【DRAGONGATE】ドリーム戦へ菊田がBen-K粉砕 我蛇髑髏がLOVE&PEACEとの全面対決制す 2025/9/14

『THE GATE OF ORIGIN 2025』仙台サンフェスタ(2025年9月14日)
LOVE&PEACE vs 我蛇髑髏 キャプテンフォール・イリミネーションマッチ ○菊田円&KAI&ジェイソン・リー&ISHIN&加藤良輝vs豹&JACKY KAMEI&Riiita&望月ジュニア&Ben-K×

 ドリームゲート王者・菊田が次期挑戦者・Ben-Kを粉砕し、我蛇髑髏がLOVE&PEACEとのキャプテンフォールイリミネーションマッチを制した。

 9・4後楽園大会でBen-Kがドリーム王者・菊田に宣戦布告。10・8後楽園大会でのタイトルマッチが決まった。この日、両者がLOVE&PEACEと我蛇髑髏の5対5キャプテンフォールイリミネーションマッチによる前哨戦。Ben-K、菊田がキャプテンとなって激突した。

 我蛇髑髏の奇襲攻撃で戦闘開始。Ben-Kを孤立させた我蛇髑髏は5人連続串刺し攻撃を浴びせて先手を取った。菊田とKAIがショートレンジを交互に連打し、KAIがトラースキック、延髄斬りの連続攻撃を浴びせると、菊田&KAI&加藤がトリプルパワーボムで早くもニアフォールに追い込む。場外戦でも菊田に痛めつけられて大ダメージを負ったBen-Kは戦線離脱に追い込まれた。

 10分過ぎ、KAMEIが“JACKY"ナイフでジェイソンから3カウントを奪ってLOVE&PEACEが先制したが、我蛇髑髏はジュニア、Riiitaを次々にオーバー・ザ・トップロープに葬って押し返す。さらに菊田&KAIが豹、ISHIN&加藤がKAMEIをダブルブレーンバスターで投げ、菊田がヒップアタックで豹とKAMEIをまとめて吹き飛ばした。

 ここでようやく息を吹き返したBen-Kが我蛇髑髏4人に立ち向かう。菊田にショルダータックルをぶちかまし、ISHINと加藤をスピアーでまとめてなぎ倒す大暴れ。KAIにもスピアーを叩き込んで3カウントを奪った。我蛇髑髏もISHINが凶器攻撃でKAMEIを料理したが、Ben-Kがラリアットで加藤を場外葬。菊田に串刺しスピアーを叩き込むと、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げたが、レフェリーを昏倒させた我蛇髑髏が総出でBen-Kを暴行して鎮圧した。

 両軍が入り乱れる混戦模様の中、豹がサムソンドライバーでISHINを撃破。我蛇髑髏は菊田のみとなった。Ben-Kと豹にエルボーを連発する菊田は豹がスタナー、Ben-Kがラリアットの連続攻撃を浴びたが、我蛇髑髏がボックス攻撃で介入してBen-Kの追撃を阻止。二人にヒップアタックを見舞った菊田はショートレンジラリアットで豹を蹴散らした。

 菊田はエルボー合戦でBen-Kを圧倒。Ben-Kもショートレンジラリアットをガードしてヘッドバットをぶち込んで譲らない。さらに左右のエルボーを乱れ打ったが、菊田はエルボーを振り抜いて返り討ち。ショートレンジラリアットでねじ伏せる。意地のBen-Kもスピアーを狙って突っ込んだが、菊田はヒップアタックで迎撃。グッタリしたBen-Kを無理やり起こして再びヒップアタックをぶち込むと、ローリングラリアットを振り抜いて3カウントを奪った。

 我蛇髑髏がLOVE&PEACEとの全面対決に勝利。ドリーム戦へ向けてBen-Kを直接粉砕した菊田は試合後、マイクを手にして「おい、ザコのキャプテンと使えねえお荷物4人、LOVE&PEACE。分かったか? これが本当の戦いなんだ」と勝ち誇り、「お前ら何がLOVE&PEACEだ。愛と平和だ。このリング上にそんなものはねえ。Ben-K、そんなこと言ってるから、お前は俺に勝てないんだよ。分かってんのか? お前。何度負ければ気が済む? 何度負ければわかるんだ? お前は。まあ、バカは治らねえよな。ザコは治らねえよな」と罵倒しまくった。

 菊田の舌鋒は止まらない。「Ben-K、お前このベルトかけて俺とやるって言ったけどな、身の程を知れ。身の程をわきまえろ。お前ごときが簡単にこのベルトの名前を出すんじゃねえよ。お前みたいなヤツが挑戦? 誰が勝てるんだ? この菊田円に誰が勝てるって言うんだよ?」と上から目線で言い放つと、「このリング上は力だ、強さだ。何度でも言ってやる。力、強さ。それを証明してやるから、かかって来い。この俺、菊田円にな」と通告した。

 我蛇髑髏の面々が去ると、豹が「今日は負けたけど、ここからは全員で力を合わせて這い上がっていく。それが俺たちLOVE&PEACEだろ。デビュー、入門してから10年間、近くで見てきたけど、今のBen-K、目つきが違う。明らかに乗りに乗ってる。ここでドリームゲート獲らなきゃいつ獲るんだよ?」とBen-Kに投げかけ、「Ben-K、俺たちも全力でサポートする。一緒にドリームゲートチャンピオン、その座をつかみ取ってくれ!」とエールを送った。

 これを受けてBen-Kは「ありがとう、豹。ありがとう、みんな。何の心配もないんだよ。いくら負けても、いくらずっこけても何度でも立ち上がる。俺には応援してくれるプロレスファンがいる。その人たちのために何度でも立ち上がるんだ」とキッパリ。「10月8日、後楽園ホールで分からせてやるよ。やはりBen-Kは間違いなかったということを確実に証明してみせます」と誓って仙台大会を締めた。