【NOAH】関西初登場OZAWAが快勝&暴挙も…次期挑戦者・ガレノが制裁 「卑怯すぎる。だから取り返す」 2025/1/25
『SUNNY VOYAGE 2025』エディオンアリーナ大阪・第2競技場(2025年1月25日) ○OZAWA&遠藤哲哉&ダガ&オオワダサンvs拳王&晴斗希&カイ・フジムラ&アレハンドロ× 関西初登場となったGHCヘビー級王者OZAWAが持ち味全開のおちょくりファイトで快勝。試合後にはアレハンドロのマスクを破る暴挙に出たものの、救出乱入した次期挑戦者・ガレノが制裁し「卑怯すぎる。だから俺がOZAWAからベルトを獲り返す」と宣告した。 年明けから方舟マットの風景を一変させた“狂乱の反逆者"OZAWA。元日武道館での“OZAWAショック"後は後楽園が札止めとなったばかりか、その後の高崎、春日部両大会も当日券が大きく伸びるなど活況で“OZAWA効果"ともいうべき現象が起こっている。 そして関西圏初登場となったこの日の大阪大会も盛況。昨年同時期の大阪大会は494人だったが、今宵は700人を超える観衆で場内がびっしり埋まった。第5試合の“TEAM 2000X vs ALL REBELLION"の8人タッグマッチに出場し、いつもどおりに半笑いで白々しく黒い松葉杖をつきながら現れた。 試合になってもOZAWAは真骨頂を発揮。拳王にショルダータックルでなぎ倒されるたびにヘッドスプリングで立ち上がって小刻みに踊り、晴斗希をヘッドロックで捕らえながら鼻くそをほじって顔に押しつけた。かと思えばアレハンドロとカイをまとめてDDTで突き刺すなど正攻法も披露。最後はアレハンドロの頬をマスク越しに舐めてからドロップキック、旋回式ブルーサンダーとたたみかけて3カウントを奪った。 初登場となった大阪でも持ち味全開で快勝。飽きたらぬOZAWAは、アレハンドロのマスクを引きちぎって素顔をあらわにするや、その顔面をペロッと舐めた。 その時だ。花道から次期挑戦者のガレノが救出乱入。頭突きを叩き込むと、ガレノスペシャルを豪快に決めてOZAWAをKOした。さらには金色のベルトをOZAWAの頭上で掲げてみせたガレノは「メキシコ人にとってこのマスクは命より大切なんだ。それを取るなんて卑怯すぎる。だから俺がOZAWAからベルトを獲り返す。そして、このマスクより大事なものをみせつけてやる」と宣告した。 一方のOZAWAは「バナナもさ、リンゴもさ、共通して言えること。それはさ、皮むいたらうまい。そういうことだよ。あいつらのマスクとかクソまずいんだ。でも中ペローンとしたメチャクチャうまい」と新たな発見があったといい、「ガレノ、お前の中身の味ちゃーんと確かめてやる」と通告。GHCヘビー戦線は炎上の度を増しながら2・11後楽園へと向かっている。 【OZAWAの話】「ああああああ! いたーい! うぉー! ああ! むかつく!(腕立て伏せしてから冷静になり)はあ、ちょっと動いたらスッキリした。何だ? あいつ、おい! あいつガレノだよな? あいつ何でお前、人が気持ちよくよ、アレハンドロの中身をペロペロしてるところ邪魔しやがって、この卑怯者があ! それは許せない。許せないぞ。でもよ、あれだな。バナナもさ、リンゴもさ、共通して言えること。それはさ、中身、皮むいたらうまい。そういうことだよ。あのマスクとかマスク越しクソまずいんだ。あいつらマスク越しクソまずいんだけど、中ペローンとしたらメチャクチャうまい。今日新たな発見があったな。ガレノ、お前の中身はどんな味なんだろうな? 楽しみだな。おい、ふざけんな卑怯者が。ガレノ、お前絶対な、次の後楽園…明日もあるか。後楽園で俺のベルト防衛したらお前の中身ちゃーんと味確かめてやるからな。覚えとけよ、ガレノ。じゃあねえ」 【遠藤の話】「今日の対戦相手、拳王、カイ・フジムラ、晴斗希、アレハンドロ。全員インディー出身じゃねえか。おい、俺はプロレスリング・ノアに来たはずだよな? どういうことだ? これは幻か? ここはどこだ? 俺は誰だ? 今までのすべて幻覚か? おい、こんな危ねえドラッグみたいな団体よ、やっぱり潰しちまった方がいいんだよ。俺がこんな危ねえ団体ぶっ潰してやるからよ。よく見とけ、このヤロー」 【試合後の拳王、ガレノ】 ▼拳王「クソー、あのヤロー。(アレハンドロに)大丈夫か? ガレノ、サンキュー」 ▼ガレノ「メキシコ人にとってこのマスクは命より大切なんだ。それを取るなんて卑怯すぎる。だから俺がOZAWAからベルトを獲り返す。そして、このマスクより大事なものをみせつけてやるからな」 ▼拳王「頑張ってガレノ!」
『SUNNY VOYAGE 2025』エディオンアリーナ大阪・第2競技場(2025年1月25日)
○OZAWA&遠藤哲哉&ダガ&オオワダサンvs拳王&晴斗希&カイ・フジムラ&アレハンドロ×
関西初登場となったGHCヘビー級王者OZAWAが持ち味全開のおちょくりファイトで快勝。試合後にはアレハンドロのマスクを破る暴挙に出たものの、救出乱入した次期挑戦者・ガレノが制裁し「卑怯すぎる。だから俺がOZAWAからベルトを獲り返す」と宣告した。
年明けから方舟マットの風景を一変させた“狂乱の反逆者"OZAWA。元日武道館での“OZAWAショック"後は後楽園が札止めとなったばかりか、その後の高崎、春日部両大会も当日券が大きく伸びるなど活況で“OZAWA効果"ともいうべき現象が起こっている。
そして関西圏初登場となったこの日の大阪大会も盛況。昨年同時期の大阪大会は494人だったが、今宵は700人を超える観衆で場内がびっしり埋まった。第5試合の“TEAM 2000X vs ALL REBELLION"の8人タッグマッチに出場し、いつもどおりに半笑いで白々しく黒い松葉杖をつきながら現れた。
試合になってもOZAWAは真骨頂を発揮。拳王にショルダータックルでなぎ倒されるたびにヘッドスプリングで立ち上がって小刻みに踊り、晴斗希をヘッドロックで捕らえながら鼻くそをほじって顔に押しつけた。かと思えばアレハンドロとカイをまとめてDDTで突き刺すなど正攻法も披露。最後はアレハンドロの頬をマスク越しに舐めてからドロップキック、旋回式ブルーサンダーとたたみかけて3カウントを奪った。
初登場となった大阪でも持ち味全開で快勝。飽きたらぬOZAWAは、アレハンドロのマスクを引きちぎって素顔をあらわにするや、その顔面をペロッと舐めた。
その時だ。花道から次期挑戦者のガレノが救出乱入。頭突きを叩き込むと、ガレノスペシャルを豪快に決めてOZAWAをKOした。さらには金色のベルトをOZAWAの頭上で掲げてみせたガレノは「メキシコ人にとってこのマスクは命より大切なんだ。それを取るなんて卑怯すぎる。だから俺がOZAWAからベルトを獲り返す。そして、このマスクより大事なものをみせつけてやる」と宣告した。
一方のOZAWAは「バナナもさ、リンゴもさ、共通して言えること。それはさ、皮むいたらうまい。そういうことだよ。あいつらのマスクとかクソまずいんだ。でも中ペローンとしたメチャクチャうまい」と新たな発見があったといい、「ガレノ、お前の中身の味ちゃーんと確かめてやる」と通告。GHCヘビー戦線は炎上の度を増しながら2・11後楽園へと向かっている。
【OZAWAの話】「ああああああ! いたーい! うぉー! ああ! むかつく!(腕立て伏せしてから冷静になり)はあ、ちょっと動いたらスッキリした。何だ? あいつ、おい! あいつガレノだよな? あいつ何でお前、人が気持ちよくよ、アレハンドロの中身をペロペロしてるところ邪魔しやがって、この卑怯者があ! それは許せない。許せないぞ。でもよ、あれだな。バナナもさ、リンゴもさ、共通して言えること。それはさ、中身、皮むいたらうまい。そういうことだよ。あのマスクとかマスク越しクソまずいんだ。あいつらマスク越しクソまずいんだけど、中ペローンとしたらメチャクチャうまい。今日新たな発見があったな。ガレノ、お前の中身はどんな味なんだろうな? 楽しみだな。おい、ふざけんな卑怯者が。ガレノ、お前絶対な、次の後楽園…明日もあるか。後楽園で俺のベルト防衛したらお前の中身ちゃーんと味確かめてやるからな。覚えとけよ、ガレノ。じゃあねえ」
【遠藤の話】「今日の対戦相手、拳王、カイ・フジムラ、晴斗希、アレハンドロ。全員インディー出身じゃねえか。おい、俺はプロレスリング・ノアに来たはずだよな? どういうことだ? これは幻か? ここはどこだ? 俺は誰だ? 今までのすべて幻覚か? おい、こんな危ねえドラッグみたいな団体よ、やっぱり潰しちまった方がいいんだよ。俺がこんな危ねえ団体ぶっ潰してやるからよ。よく見とけ、このヤロー」
【試合後の拳王、ガレノ】
▼拳王「クソー、あのヤロー。(アレハンドロに)大丈夫か? ガレノ、サンキュー」
▼ガレノ「メキシコ人にとってこのマスクは命より大切なんだ。それを取るなんて卑怯すぎる。だから俺がOZAWAからベルトを獲り返す。そして、このマスクより大事なものをみせつけてやるからな」
▼拳王「頑張ってガレノ!」