【全日本】鈴木がバカの時代Tシャツ「全国展開」宣言、質問攻めに安齊うんざり 3・15沖縄アジアタッグ戦会見 2025/3/11
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3・15沖縄大会のアジアタッグ選手権試合「ライジングHAYATO&安齊勇馬vs鈴木秀樹&田村男児」へ向けた会見が11日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。 HAYATO&安齊が2・24八王子大会で阿部史典&野村卓矢を退け、3度目の防衛を果たした試合後、鈴木と田村が現れ、挑戦を表明。3・15沖縄大会を舞台に指定し、HAYATO&安齊のV4戦が決まった。 3・9後楽園大会における前哨戦では鈴木が足攻めの末に逆片エビ固めで安齊にギブアップ勝ち。田村もパワーボムでHAYATOをKOした。タイトルマッチへ向けて優位に立った挑戦者組はこの日の会見で違った意味で王者組を苦しめた。 鈴木は3・9後楽園大会から発売開始となったバカの時代Tシャツ着用で登場。「今後はこれを全国展開することを考えていきます」と宣言した。そのためにバカの時代メンバー全員がTシャツ着用で浅草・浅草寺を練り歩くつもり。「カタカナを使うっていうのが外国人にはウケると思うんですね」と言うようにターゲットは外国人観光客で日本土産として購入してもらうのが狙いだ。さらにチャンピオン・カーニバル巡業中のサービスエリアでの卸販売もプランニングしている。 それがアジアタッグ戦にどのようにつながるか不明だが、鈴木は「それを今回のモチベーションにして頑張っていきたいと思います」と宣言した。挑戦表明時に3・15沖縄大会を舞台に希望した田村はこれが沖縄での初試合。昨年3月、HAYATOに敗れて世界ジュニア王座から陥落以来、勲章と無縁の状況が続いてきたが、「試合をして、戦って、そしてアジアタッグのベルトを獲って、生き抜いていく。戦いながら生きていく。戦わないと生き残れないから、生き残っていきます」と誓った。 そして鈴木は質疑応答で発言するたびに「安齊、どう思う?」と質問を繰り返した。当初は安齊も記者からの質問とはチグハグな返答をする鈴木に「言葉のキャッチボールができてない時点でバカだなと思います」と指摘する余裕を見せていたが、繰り返される問いかけに「本当に、ずっとめんどくさいです」とうんざりといった様子。最後は「本当に巻き込まないでください。かかわらないでいただきたいです」と拒絶反応を示した。鈴木が狙ってのことか定かではないが、結果的に精神的な揺さぶりをかけることに成功したのかもしれない。 安齊は「正直、僕とHAYATOさんの完敗だと思ってます」と認めた。足の状態が気がかりだが、「完全とは言えないと思うんですけど、別に気にすることもなく。テーピングして自分で弱点をさらしてるわけなので、狙われても別に、もちろんズルいなんてことはないですし、仕方がないこと」と問題視せず。「僕は普段、見てくれるファンの人にカッコいい姿を見せて、カッコよく勝ちたい」とが安齊の美学だが、「初めての会場で、本来ならカッコつけて勝ちたいんですけど、今回だけは泥臭く絶対防衛しようと思ってます」と普段と違う姿をさらけ出してでも最古のベルトを死守する構えを見せた。 一方、HAYATOは田村の存在を意識。昨年3月、田村に挑戦し、世界ジュニア初戴冠を果たしたが、今回は王者として迎え撃つ立場。「全日ジュニアっていう大きな川があって、一回、川が分かれたけど、また海で一緒になるみたいな感じ」と表現したHAYATOは「俺はただの水じゃなくて、化学物質がいっぱい入った重油みたいなやつだから。知ってる? みんな。重さで言うと重油、水、海水の順らしいよ。だから重油が入ってると一番上に来れる。だから俺が一番上に行って、今回防衛するよ」と誓ってみせた。 【会見の模様】 ▼鈴木「3月15日、沖縄大会でアジアタッグに挑戦することが決まって、とてもうれしいです。しかもこのTシャツまで出ましたので。今後はこれを全国展開することを考えていきます。まずは浅草寺をこれでバカの時代のメンバーで練り歩きたいと思います。そしたら外国人が間違って買っていくんじゃないかなと思ってます。それを今回のモチベーションにして頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」 ▼田村「何だろうな。そもそも沖縄で試合するのが初めてで。だから沖縄で試合したいと言いました。試合をして、戦って、そしてアジアタッグのベルトを獲って、生き抜いていく。戦って生き抜いていくと。戦いながら生きていく。戦わないと生き残れないから、生き残っていきます」 ▼HAYATO「この前、アジアタッグの前哨戦で男児ちゃんにコテンパンにやられた時に、ふと思い出したんだよね。俺が初めて世界ジュニアを巻いた時、もともと男児ちゃんのベルトだった。世間的に言うと、そのタイミングで俺が全日ジュニアのトップ戦線にかかわってるって認識になったと思う。そして月日が流れて今回、俺がチャンピオンの立場で、男児ちゃんが挑戦者としてくる。なんか素敵だよね。全日ジュニアっていう大きな川があって、一回、川が分かれたけど、また海で一緒になるみたいな感じで。でも、俺はただの水じゃなくて、化学物質がいっぱい入った重油みたいなやつだから。知ってる? みんな。重さで言うと重油、水、海水の順らしいよ。だから重油が入ってると一番上に来れる。だから俺が一番上に行って、今回防衛するよ」 ▼安齊「先日の後楽園ホール大会のアジアタッグ前哨戦。正直、僕とHAYATOさんの完敗だと思ってます。特に鈴木秀樹選手はいつもふざけたことを言って、ふざけたことをやっていますが、リングに上がると、ちゃんとした強さがあって、すげえなと思いました。僕は普段、見てくれるファンの人にカッコいい姿を見せて、カッコよく勝ちたいと思っていますが、今回の沖縄大会では初めての会場で、本来ならカッコつけて勝ちたいんですけど、今回だけは泥臭く絶対防衛しようと思ってます」 ――3・9後楽園大会における前哨戦で安齊選手に直接勝利しての手応え、足攻めの狙いは? ▼鈴木「さっきも言ったんですけど、カタカナを使うっていうのが外国人にはウケると思うんですね。浅草寺だけじゃなくて観光名所、これからチャンピオン・カーニバルも始まるので、我々全国いろいろ行きます。その時にサービスエリアに各地で寄るので、その各地のそれぞれのサービスエリアにこれを卸して販売していくと、いい成績に繋がるんじゃないかなと思うんですけど。安齊、これどう思いますか?」 ▼安齊「言葉のキャッチボールができてない時点でバカだなと思います」 ――足の具合が気になるが? ▼安齊「やっぱり狙われて自分の手で試合を終わらせてギブアップ負けしてるので完全とは言えないと思うんですけど、別に気にすることもなく。テーピングして自分で弱点をさらしてるわけなので、狙われても別に、もちろんズルいなんてことはないですし、仕方がないことだと思うので。ただ、それも全部ひっくるめて勝ちたいと思います」 ――初めての沖縄での試合にどんな意気込みで臨む? ▼田村「やり切ること。戦って生きていく。それが大事です」 ▼鈴木「大事だね。大事でしょ? 安齊」 ▼田村「安齊、どう思う?」 ▼安齊「二人とも本当に会話はちゃんとした方がいいと思います」 ――「完敗」と表現していたが、前哨戦を経て挑戦者組の警戒点は? ▼HAYATO「やっぱりパワーとテクニックって簡単なふうには言わないよ。二人とも一番怖いのは何をしてくるかわからない。今もそうだけど、何を言ってくるかわからない。そういうところが一番警戒するところじゃないかな」 ▼安齊「HAYATOさんが言ったことと同じで、自分らが想像できないようなことをしてくるっていうのが一番警戒すべき点で恐怖ですね」 ――王者チームの印象は? ▼鈴木「何でしたっけ? 印象? そうですね。漢字の方がインパクトあるかなと思ったんですけど、漢字はこういう感じのものでは多いので、カタカナでいくっていうのはいい試みじゃないかなと思います。全日本プロレスの。それに乗っていきたいと思います」 ▼田村「印象? 印象は…生きてる」 ▼鈴木「そうだね。安齊、どう思う?」 ▼安齊「本当に、ずっとめんどくさいです」 ――HAYATO選手のファッションセンスから見てバカの時代Tシャツはどう映る? ▼HAYATO「まあ、いいんじゃない。似合ってるよ」 ▼鈴木「今のどう思う? 安齊」 ▼安齊「本当に巻き込まないでください。かかわらないでいただきたいです」 ▼鈴木「じゃあ試合できねえじゃん」 ▼安齊「そういう問題じゃないじゃないですか」 ▼鈴木「だってかかわるじゃない、試合で」 ▼安齊「それとこれとは別じゃないですか。本当にもうやめてください」 ――「ELPIDAを解散させたい」と発言していたが、その意図は? ▼鈴木「意図ですか? なんとなくです」 ――今の発言を受けて? ▼安齊「どう思うかは人の自由なので、別に個人がそう思うなら、それでいいと思います。そう簡単に解散とかはさせません」 ▼鈴木「安齊、今のどう思う?」 ▼安齊「今、思ったから、そう発言したんです」 ▼鈴木「それについてどう思う?」 ▼安齊「次に進んでください」 ※写真撮影へ ▼鈴木「安齊、写真撮影どう思う? どう思う? 写真撮影。安齊さん、写真撮影どう思う?」 ※安齊は無視
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3・15沖縄大会のアジアタッグ選手権試合「ライジングHAYATO&安齊勇馬vs鈴木秀樹&田村男児」へ向けた会見が11日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。
HAYATO&安齊が2・24八王子大会で阿部史典&野村卓矢を退け、3度目の防衛を果たした試合後、鈴木と田村が現れ、挑戦を表明。3・15沖縄大会を舞台に指定し、HAYATO&安齊のV4戦が決まった。
3・9後楽園大会における前哨戦では鈴木が足攻めの末に逆片エビ固めで安齊にギブアップ勝ち。田村もパワーボムでHAYATOをKOした。タイトルマッチへ向けて優位に立った挑戦者組はこの日の会見で違った意味で王者組を苦しめた。
鈴木は3・9後楽園大会から発売開始となったバカの時代Tシャツ着用で登場。「今後はこれを全国展開することを考えていきます」と宣言した。そのためにバカの時代メンバー全員がTシャツ着用で浅草・浅草寺を練り歩くつもり。「カタカナを使うっていうのが外国人にはウケると思うんですね」と言うようにターゲットは外国人観光客で日本土産として購入してもらうのが狙いだ。さらにチャンピオン・カーニバル巡業中のサービスエリアでの卸販売もプランニングしている。
それがアジアタッグ戦にどのようにつながるか不明だが、鈴木は「それを今回のモチベーションにして頑張っていきたいと思います」と宣言した。挑戦表明時に3・15沖縄大会を舞台に希望した田村はこれが沖縄での初試合。昨年3月、HAYATOに敗れて世界ジュニア王座から陥落以来、勲章と無縁の状況が続いてきたが、「試合をして、戦って、そしてアジアタッグのベルトを獲って、生き抜いていく。戦いながら生きていく。戦わないと生き残れないから、生き残っていきます」と誓った。
そして鈴木は質疑応答で発言するたびに「安齊、どう思う?」と質問を繰り返した。当初は安齊も記者からの質問とはチグハグな返答をする鈴木に「言葉のキャッチボールができてない時点でバカだなと思います」と指摘する余裕を見せていたが、繰り返される問いかけに「本当に、ずっとめんどくさいです」とうんざりといった様子。最後は「本当に巻き込まないでください。かかわらないでいただきたいです」と拒絶反応を示した。鈴木が狙ってのことか定かではないが、結果的に精神的な揺さぶりをかけることに成功したのかもしれない。
安齊は「正直、僕とHAYATOさんの完敗だと思ってます」と認めた。足の状態が気がかりだが、「完全とは言えないと思うんですけど、別に気にすることもなく。テーピングして自分で弱点をさらしてるわけなので、狙われても別に、もちろんズルいなんてことはないですし、仕方がないこと」と問題視せず。「僕は普段、見てくれるファンの人にカッコいい姿を見せて、カッコよく勝ちたい」とが安齊の美学だが、「初めての会場で、本来ならカッコつけて勝ちたいんですけど、今回だけは泥臭く絶対防衛しようと思ってます」と普段と違う姿をさらけ出してでも最古のベルトを死守する構えを見せた。
一方、HAYATOは田村の存在を意識。昨年3月、田村に挑戦し、世界ジュニア初戴冠を果たしたが、今回は王者として迎え撃つ立場。「全日ジュニアっていう大きな川があって、一回、川が分かれたけど、また海で一緒になるみたいな感じ」と表現したHAYATOは「俺はただの水じゃなくて、化学物質がいっぱい入った重油みたいなやつだから。知ってる? みんな。重さで言うと重油、水、海水の順らしいよ。だから重油が入ってると一番上に来れる。だから俺が一番上に行って、今回防衛するよ」と誓ってみせた。
【会見の模様】
▼鈴木「3月15日、沖縄大会でアジアタッグに挑戦することが決まって、とてもうれしいです。しかもこのTシャツまで出ましたので。今後はこれを全国展開することを考えていきます。まずは浅草寺をこれでバカの時代のメンバーで練り歩きたいと思います。そしたら外国人が間違って買っていくんじゃないかなと思ってます。それを今回のモチベーションにして頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」
▼田村「何だろうな。そもそも沖縄で試合するのが初めてで。だから沖縄で試合したいと言いました。試合をして、戦って、そしてアジアタッグのベルトを獲って、生き抜いていく。戦って生き抜いていくと。戦いながら生きていく。戦わないと生き残れないから、生き残っていきます」
▼HAYATO「この前、アジアタッグの前哨戦で男児ちゃんにコテンパンにやられた時に、ふと思い出したんだよね。俺が初めて世界ジュニアを巻いた時、もともと男児ちゃんのベルトだった。世間的に言うと、そのタイミングで俺が全日ジュニアのトップ戦線にかかわってるって認識になったと思う。そして月日が流れて今回、俺がチャンピオンの立場で、男児ちゃんが挑戦者としてくる。なんか素敵だよね。全日ジュニアっていう大きな川があって、一回、川が分かれたけど、また海で一緒になるみたいな感じで。でも、俺はただの水じゃなくて、化学物質がいっぱい入った重油みたいなやつだから。知ってる? みんな。重さで言うと重油、水、海水の順らしいよ。だから重油が入ってると一番上に来れる。だから俺が一番上に行って、今回防衛するよ」
▼安齊「先日の後楽園ホール大会のアジアタッグ前哨戦。正直、僕とHAYATOさんの完敗だと思ってます。特に鈴木秀樹選手はいつもふざけたことを言って、ふざけたことをやっていますが、リングに上がると、ちゃんとした強さがあって、すげえなと思いました。僕は普段、見てくれるファンの人にカッコいい姿を見せて、カッコよく勝ちたいと思っていますが、今回の沖縄大会では初めての会場で、本来ならカッコつけて勝ちたいんですけど、今回だけは泥臭く絶対防衛しようと思ってます」
――3・9後楽園大会における前哨戦で安齊選手に直接勝利しての手応え、足攻めの狙いは?
▼鈴木「さっきも言ったんですけど、カタカナを使うっていうのが外国人にはウケると思うんですね。浅草寺だけじゃなくて観光名所、これからチャンピオン・カーニバルも始まるので、我々全国いろいろ行きます。その時にサービスエリアに各地で寄るので、その各地のそれぞれのサービスエリアにこれを卸して販売していくと、いい成績に繋がるんじゃないかなと思うんですけど。安齊、これどう思いますか?」
▼安齊「言葉のキャッチボールができてない時点でバカだなと思います」
――足の具合が気になるが?
▼安齊「やっぱり狙われて自分の手で試合を終わらせてギブアップ負けしてるので完全とは言えないと思うんですけど、別に気にすることもなく。テーピングして自分で弱点をさらしてるわけなので、狙われても別に、もちろんズルいなんてことはないですし、仕方がないことだと思うので。ただ、それも全部ひっくるめて勝ちたいと思います」
――初めての沖縄での試合にどんな意気込みで臨む?
▼田村「やり切ること。戦って生きていく。それが大事です」
▼鈴木「大事だね。大事でしょ? 安齊」
▼田村「安齊、どう思う?」
▼安齊「二人とも本当に会話はちゃんとした方がいいと思います」
――「完敗」と表現していたが、前哨戦を経て挑戦者組の警戒点は?
▼HAYATO「やっぱりパワーとテクニックって簡単なふうには言わないよ。二人とも一番怖いのは何をしてくるかわからない。今もそうだけど、何を言ってくるかわからない。そういうところが一番警戒するところじゃないかな」
▼安齊「HAYATOさんが言ったことと同じで、自分らが想像できないようなことをしてくるっていうのが一番警戒すべき点で恐怖ですね」
――王者チームの印象は?
▼鈴木「何でしたっけ? 印象? そうですね。漢字の方がインパクトあるかなと思ったんですけど、漢字はこういう感じのものでは多いので、カタカナでいくっていうのはいい試みじゃないかなと思います。全日本プロレスの。それに乗っていきたいと思います」
▼田村「印象? 印象は…生きてる」
▼鈴木「そうだね。安齊、どう思う?」
▼安齊「本当に、ずっとめんどくさいです」
――HAYATO選手のファッションセンスから見てバカの時代Tシャツはどう映る?
▼HAYATO「まあ、いいんじゃない。似合ってるよ」
▼鈴木「今のどう思う? 安齊」
▼安齊「本当に巻き込まないでください。かかわらないでいただきたいです」
▼鈴木「じゃあ試合できねえじゃん」
▼安齊「そういう問題じゃないじゃないですか」
▼鈴木「だってかかわるじゃない、試合で」
▼安齊「それとこれとは別じゃないですか。本当にもうやめてください」
――「ELPIDAを解散させたい」と発言していたが、その意図は?
▼鈴木「意図ですか? なんとなくです」
――今の発言を受けて?
▼安齊「どう思うかは人の自由なので、別に個人がそう思うなら、それでいいと思います。そう簡単に解散とかはさせません」
▼鈴木「安齊、今のどう思う?」
▼安齊「今、思ったから、そう発言したんです」
▼鈴木「それについてどう思う?」
▼安齊「次に進んでください」
※写真撮影へ
▼鈴木「安齊、写真撮影どう思う? どう思う? 写真撮影。安齊さん、写真撮影どう思う?」
※安齊は無視
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