【NOAH】YO-HEYが唯一前哨戦制すも痛恨ミスマイク 王者Eitaも「お前はHAYATAありき」 2025/4/26
『SUNNY VOYAGE 2025』ビッグウイング山形(2025年4月26日) ○YO-HEY&HAYATAvsEita&ブライス・ハンセン× 5・3両国大会でのGHCジュニア王座戦に向けた唯一の前哨戦で挑戦者・YO-HEYが快勝。ところが試合後マイクで痛恨ミスを犯し、王者Eitaも「お前はHAYATAありきのレスラー」と断言した。 ジュニアタッグ王座は実に7度の戴冠歴のあるYO-HEYだが、シングルのGHCジュニアにはただの一度も届いていない。タダスケとの遺恨マッチを制して次期挑戦権を手に入れたYO-HEYは、「NOAHのリングに上がってもう8年や。ずっと夢見ていたことがある。それはGHCジュニアのベルトを俺が持って、ノアジュニアを引っ張っていくこと。8年間の思い、お前にすべてぶつける」と王者Eitaに宣戦布告し、ビッグマッチでの悲願の初戴冠を見据えた。 決戦1週間前の山形で唯一の前哨戦。“嫁"HAYATAとの『金髪夫婦』で王者Eitaとタッグマッチで対決したYO-HEYはいきなりEitaと先発で向き合い、ハンマーロックに捕まってもトーホールドで切り返す。ダブルレッグロックで切り返されても、アームホイップ合戦、丸め込み合戦でせめぎ合った。終盤にはHAYATAとのブラインドタッチでEitaを幻惑してミサイルキックを発射。最後はHAYATAが分断するEitaの眼前でハンセンをドロップキックで料理した。 唯一前哨戦はYO-HEYに軍配。それでも試合後マイクを握ったEitaは「おい、YO-HEY。5月3日、両国大会まであと1週間だ。今日はHAYATAのアシストを受けて勝つことができたな。やっぱりお前は“HAYATAありき"のレスラーだよ」と断じ、「YO-HEY、両国は1対1だ。8年だ? 俺がキッチリお前を倒して防衛回数4にして、俺は11回防衛してやるからな。120%で来いよ」と宣告した。 負けじとマイクを握ったYO-HEYも「何とでも言っとけ。5月3日、両国はな、おいらYO-HEYちゃん一人の力で必ずお前をぶち倒したるからな」と応戦したまでは良かったが、「山口の皆さん…」と山形と山口を間違える痛恨のミス…。場内は一瞬にしてブーイングに染まった。 Eitaも呆れてとっとと退場…。慌てながらもYO-HEYは「山形のEitaファンには申し訳ないけど、次、このプロレスリング・ノアが山形に帰ってくるときは、もうNOAHジュニアの顔Eitaはいません。なぜならおいらYO-HEYちゃんがノアジュニアの頂点に立つからだ」と宣言したが、再び「そこまでしっかりベルトを持ってますんで、また山口の皆さん…」とまさかの“二度目"をカマして空目…。「さくらんぼが足りなかった」と山形のファンに何度も手を合わせて謝罪し、悲願の初戴冠へ一抹の不安?が残る結果となった…。 【YO-HEYの話】「Eitaとの最後の前哨戦勝ちました。そんなことより、まず初めに本当に山形の皆様、本当に申し訳ございませんでした。本当に申し訳ございません。2度も言い間違いをしてしまって。まだまだおいしい山形のサクランボがおいらYO-HEYちゃんには足りてなかったってことで、本当に申し訳ございませんでした。今日やってしまった借りはさっきリング上でも吠えさせてもらいました。5月3日、両国国技館でノアジュニアの顔・Eitaの持つGHCジュニアヘビー級のベルトを巻いて、この山形にもう一度帰ってくること、それを今日この場で約束させていただきます。本当に皆さん、すいませんでした。必ず待っていてください。5月3日、Eitaさんよ、待っとってくれ。山形のみんなの力を借りて、両国国技館はお前のそのベルト、ペロンといかしてもらいます! 8年と山形の思いを背負って」 【Eitaの話】「次期挑戦者のYO-HEY先輩。ここは山口県ではありません。山形県です。大事なところというか、普通間違えないけどね。それからなんかサクランボとか、サクランボも有名だけど、俺はさ、サクランボよりも玉こんの方が好きだから。山形といったら玉こんでしょ。ね。もうこのへんにしといてやる、山形の話は。まあ今日な、最初で最後の前哨戦だった。8年目の思いが俺にくるかと思ったら、結局、ハンセンにぶつけやがってよ。しかもHAYATAのアシストのおかげで勝つことができたんだ。なあ、そんな挑戦者、このベルトを獲ってノアジュニアを引っ張る? 顔じゃないよ」
『SUNNY VOYAGE 2025』ビッグウイング山形(2025年4月26日)
○YO-HEY&HAYATAvsEita&ブライス・ハンセン×
5・3両国大会でのGHCジュニア王座戦に向けた唯一の前哨戦で挑戦者・YO-HEYが快勝。ところが試合後マイクで痛恨ミスを犯し、王者Eitaも「お前はHAYATAありきのレスラー」と断言した。
ジュニアタッグ王座は実に7度の戴冠歴のあるYO-HEYだが、シングルのGHCジュニアにはただの一度も届いていない。タダスケとの遺恨マッチを制して次期挑戦権を手に入れたYO-HEYは、「NOAHのリングに上がってもう8年や。ずっと夢見ていたことがある。それはGHCジュニアのベルトを俺が持って、ノアジュニアを引っ張っていくこと。8年間の思い、お前にすべてぶつける」と王者Eitaに宣戦布告し、ビッグマッチでの悲願の初戴冠を見据えた。
決戦1週間前の山形で唯一の前哨戦。“嫁"HAYATAとの『金髪夫婦』で王者Eitaとタッグマッチで対決したYO-HEYはいきなりEitaと先発で向き合い、ハンマーロックに捕まってもトーホールドで切り返す。ダブルレッグロックで切り返されても、アームホイップ合戦、丸め込み合戦でせめぎ合った。終盤にはHAYATAとのブラインドタッチでEitaを幻惑してミサイルキックを発射。最後はHAYATAが分断するEitaの眼前でハンセンをドロップキックで料理した。
唯一前哨戦はYO-HEYに軍配。それでも試合後マイクを握ったEitaは「おい、YO-HEY。5月3日、両国大会まであと1週間だ。今日はHAYATAのアシストを受けて勝つことができたな。やっぱりお前は“HAYATAありき"のレスラーだよ」と断じ、「YO-HEY、両国は1対1だ。8年だ? 俺がキッチリお前を倒して防衛回数4にして、俺は11回防衛してやるからな。120%で来いよ」と宣告した。
負けじとマイクを握ったYO-HEYも「何とでも言っとけ。5月3日、両国はな、おいらYO-HEYちゃん一人の力で必ずお前をぶち倒したるからな」と応戦したまでは良かったが、「山口の皆さん…」と山形と山口を間違える痛恨のミス…。場内は一瞬にしてブーイングに染まった。
Eitaも呆れてとっとと退場…。慌てながらもYO-HEYは「山形のEitaファンには申し訳ないけど、次、このプロレスリング・ノアが山形に帰ってくるときは、もうNOAHジュニアの顔Eitaはいません。なぜならおいらYO-HEYちゃんがノアジュニアの頂点に立つからだ」と宣言したが、再び「そこまでしっかりベルトを持ってますんで、また山口の皆さん…」とまさかの“二度目"をカマして空目…。「さくらんぼが足りなかった」と山形のファンに何度も手を合わせて謝罪し、悲願の初戴冠へ一抹の不安?が残る結果となった…。
【YO-HEYの話】「Eitaとの最後の前哨戦勝ちました。そんなことより、まず初めに本当に山形の皆様、本当に申し訳ございませんでした。本当に申し訳ございません。2度も言い間違いをしてしまって。まだまだおいしい山形のサクランボがおいらYO-HEYちゃんには足りてなかったってことで、本当に申し訳ございませんでした。今日やってしまった借りはさっきリング上でも吠えさせてもらいました。5月3日、両国国技館でノアジュニアの顔・Eitaの持つGHCジュニアヘビー級のベルトを巻いて、この山形にもう一度帰ってくること、それを今日この場で約束させていただきます。本当に皆さん、すいませんでした。必ず待っていてください。5月3日、Eitaさんよ、待っとってくれ。山形のみんなの力を借りて、両国国技館はお前のそのベルト、ペロンといかしてもらいます! 8年と山形の思いを背負って」
【Eitaの話】「次期挑戦者のYO-HEY先輩。ここは山口県ではありません。山形県です。大事なところというか、普通間違えないけどね。それからなんかサクランボとか、サクランボも有名だけど、俺はさ、サクランボよりも玉こんの方が好きだから。山形といったら玉こんでしょ。ね。もうこのへんにしといてやる、山形の話は。まあ今日な、最初で最後の前哨戦だった。8年目の思いが俺にくるかと思ったら、結局、ハンセンにぶつけやがってよ。しかもHAYATAのアシストのおかげで勝つことができたんだ。なあ、そんな挑戦者、このベルトを獲ってノアジュニアを引っ張る? 顔じゃないよ」