【NOAH】王者・遠藤が征矢完全粉砕、まさかの“家庭略奪”を予告 大巨人オモスは野獣・藤田圧倒 2025/1/19
『SUNNY VOYAGE 2025』埼玉・春日部ふれあいキューブ(2025年1月19日) ○遠藤哲哉&オモスvs藤田和之&征矢学× GHCナショナル王者・遠藤が“ナイジェリア・ジャイアント"オモスとのコンビで次期挑戦者・征矢を完全粉砕。雪辱阻止と初防衛ばかりか、まさかの“家庭略奪"まで宣言した。 征矢怒りの再戦要求からのリマッチとなる2・11後楽園大会のナショナル王座戦。この日は征矢が藤田、遠藤がオモスとそれぞれコンビを組んでのタッグマッチで前哨戦に臨んだ。 “大巨人vs野獣"となるオモスと藤田の初遭遇も注目を集めたが、オモスは藤田のショルダータックル連発を余裕の表情で受け止めると、頭を撫でて挑発。そして、同じくショルダータックル一撃で楽々と吹き飛ばして圧倒する。だが、藤田も試合終盤にはストンピングや頭突き、エルボーをオモスに猛連打して意地をみせた。 征矢と遠藤も弾道(ラリアット)とエクスプロイダーを打ち合う白熱の攻防を繰り広げたものの、やはりオモスが征矢をダブルチョークスラム一撃でKOすると、そこへ遠藤が鮮やかなバーニングスタープレスでダメ押しして完璧な3カウントを奪ってみせた。 大の字の征矢を眼下にマイクを握った遠藤は「征矢学、せっかくタイトルマッチに向けて前向きな気分になってきた時によ、あんまり俺をがっかりさせるんじゃねえよ」とあざ笑うと、まさかのプランを口走った。 「後楽園の結果は今日と同じだ。俺が世界一のシューティングスタープレスでお前を下し、お前の奥さんと息子はお前に愛想を尽かし、家を出て行く。大丈夫。心配する必要はない。俺がお前の奥さんと息子を幸せにしてやる。安心して離婚届に判を押すんだな」。返り討ちばかりか、まさかの家庭略奪まで宣言した。 タイトルマッチに敗れただけで離婚する妻とはむしろ別れた方が良さそうだが、遠藤は「後楽園でお前につくのは試合のバツだけじゃねえぞ。お前は2月11日、バツイチになる。でも、大丈夫。お前の奥さんと息子は俺が幸せにしてやる。養ってやる。だから、安心して、お前は寂しい未来を受け入れればいい」とやけに自信満々に言い放った。 遠藤のゆがんだ結婚願望が白日の下にさらされた形となったが、無惨にも真に受けてしまった征矢は「征矢家の問題は征矢家の問題なんだよ。何が離婚だ? 確かに携帯をなくしては奥さんに怒られることもあるけど、それでもな、まだまだかわいい子供と3人で仲良く暮らしていくんだよ。離婚なんかこれっぽっちも考えてねえからな」とバカ正直に熱くなり、“家庭死守"を宣言。とにもかくにもナショナル王座戦線は、想像の斜め上をいく妙な展開を迎えている…。 【試合後の遠藤、ヨシ・タツ】 ▼遠藤「後楽園でお前につくのは試合のバツだけじゃねえぞ。お前は2月11日、バツイチになる。でも、大丈夫。お前の奥さんと息子は俺が幸せにしてやる。養ってやる。だから、安心して、お前は寂しい未来を受け入れればいいさ」 ▼ヨシ・タツ「何が言いてえか教えてやろうか。TEAM 2000バツイチってことだ!」 【征矢の話】「クソ。タイトルマッチが決まって、こうやって直接どんな形であれ、負けは負けだ。でもな、リング上以外のこと口出ししてきたな。家族のことは家族のことだけだろ。征矢家の問題は征矢家の問題なんだよ。家族の名前を出していいわけねえだろうが! 何が離婚だ? 確かに携帯をなくしては奥さんに怒られることもあるけど、それでもな、まだまだかわいい子供と3人で仲良く暮らしていくんだよ。離婚なんかこれっぽっちも考えてねえからな。遠藤、お前の思っているみたいにこの征矢家はそんなに甘くないぞ。固い絆で結ばれてるんだぞ! 俺もな、征矢家の大黒柱として、てめえからそのGHCナショナルのベルトを奪い返す。それだけだ! ああ、クソ、アノヤロー」
『SUNNY VOYAGE 2025』埼玉・春日部ふれあいキューブ(2025年1月19日)
○遠藤哲哉&オモスvs藤田和之&征矢学×
GHCナショナル王者・遠藤が“ナイジェリア・ジャイアント"オモスとのコンビで次期挑戦者・征矢を完全粉砕。雪辱阻止と初防衛ばかりか、まさかの“家庭略奪"まで宣言した。
征矢怒りの再戦要求からのリマッチとなる2・11後楽園大会のナショナル王座戦。この日は征矢が藤田、遠藤がオモスとそれぞれコンビを組んでのタッグマッチで前哨戦に臨んだ。
“大巨人vs野獣"となるオモスと藤田の初遭遇も注目を集めたが、オモスは藤田のショルダータックル連発を余裕の表情で受け止めると、頭を撫でて挑発。そして、同じくショルダータックル一撃で楽々と吹き飛ばして圧倒する。だが、藤田も試合終盤にはストンピングや頭突き、エルボーをオモスに猛連打して意地をみせた。
征矢と遠藤も弾道(ラリアット)とエクスプロイダーを打ち合う白熱の攻防を繰り広げたものの、やはりオモスが征矢をダブルチョークスラム一撃でKOすると、そこへ遠藤が鮮やかなバーニングスタープレスでダメ押しして完璧な3カウントを奪ってみせた。
大の字の征矢を眼下にマイクを握った遠藤は「征矢学、せっかくタイトルマッチに向けて前向きな気分になってきた時によ、あんまり俺をがっかりさせるんじゃねえよ」とあざ笑うと、まさかのプランを口走った。
「後楽園の結果は今日と同じだ。俺が世界一のシューティングスタープレスでお前を下し、お前の奥さんと息子はお前に愛想を尽かし、家を出て行く。大丈夫。心配する必要はない。俺がお前の奥さんと息子を幸せにしてやる。安心して離婚届に判を押すんだな」。返り討ちばかりか、まさかの家庭略奪まで宣言した。
タイトルマッチに敗れただけで離婚する妻とはむしろ別れた方が良さそうだが、遠藤は「後楽園でお前につくのは試合のバツだけじゃねえぞ。お前は2月11日、バツイチになる。でも、大丈夫。お前の奥さんと息子は俺が幸せにしてやる。養ってやる。だから、安心して、お前は寂しい未来を受け入れればいい」とやけに自信満々に言い放った。
遠藤のゆがんだ結婚願望が白日の下にさらされた形となったが、無惨にも真に受けてしまった征矢は「征矢家の問題は征矢家の問題なんだよ。何が離婚だ? 確かに携帯をなくしては奥さんに怒られることもあるけど、それでもな、まだまだかわいい子供と3人で仲良く暮らしていくんだよ。離婚なんかこれっぽっちも考えてねえからな」とバカ正直に熱くなり、“家庭死守"を宣言。とにもかくにもナショナル王座戦線は、想像の斜め上をいく妙な展開を迎えている…。
【試合後の遠藤、ヨシ・タツ】
▼遠藤「後楽園でお前につくのは試合のバツだけじゃねえぞ。お前は2月11日、バツイチになる。でも、大丈夫。お前の奥さんと息子は俺が幸せにしてやる。養ってやる。だから、安心して、お前は寂しい未来を受け入れればいいさ」
▼ヨシ・タツ「何が言いてえか教えてやろうか。TEAM 2000バツイチってことだ!」
【征矢の話】「クソ。タイトルマッチが決まって、こうやって直接どんな形であれ、負けは負けだ。でもな、リング上以外のこと口出ししてきたな。家族のことは家族のことだけだろ。征矢家の問題は征矢家の問題なんだよ。家族の名前を出していいわけねえだろうが! 何が離婚だ? 確かに携帯をなくしては奥さんに怒られることもあるけど、それでもな、まだまだかわいい子供と3人で仲良く暮らしていくんだよ。離婚なんかこれっぽっちも考えてねえからな。遠藤、お前の思っているみたいにこの征矢家はそんなに甘くないぞ。固い絆で結ばれてるんだぞ! 俺もな、征矢家の大黒柱として、てめえからそのGHCナショナルのベルトを奪い返す。それだけだ! ああ、クソ、アノヤロー」