【WWE】中邑がオールディスGMにUS王座リマッチ直訴 ダミアンと急きょ対決もマッキンタイアがぶち壊し 2025/3/15
スマックダウンが現地時間14日、スペイン・バルセロナで行われ、中邑真輔がニック・オールディスGMにUS王座リマッチを直訴。ダミアン・プリーストの対戦要求を受けて一騎打ちに臨んだものの、ドリュー・マッキンタイアがぶち壊した。 中邑は先週、LAナイトに雪辱を許し、US王座から陥落。この日、バックステージでニック・オールディスGMにリマッチを要求した。そこへ現れたのがダミアン。中邑が「失せろ、たわけ」と日本語で言い放つと、「なんて言った?」と問うダミアンに向かって「もう一度言ってやる。たわけ。失せろ。目障りだ」と繰り返した。するとダミアンがスペイン語で「てめえもスペイン人も理解できる言語で話してやる。喧嘩相手を探してるんだよ。喧嘩したいから相手してくれよ」と対戦を要求。オールディスGMも認め、両者の一騎打ちが実現することになった。 序盤、コーナーに追い込んだ中邑はけいれん式踏みつけ攻撃に出たが、ダミアンはパンチ連打、エルボーで応戦。フェースバスター、ラリアットの猛攻で中邑は場外に叩き落とされてしまう。追いかけてきたダミアンはバリケードへのスタンガンで追い討ちをかけた。 リングに戻ると中邑はジャンピングハイキックで反撃。コーナーに乗せてのランニングニーをボディに突き刺し、ダイビングニーを放つ。グラウンドでのヒザ蹴り連打を浴びせた。ダミアンがエルボーを連打しても、スライディングジャーマンで叩きつけ、延髄斬りを見舞った。 続く中邑のコーナーダイブはダミアンがキャッチ。フラットライナーで叩きつけられて中邑の動きが止まった。左右のミドルキック、ローリングエルボーと打撃の雨を降らせたダミアンはファルコンアローで追い討ち。たまらず中邑は場外に逃れたが、ぶちかましで実況席に叩きつけられ、オールドスクールからのダイビングボディアタックを食らった。 それでも中邑は電光石火の飛びつき腕ひしぎ逆十字で捕らえたが、ギブアップは奪えず。ローリングラリアットを振り抜いたダミアンがサウス・オブ・ヘブンの構えに入った。 そこへ現れたのがマッキンタイア。ダミアンが気を取られると、中邑はスクールボーイで丸め込み、ジャンピングスピンキックをさく裂。キンシャサを狙って突っ込むと、キャッチしたダミアンがサウス・オブ・ヘブンを爆発させた。が、マッキンタイアが乱入してノーコンテスト裁定が下された。 怒りのダミアンがパンチを連打したが、マッキンタイアはサミングで返り討ち。次の瞬間、中邑がキンシャサをダミアンの後頭部にぶち込んだ。中邑はマッキンタイアと視線を交わしてからリングを降りた。するとマッキンタイアは馬乗りになってダミアンを殴りまくり、「CMパンク!」チャントの中、バリケードに何度も投げつける。マッキンタイアの暴走は止まらず、鉄階段でダミアンの顔面を殴打。それでも飽き足らずクレイモアを叩き込んで完全にKOした。 3・1イリミネーションチェンバー戦をきっかけにダミアンとマッキンタイアの間に遺恨が発生。先週は互いに襲撃し合った。そしてこの日は「二度と俺の邪魔ができないように徹底的に潰してやる」と宣言していたマッキンタイアが実力行使に打って出た。遺恨が深まるばかりの両者の決着戦は避けられない状況となった。 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
スマックダウンが現地時間14日、スペイン・バルセロナで行われ、中邑真輔がニック・オールディスGMにUS王座リマッチを直訴。ダミアン・プリーストの対戦要求を受けて一騎打ちに臨んだものの、ドリュー・マッキンタイアがぶち壊した。
中邑は先週、LAナイトに雪辱を許し、US王座から陥落。この日、バックステージでニック・オールディスGMにリマッチを要求した。そこへ現れたのがダミアン。中邑が「失せろ、たわけ」と日本語で言い放つと、「なんて言った?」と問うダミアンに向かって「もう一度言ってやる。たわけ。失せろ。目障りだ」と繰り返した。するとダミアンがスペイン語で「てめえもスペイン人も理解できる言語で話してやる。喧嘩相手を探してるんだよ。喧嘩したいから相手してくれよ」と対戦を要求。オールディスGMも認め、両者の一騎打ちが実現することになった。
序盤、コーナーに追い込んだ中邑はけいれん式踏みつけ攻撃に出たが、ダミアンはパンチ連打、エルボーで応戦。フェースバスター、ラリアットの猛攻で中邑は場外に叩き落とされてしまう。追いかけてきたダミアンはバリケードへのスタンガンで追い討ちをかけた。
リングに戻ると中邑はジャンピングハイキックで反撃。コーナーに乗せてのランニングニーをボディに突き刺し、ダイビングニーを放つ。グラウンドでのヒザ蹴り連打を浴びせた。ダミアンがエルボーを連打しても、スライディングジャーマンで叩きつけ、延髄斬りを見舞った。
続く中邑のコーナーダイブはダミアンがキャッチ。フラットライナーで叩きつけられて中邑の動きが止まった。左右のミドルキック、ローリングエルボーと打撃の雨を降らせたダミアンはファルコンアローで追い討ち。たまらず中邑は場外に逃れたが、ぶちかましで実況席に叩きつけられ、オールドスクールからのダイビングボディアタックを食らった。
それでも中邑は電光石火の飛びつき腕ひしぎ逆十字で捕らえたが、ギブアップは奪えず。ローリングラリアットを振り抜いたダミアンがサウス・オブ・ヘブンの構えに入った。
そこへ現れたのがマッキンタイア。ダミアンが気を取られると、中邑はスクールボーイで丸め込み、ジャンピングスピンキックをさく裂。キンシャサを狙って突っ込むと、キャッチしたダミアンがサウス・オブ・ヘブンを爆発させた。が、マッキンタイアが乱入してノーコンテスト裁定が下された。
怒りのダミアンがパンチを連打したが、マッキンタイアはサミングで返り討ち。次の瞬間、中邑がキンシャサをダミアンの後頭部にぶち込んだ。中邑はマッキンタイアと視線を交わしてからリングを降りた。するとマッキンタイアは馬乗りになってダミアンを殴りまくり、「CMパンク!」チャントの中、バリケードに何度も投げつける。マッキンタイアの暴走は止まらず、鉄階段でダミアンの顔面を殴打。それでも飽き足らずクレイモアを叩き込んで完全にKOした。
3・1イリミネーションチェンバー戦をきっかけにダミアンとマッキンタイアの間に遺恨が発生。先週は互いに襲撃し合った。そしてこの日は「二度と俺の邪魔ができないように徹底的に潰してやる」と宣言していたマッキンタイアが実力行使に打って出た。遺恨が深まるばかりの両者の決着戦は避けられない状況となった。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。