【WWE】統一WWE王者コーディとランブル戦覇者ジェイがタッグ結成でファトゥ&タマに快勝 電撃復帰シコアがコーディをKO 2025/2/8
スマックダウンが現地時間7日、テネシー州メンフィスで行われ、統一WWE王者コーディ・ローデスとロイヤルランブル覇者ジェイ・ウーソがタッグを結成し、ジェイコブ・ファトゥ&タマ・トンガに勝利。試合後、欠場中だったソロ・シコアが電撃登場し、サモアンスパイクでコーディをKOした。 ロイヤルランブルを制したジェイはレッスルマニアでの王座挑戦権を獲得。世界ヘビー、統一WWEどちらの王座に挑むか注目される中、この日はスマックダウンに登場し、統一WWE王者・コーディと対面した。 友情で結ばれている二人は抱擁。ジェイが「なぜ来たかわかるな? 選択肢は二つだけだ。お前とレッスルマニアで対決するか、お前が統一WWE王者、そして俺が新世界ヘビー級王者として並ぶかだ」と語りかけると、昨年のランブル戦覇者でもあるコーディは「去年、俺の選択肢は一つだった。今回はお前のレッスルマニアだ。過去に俺たちはタッグ王座を戴冠した。お前も悩んでいると思うが、俺もレッスルマニアには行く」と宣言。「メインイベントを張るだけじゃない。絶対に勝つ。俺を選ぶなら、ここで楽しい夜を過ごそう。今日が最後になるからな」と祭典での対戦も視野に入れつつ右手を差し出すと、ジェイも握手に応じた。 そこへ現れたのがファトゥ&タマ。ファトゥが「コーディ・ローデス、去年、お前は一族からそのベルトを奪った。一族はそのベルトを必要としている。そしてジェイ・ウーソ、今年のロイヤルランブル覇者かもしれないが、勘違いするなよ。てめえじゃベルトは獲り返せねえ」と挑発。触発されたジェイがタマにトラースキックを見舞った。コーディがファトゥのジャンピングバックエルボーを食らっても、サモアンレッキングボールはジェイがトラースキックで阻止。コーディがファトゥにコーディカッターをさく裂させると、ジェイとのダブルラリアットで場外に蹴散らした。 コーディ&ジェイはメインで王者&覇者タッグを結成。ファトゥ&タマと対決した。開始早々、コーディがファトゥにコーディカッターを仕掛けたが、不発に終わり、トラースキック、セントーンの連続攻撃で先制されてしまう。ジェイがタマに延髄斬り、サモアンレッキングボール、バックドロップの波状攻撃を浴びせて巻き返したが、タマのスライディングラリアットに止められた。 劣勢となったジェイだったが、ラリアットを相打ちに持ち込んで打開。コーディが高速パワースラム、ディザスターキックとファトゥを攻め立て、スーパーコーディカッターをさく裂させた。タマがコンプリートショット、ヴェレノでコーディを攻め立てたが、ファトゥの介入をジェイが阻止。トペスイシーダで実況席に吹き飛ばすと、呼応するようにコーディがクロスローズでタマを料理した。 コーディ&ジェイの王者&覇者タッグが快勝。大団円で幕と思われたが、試合後、黒ずくめのフードをかぶった男が現れ、コーディにサモアンスパイクを叩き込んでKOした。 正体はやはりシコア。フードを脱いだシコアは大の字となったコーディの眼前で仁王立ちした。シコアは1月にローマン・レインズとのトライバルコンバット戦に敗れて以来、姿を消していたが、電撃復帰。WWEはロイヤルランブルからレッスルマニアへの道をかけた戦いが激化しており、そこにシコアが加わることになりそうだ。 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
スマックダウンが現地時間7日、テネシー州メンフィスで行われ、統一WWE王者コーディ・ローデスとロイヤルランブル覇者ジェイ・ウーソがタッグを結成し、ジェイコブ・ファトゥ&タマ・トンガに勝利。試合後、欠場中だったソロ・シコアが電撃登場し、サモアンスパイクでコーディをKOした。
ロイヤルランブルを制したジェイはレッスルマニアでの王座挑戦権を獲得。世界ヘビー、統一WWEどちらの王座に挑むか注目される中、この日はスマックダウンに登場し、統一WWE王者・コーディと対面した。
友情で結ばれている二人は抱擁。ジェイが「なぜ来たかわかるな? 選択肢は二つだけだ。お前とレッスルマニアで対決するか、お前が統一WWE王者、そして俺が新世界ヘビー級王者として並ぶかだ」と語りかけると、昨年のランブル戦覇者でもあるコーディは「去年、俺の選択肢は一つだった。今回はお前のレッスルマニアだ。過去に俺たちはタッグ王座を戴冠した。お前も悩んでいると思うが、俺もレッスルマニアには行く」と宣言。「メインイベントを張るだけじゃない。絶対に勝つ。俺を選ぶなら、ここで楽しい夜を過ごそう。今日が最後になるからな」と祭典での対戦も視野に入れつつ右手を差し出すと、ジェイも握手に応じた。
そこへ現れたのがファトゥ&タマ。ファトゥが「コーディ・ローデス、去年、お前は一族からそのベルトを奪った。一族はそのベルトを必要としている。そしてジェイ・ウーソ、今年のロイヤルランブル覇者かもしれないが、勘違いするなよ。てめえじゃベルトは獲り返せねえ」と挑発。触発されたジェイがタマにトラースキックを見舞った。コーディがファトゥのジャンピングバックエルボーを食らっても、サモアンレッキングボールはジェイがトラースキックで阻止。コーディがファトゥにコーディカッターをさく裂させると、ジェイとのダブルラリアットで場外に蹴散らした。
コーディ&ジェイはメインで王者&覇者タッグを結成。ファトゥ&タマと対決した。開始早々、コーディがファトゥにコーディカッターを仕掛けたが、不発に終わり、トラースキック、セントーンの連続攻撃で先制されてしまう。ジェイがタマに延髄斬り、サモアンレッキングボール、バックドロップの波状攻撃を浴びせて巻き返したが、タマのスライディングラリアットに止められた。
劣勢となったジェイだったが、ラリアットを相打ちに持ち込んで打開。コーディが高速パワースラム、ディザスターキックとファトゥを攻め立て、スーパーコーディカッターをさく裂させた。タマがコンプリートショット、ヴェレノでコーディを攻め立てたが、ファトゥの介入をジェイが阻止。トペスイシーダで実況席に吹き飛ばすと、呼応するようにコーディがクロスローズでタマを料理した。
コーディ&ジェイの王者&覇者タッグが快勝。大団円で幕と思われたが、試合後、黒ずくめのフードをかぶった男が現れ、コーディにサモアンスパイクを叩き込んでKOした。
正体はやはりシコア。フードを脱いだシコアは大の字となったコーディの眼前で仁王立ちした。シコアは1月にローマン・レインズとのトライバルコンバット戦に敗れて以来、姿を消していたが、電撃復帰。WWEはロイヤルランブルからレッスルマニアへの道をかけた戦いが激化しており、そこにシコアが加わることになりそうだ。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
【関連記事】ランブル戦欠場の戸澤が加害者・カーメロと対決も敗戦で報復ならず