならず 「日本には帰らねえ」 2025/1/12
『Battle in the Valley 2025』アメリカ・San Jose Civic(2025年1月11日) 坂井澄江引退試合 ○高橋ヒロム&岩谷麻優&坂崎ユカvsEVIL&SHO&坂井澄江× 1・4東京ドーム大会以降、姿を消していたEVILがサンノゼの地に登場。「俺はよ、日本には帰らねぇからな」と改めて新日本への決別を宣言した。 EVILは1・4東京ドーム大会で棚橋弘至とランバージャックデスマッチで対決。“負けたら引退"の覚悟で臨んだ棚橋に敗れ、「こんなクソ会社…やってらんねえよ。もう出ねえわ」と宣言した。実際、新日本のリングから姿を消していたが、この日、サンノゼの地に登場。SHO、引退試合となった坂井とのトリオでヒロム&岩谷&坂崎との男女6人タッグに臨んだ。 EVIL&SHOは暮れのタッグリーグでヒロムにだまし討ちされた恨みを忘れず。昨年12・22後楽園大会でヒロムを襲撃して実現した一戦だった。 試合前、ヒロムを襲撃したEVILは「いいか、このクソ会社でやり残したことはな、お前への恨み節なんだ。ぶっ潰してやるから覚悟しとけ」と通告。イス攻撃、コーナー金具ホイップ攻撃とヒロムを徹底攻撃した。が、掟破りの逆EVILを食らってしまうと、最後はヒロムがTIME BOMBで坂井を介錯した。 敗戦に終わったEVILは試合後、「俺はよ、日本には帰らねぇからな。グッバイ・ニュージャパン。わかったか。よく覚えておけ」と言い放った。棚橋に続いてヒロムの首も獲り損ねた暗闇の王はどこへ向かうのか…。 【試合後のヒロム&岩谷&坂崎、坂井】 ▼ヒロム「(※拍手しながら坂井を連れてきて)もう一回、もう一回! ありがとうございました! お疲れ様でした!」 ▼岩谷「(※拍手しながら)澄江さん、ありがとう!」 ▼坂崎「ありがとう!」 ▼ヒロム「(※坂崎を坂井の隣に誘導しながら)どうぞ、どうぞ。お疲れ様でした」 ▼坂井「嬉しいよ。本当にもう世界一幸せ者。ありがとう。だって、ユカちゃんの曲かかって、ユカちゃん走ってきて、YouTubeかと思ったし、麻優ちゃんの曲かかって、『来た! 岩谷麻優、来たよ!』って思って」 ▼ヒロム「見たことある人だって」 ▼坂井「ヒロムさんの曲がかかって、ヒロムさんが来た時に、『あっ、ヤッバ!』って新日本プロレスワールドを家で見てる感覚になっちゃって。そうしたらなんか、『ああ。むっちゃ幸せやん』って思って、初めに泣けちゃって。初めに泣いたらあかんのに泣けちゃって、その後は全然泣けへんかった。だって、みんな酷い」 ▼ヒロム「まぁまぁ確かに最後は酷かったですね」 ▼坂井「私、引退するって決めたんやから、もうちょっと手加減してくれればいいのに。でも、まぁいいか。そういうとこが好き、あなたたちの。もう大好きな人に囲まれて幸せ。ありがとうございます」 ▼ヒロム「素晴らしい引退試合でした」 ▼坂井「いや、もうちょっと本当に……」 ▼ヒロム「本当に澄江さんがこうやって引退試合なかったら、自分たち組むことはないですから」 ▼坂崎「そうなんですよ、本当に」 ▼坂井「本当に私は麻優ちゃんのことを友達としてもレスラーとしても尊敬しているし、ユカちゃんも本当にお友達としてもレスラーとしても尊敬してて、ヒロムさんは本当になんやろう? もう本当に凄い! 凄いの」 ▼ヒロム「あの、そんな凄くない人に言う時の、とにかく凄いっていう。特に何を言ったらいいかわからないけど、凄いって言っておけばいいやみたいな」 ▼坂井「凄いの、凄いの。そう凄いの。本当にありがとうございました、皆さん」 ▼岩谷「ありがとうございました」 ▼坂井「またこれをきっかけに」 ▼ヒロム「えっ、復帰するんですか?」 ▼坂崎「(※拍手)パチパチパチ!」 ▼坂井「これをきっかけにまた3人あれとか、こことここをあれとか、みんな期待しているから」 ▼ヒロム「HOUSE OF TORTURE入ったりしないですよね?」 ▼坂井「入らない、入らない」 ▼ヒロム「ちょっとやめてくださいね」 ▼坂井「悪いことはしません」 ▼ヒロム「あそこだけは入っちゃダメですよ」 ▼坂井「でも、EVIL、来てくれて良かった」 ▼ヒロム「来ましたね、確かに」 ▼坂崎「やっぱり、ね?」 ▼坂井「やっぱり好きなんだね、私のこと」 ▼ヒロム「オオゥ、起こしていきますね。いや、いいことです。いいことです」 ▼坂井「私のこと好きだわ、あいつ」 ▼ヒロム「あの2人、好きだったんですね。良かった、良かった」 ▼坂井「良かった」 ▼坂崎「酷いこともされてましたけど(笑)」 ▼坂井「いや、酷いよね」 ▼ヒロム「まぁまぁ酷いでしょうね」 ▼坂井「酷いよね」 ▼ヒロム「澄江さんが、なんであの2人をパートナーにしたのかわかんないです。どうしようかと思いました。だって、こっち女性2人と男性1人なのに」 ▼坂井「みんなに言っちゃいけないこと言うぞって思ったもん」 ▼ヒロム「『言っちゃいけないこと言うぞ』、気になっちゃいますね、それね」 ▼坂井「言わない、言わない(笑)」 ▼ヒロム「『言っちゃいけないこと言うぞ』はヤバい」 ▼坂井「言わないけど。ありがとうございました、本当に」 ▼坂崎「ありがとうございました」 ▼岩谷「ありがとうございます」 ▼ヒロム「ありがとうございました」 ▼坂井「みんなのおかげです。はい、じゃあ、帰ろっか?」 ▼ヒロム「帰りましょうかね」 ▼坂井「帰ろう」 ▼ヒロム「ありがとうございます」 ▼坂崎「ありがとうございます」 ▼岩谷「ありがとうございました」 ▼坂井「(※英語で)なんて言っていいのかわからないわ。今、とても幸せよ。そして、みんな大好きよ! 今日は人生で一番最高な日。以上よ! ありがとう、みんな。ありがとう!」 【試合後のEVIL&SHO】 ▼EVIL「ウワァ…ウワァ…ウワァ…アァ…(※と呻きながら床に倒れ込み)あの野郎、調子乗りやがって、クソが! まぁええわ。オウ、いいか、オイ。俺はよ、日本には帰らねぇからな。(※立ち上がって)グッバイ・ニュージャパン。わかったか。よく覚えておけ」 ▼SHO「(※呻き声を上げながら、這いずってやって来て)ウゥゥゥ……クソが……。訳のわからん田舎もんと組ませやがって、クソッタレ、オラ! オイ、こっちはよ、高橋ヒロムに恨みがあっただけなんだ、このヤロー! 今日出てたヤツらも全員ただの田舎もんやろうが、このクソッタレどもが、オラ! こんなよ、オイオイ、田舎もんがおるとこなんか来るか、オラ! クソが! この罰当たりヤローが!」
『Battle in the Valley 2025』アメリカ・San Jose Civic(2025年1月11日)
坂井澄江引退試合 ○高橋ヒロム&岩谷麻優&坂崎ユカvsEVIL&SHO&坂井澄江×
1・4東京ドーム大会以降、姿を消していたEVILがサンノゼの地に登場。「俺はよ、日本には帰らねぇからな」と改めて新日本への決別を宣言した。
EVILは1・4東京ドーム大会で棚橋弘至とランバージャックデスマッチで対決。“負けたら引退"の覚悟で臨んだ棚橋に敗れ、「こんなクソ会社…やってらんねえよ。もう出ねえわ」と宣言した。実際、新日本のリングから姿を消していたが、この日、サンノゼの地に登場。SHO、引退試合となった坂井とのトリオでヒロム&岩谷&坂崎との男女6人タッグに臨んだ。
EVIL&SHOは暮れのタッグリーグでヒロムにだまし討ちされた恨みを忘れず。昨年12・22後楽園大会でヒロムを襲撃して実現した一戦だった。
試合前、ヒロムを襲撃したEVILは「いいか、このクソ会社でやり残したことはな、お前への恨み節なんだ。ぶっ潰してやるから覚悟しとけ」と通告。イス攻撃、コーナー金具ホイップ攻撃とヒロムを徹底攻撃した。が、掟破りの逆EVILを食らってしまうと、最後はヒロムがTIME BOMBで坂井を介錯した。
敗戦に終わったEVILは試合後、「俺はよ、日本には帰らねぇからな。グッバイ・ニュージャパン。わかったか。よく覚えておけ」と言い放った。棚橋に続いてヒロムの首も獲り損ねた暗闇の王はどこへ向かうのか…。
【試合後のヒロム&岩谷&坂崎、坂井】
▼ヒロム「(※拍手しながら坂井を連れてきて)もう一回、もう一回! ありがとうございました! お疲れ様でした!」
▼岩谷「(※拍手しながら)澄江さん、ありがとう!」
▼坂崎「ありがとう!」
▼ヒロム「(※坂崎を坂井の隣に誘導しながら)どうぞ、どうぞ。お疲れ様でした」
▼坂井「嬉しいよ。本当にもう世界一幸せ者。ありがとう。だって、ユカちゃんの曲かかって、ユカちゃん走ってきて、YouTubeかと思ったし、麻優ちゃんの曲かかって、『来た! 岩谷麻優、来たよ!』って思って」
▼ヒロム「見たことある人だって」
▼坂井「ヒロムさんの曲がかかって、ヒロムさんが来た時に、『あっ、ヤッバ!』って新日本プロレスワールドを家で見てる感覚になっちゃって。そうしたらなんか、『ああ。むっちゃ幸せやん』って思って、初めに泣けちゃって。初めに泣いたらあかんのに泣けちゃって、その後は全然泣けへんかった。だって、みんな酷い」
▼ヒロム「まぁまぁ確かに最後は酷かったですね」
▼坂井「私、引退するって決めたんやから、もうちょっと手加減してくれればいいのに。でも、まぁいいか。そういうとこが好き、あなたたちの。もう大好きな人に囲まれて幸せ。ありがとうございます」
▼ヒロム「素晴らしい引退試合でした」
▼坂井「いや、もうちょっと本当に……」
▼ヒロム「本当に澄江さんがこうやって引退試合なかったら、自分たち組むことはないですから」
▼坂崎「そうなんですよ、本当に」
▼坂井「本当に私は麻優ちゃんのことを友達としてもレスラーとしても尊敬しているし、ユカちゃんも本当にお友達としてもレスラーとしても尊敬してて、ヒロムさんは本当になんやろう? もう本当に凄い! 凄いの」
▼ヒロム「あの、そんな凄くない人に言う時の、とにかく凄いっていう。特に何を言ったらいいかわからないけど、凄いって言っておけばいいやみたいな」
▼坂井「凄いの、凄いの。そう凄いの。本当にありがとうございました、皆さん」
▼岩谷「ありがとうございました」
▼坂井「またこれをきっかけに」
▼ヒロム「えっ、復帰するんですか?」
▼坂崎「(※拍手)パチパチパチ!」
▼坂井「これをきっかけにまた3人あれとか、こことここをあれとか、みんな期待しているから」
▼ヒロム「HOUSE OF TORTURE入ったりしないですよね?」
▼坂井「入らない、入らない」
▼ヒロム「ちょっとやめてくださいね」
▼坂井「悪いことはしません」
▼ヒロム「あそこだけは入っちゃダメですよ」
▼坂井「でも、EVIL、来てくれて良かった」
▼ヒロム「来ましたね、確かに」
▼坂崎「やっぱり、ね?」
▼坂井「やっぱり好きなんだね、私のこと」
▼ヒロム「オオゥ、起こしていきますね。いや、いいことです。いいことです」
▼坂井「私のこと好きだわ、あいつ」
▼ヒロム「あの2人、好きだったんですね。良かった、良かった」
▼坂井「良かった」
▼坂崎「酷いこともされてましたけど(笑)」
▼坂井「いや、酷いよね」
▼ヒロム「まぁまぁ酷いでしょうね」
▼坂井「酷いよね」
▼ヒロム「澄江さんが、なんであの2人をパートナーにしたのかわかんないです。どうしようかと思いました。だって、こっち女性2人と男性1人なのに」
▼坂井「みんなに言っちゃいけないこと言うぞって思ったもん」
▼ヒロム「『言っちゃいけないこと言うぞ』、気になっちゃいますね、それね」
▼坂井「言わない、言わない(笑)」
▼ヒロム「『言っちゃいけないこと言うぞ』はヤバい」
▼坂井「言わないけど。ありがとうございました、本当に」
▼坂崎「ありがとうございました」
▼岩谷「ありがとうございます」
▼ヒロム「ありがとうございました」
▼坂井「みんなのおかげです。はい、じゃあ、帰ろっか?」
▼ヒロム「帰りましょうかね」
▼坂井「帰ろう」
▼ヒロム「ありがとうございます」
▼坂崎「ありがとうございます」
▼岩谷「ありがとうございました」
▼坂井「(※英語で)なんて言っていいのかわからないわ。今、とても幸せよ。そして、みんな大好きよ! 今日は人生で一番最高な日。以上よ! ありがとう、みんな。ありがとう!」
【試合後のEVIL&SHO】
▼EVIL「ウワァ…ウワァ…ウワァ…アァ…(※と呻きながら床に倒れ込み)あの野郎、調子乗りやがって、クソが! まぁええわ。オウ、いいか、オイ。俺はよ、日本には帰らねぇからな。(※立ち上がって)グッバイ・ニュージャパン。わかったか。よく覚えておけ」
▼SHO「(※呻き声を上げながら、這いずってやって来て)ウゥゥゥ……クソが……。訳のわからん田舎もんと組ませやがって、クソッタレ、オラ! オイ、こっちはよ、高橋ヒロムに恨みがあっただけなんだ、このヤロー! 今日出てたヤツらも全員ただの田舎もんやろうが、このクソッタレどもが、オラ! こんなよ、オイオイ、田舎もんがおるとこなんか来るか、オラ! クソが! この罰当たりヤローが!」