【NOAH】衝撃ラストライドで清宮粉砕…オモス圧巻防衛もWWE帰還宣言「マタネ」に大オモスコール ダガにタッグベルト譲渡 2025/1/25
『SUNNY VOYAGE 2025』エディオンアリーナ大阪・第2競技場(2025年1月25日) GHCタッグ選手権試合 ○オモス&ジャック・モリスvsガレノ&清宮海斗× WWEから超異例のNOAHツアー参戦を続けてきた“ナイジェリア・ジャイアント"オモスが、衝撃のラストライドで清宮を完全KO。GHCタッグ王座初防衛に成功すると同時にWWE帰還を宣言し、GHCタッグベルトを同門ダガへと“譲渡"した。 “史上最大のX"として元日武道館大会に現れたオモスは、TEAM 2000Xの一員としてGHCタッグ王座を一発奪取。そのままNOAH各大会に参戦し、超異例の“WWEスーパースター他団体ツアー参戦"が実現し、各会場で圧倒的な存在感を残してきた。 この日の大阪大会ではGHCタッグ王座の初防衛戦に臨み、モリスとの王者コンビで清宮&ガレノのALL REBELLIONコンビと対決。2・11後楽園大会でのGHCヘビー挑戦も決まっているガレノは“二冠獲り"がかかった一戦だった。 序盤は清宮とガレノが息の合った連係でモリスを攻め立てたが、オモスに試合権利が渡ると一気に流れが変わる。ヘッドロックで清宮とガレノをまとめて捕まえ、ショルダータックルでまとめてなぎ倒すと、リフトアップしたモリスを場外に転落した二人めがけて投げつけた。 ガレノがTEAM 2000Xのセコンド勢をなで斬りにすると、清宮は低空ドロップキックやミサイルキックでオモスを切り崩しにかかるものの倒すことはできず。オモスは串刺し攻撃を狙って突っ込んだ清宮を押し潰すようなフロントハイキックで迎撃。モリスはオモスの肩からダイビングボディプレスを投下した。 それでも清宮がシャイニングウィザードでモリスに反撃。モリスがグッドルッキングニーで応戦しても、すぐさまシャイニングウィザードでやり返したが、タイガードライバーで止められてしまう。ガレノが加勢に飛び込んでもモリスのグッドルッキングニーで撃退されると、最後は圧巻。オモスが超高角度のラストライドを爆発させて清宮を問答無用に粉砕した。 推定落差3mの衝撃の一撃。天井を見つめてピクリとも動かない清宮を眼下に、まさに怪物の雄叫びを上げたオモスだが、マイクを握ってWWEへの帰還を宣言すると「だから、このベルトは彼にやる」とダガにタッグベルトを“譲渡"した。 一方で「いつになるかは分からないけど、俺はまたここに戻って来る」と約束し、日本語で「マタネ」と締めると、場内は感謝の大オモスコールに包まれた。 今回の来日で一度も後ろ受け身をとるシーンはなく、ほぼヒザすらつかぬままWWEへと帰還。NOAHマットに約1ヶ月間に渡って異次元空間を出現させ続けたナイジェリア・ジャイアント。また方舟マットのトップロープを大またぎする日は来るのか――。 【試合後のモリス&オモス、ダガ、ヨシ・タツ】 ▼モリス「初防衛だ。これほどまで勝利に疑問が残らないことはあったか?」 ▼オモス「もうNOAHを征服した。俺は今回NOAHについてやり切った。だが、俺はまた帰ってくる」 ▼ダガ「(ヘビー級タッグのベルトを持ったからには)俺はこれからヘビー級でやっていく」 ▼ヨシ・タツ「いいか、これはオフィシャルだ。正式な69代チャンピオンだ。そういうことだ」 ▼全員「ウィ・アーTEAM 2000X!」
『SUNNY VOYAGE 2025』エディオンアリーナ大阪・第2競技場(2025年1月25日)
GHCタッグ選手権試合 ○オモス&ジャック・モリスvsガレノ&清宮海斗×
WWEから超異例のNOAHツアー参戦を続けてきた“ナイジェリア・ジャイアント"オモスが、衝撃のラストライドで清宮を完全KO。GHCタッグ王座初防衛に成功すると同時にWWE帰還を宣言し、GHCタッグベルトを同門ダガへと“譲渡"した。
“史上最大のX"として元日武道館大会に現れたオモスは、TEAM 2000Xの一員としてGHCタッグ王座を一発奪取。そのままNOAH各大会に参戦し、超異例の“WWEスーパースター他団体ツアー参戦"が実現し、各会場で圧倒的な存在感を残してきた。
この日の大阪大会ではGHCタッグ王座の初防衛戦に臨み、モリスとの王者コンビで清宮&ガレノのALL REBELLIONコンビと対決。2・11後楽園大会でのGHCヘビー挑戦も決まっているガレノは“二冠獲り"がかかった一戦だった。
序盤は清宮とガレノが息の合った連係でモリスを攻め立てたが、オモスに試合権利が渡ると一気に流れが変わる。ヘッドロックで清宮とガレノをまとめて捕まえ、ショルダータックルでまとめてなぎ倒すと、リフトアップしたモリスを場外に転落した二人めがけて投げつけた。
ガレノがTEAM 2000Xのセコンド勢をなで斬りにすると、清宮は低空ドロップキックやミサイルキックでオモスを切り崩しにかかるものの倒すことはできず。オモスは串刺し攻撃を狙って突っ込んだ清宮を押し潰すようなフロントハイキックで迎撃。モリスはオモスの肩からダイビングボディプレスを投下した。
それでも清宮がシャイニングウィザードでモリスに反撃。モリスがグッドルッキングニーで応戦しても、すぐさまシャイニングウィザードでやり返したが、タイガードライバーで止められてしまう。ガレノが加勢に飛び込んでもモリスのグッドルッキングニーで撃退されると、最後は圧巻。オモスが超高角度のラストライドを爆発させて清宮を問答無用に粉砕した。
推定落差3mの衝撃の一撃。天井を見つめてピクリとも動かない清宮を眼下に、まさに怪物の雄叫びを上げたオモスだが、マイクを握ってWWEへの帰還を宣言すると「だから、このベルトは彼にやる」とダガにタッグベルトを“譲渡"した。
一方で「いつになるかは分からないけど、俺はまたここに戻って来る」と約束し、日本語で「マタネ」と締めると、場内は感謝の大オモスコールに包まれた。
今回の来日で一度も後ろ受け身をとるシーンはなく、ほぼヒザすらつかぬままWWEへと帰還。NOAHマットに約1ヶ月間に渡って異次元空間を出現させ続けたナイジェリア・ジャイアント。また方舟マットのトップロープを大またぎする日は来るのか――。
【試合後のモリス&オモス、ダガ、ヨシ・タツ】
▼モリス「初防衛だ。これほどまで勝利に疑問が残らないことはあったか?」
▼オモス「もうNOAHを征服した。俺は今回NOAHについてやり切った。だが、俺はまた帰ってくる」
▼ダガ「(ヘビー級タッグのベルトを持ったからには)俺はこれからヘビー級でやっていく」
▼ヨシ・タツ「いいか、これはオフィシャルだ。正式な69代チャンピオンだ。そういうことだ」
▼全員「ウィ・アーTEAM 2000X!」