【NOAH】「ヨシ・タツ、ダイッキライ!」ダガがT2000X電撃離脱 小田嶋と共闘へ 2025/9/23
『ABEMA presents N-1 VICTORY 2025』後楽園ホール(2025年9月23日) ○HAYATA&小田嶋大樹vsダガ&杉浦貴× ダガがTEAM 2000Xを電撃離脱。かつて「DAIKI…」と目にかけていた新人・小田嶋を救出して共闘の可能性が浮上した。 昨年「DAIKI…」「DAGAsan…」のやり取りがSNS上で話題となっていたダガと小田嶋だが、ダガがT2000X入りしたことが“距離"ができていた。 ところが9・15熊本大会。同門対決となったN-1・Bブロック公式戦「ダガvsマサ北宮」の試合前、北宮がセコンド業務にあたる小田嶋へ理不尽な体罰を与えようとしたところをダガが阻止する一幕もあった。 そしてこの日の後楽園大会。ダガは杉浦と組んでHAYATA&小田嶋組と対決した。ダガと小田嶋が先発すると、小田嶋は握手を求める。ダガは拒否したものの、スピーディな先読み合戦で火花。再び小田嶋は握手を求めるが、ダガはやはり応じなかった。 その後、T2000Xが試合を掌握。セコンドのヨシ・タツも介入して暴走すると、最後はHAYATAにトンファーで殴りかかって反則負けに。杉浦とヨシ・タツはHAYATAをなおも痛めつけると、小田嶋が身を挺して守ろうとする。すると、ダガはヨシ・タツたちと距離を取り、それどころか場外に排除して、小田嶋を救出した。 一気にどよめく場内。鳴り響くダガコール。マイクを握ったダガは「ヨシ・タツ! なぜ“マイボーイ"を攻撃するんだ。これ以上攻撃するなら今からお前ともう一試合やるぞ。ヨシ・タツ…オマエ、ダイッキライ!」と決別マッチを迫った。 ヨシ・タツも応じてゴングが鳴らされたが、ダガが一気に猛攻。小田嶋もドロップキックで杉浦の介入を防ぐと、ダガがXキックからロックボトムにつなげてあっさり撃破。再び場内がダガコールに染まるなか、小田嶋と抱擁を交わして大歓声に包まれた。思わぬ形で電撃誕生した“DAGA&DAIKI"、NOAHジュニアに新たな火種が生まれそうだ。 【試合後のダガ、小田嶋】 ▼ダガ「いいか、ヨシ・タツ。お前にはうんざりなんだよ。どうして若い世代のこいつを狙うんだ? こいつはNOAHの未来だぞ。お前じゃない、TEAM 2000Xでもない。DaikiこそNOAHの未来だ。これからは俺がこいつの味方だ」 ▼小田嶋「ダガさん、グラシアス。やっと、やっとTEAM 2000Xに入っても、ずっと尊敬してたダガさんが一緒になってくれました。これから僕とダガさんでNOAHののトップを必ず獲ります。グラシアス」 【ヨシ・タツの話】「ダガ、おい。てめえ、どういうつもりだ? このヤロー! モリスといい、ダガといいよ、ナメてんじゃねえっつうんだよ。てめえ今日でクビだ、ダガ。ふざけんな。(杉浦に向かって)いいですよね? クビですよね? (杉浦が耳打ち)これはTEAM 2000Xからのオフィシャルアナウンスメントだ。今日でダガは追放。クビだ!」
【星取表】『N-1 VICTORY 2025』得点結果
『ABEMA presents N-1 VICTORY 2025』後楽園ホール(2025年9月23日)
○HAYATA&小田嶋大樹vsダガ&杉浦貴×
ダガがTEAM 2000Xを電撃離脱。かつて「DAIKI…」と目にかけていた新人・小田嶋を救出して共闘の可能性が浮上した。
昨年「DAIKI…」「DAGAsan…」のやり取りがSNS上で話題となっていたダガと小田嶋だが、ダガがT2000X入りしたことが“距離"ができていた。
ところが9・15熊本大会。同門対決となったN-1・Bブロック公式戦「ダガvsマサ北宮」の試合前、北宮がセコンド業務にあたる小田嶋へ理不尽な体罰を与えようとしたところをダガが阻止する一幕もあった。
そしてこの日の後楽園大会。ダガは杉浦と組んでHAYATA&小田嶋組と対決した。ダガと小田嶋が先発すると、小田嶋は握手を求める。ダガは拒否したものの、スピーディな先読み合戦で火花。再び小田嶋は握手を求めるが、ダガはやはり応じなかった。
その後、T2000Xが試合を掌握。セコンドのヨシ・タツも介入して暴走すると、最後はHAYATAにトンファーで殴りかかって反則負けに。杉浦とヨシ・タツはHAYATAをなおも痛めつけると、小田嶋が身を挺して守ろうとする。すると、ダガはヨシ・タツたちと距離を取り、それどころか場外に排除して、小田嶋を救出した。
一気にどよめく場内。鳴り響くダガコール。マイクを握ったダガは「ヨシ・タツ! なぜ“マイボーイ"を攻撃するんだ。これ以上攻撃するなら今からお前ともう一試合やるぞ。ヨシ・タツ…オマエ、ダイッキライ!」と決別マッチを迫った。
ヨシ・タツも応じてゴングが鳴らされたが、ダガが一気に猛攻。小田嶋もドロップキックで杉浦の介入を防ぐと、ダガがXキックからロックボトムにつなげてあっさり撃破。再び場内がダガコールに染まるなか、小田嶋と抱擁を交わして大歓声に包まれた。思わぬ形で電撃誕生した“DAGA&DAIKI"、NOAHジュニアに新たな火種が生まれそうだ。
【試合後のダガ、小田嶋】
▼ダガ「いいか、ヨシ・タツ。お前にはうんざりなんだよ。どうして若い世代のこいつを狙うんだ? こいつはNOAHの未来だぞ。お前じゃない、TEAM 2000Xでもない。DaikiこそNOAHの未来だ。これからは俺がこいつの味方だ」
▼小田嶋「ダガさん、グラシアス。やっと、やっとTEAM 2000Xに入っても、ずっと尊敬してたダガさんが一緒になってくれました。これから僕とダガさんでNOAHののトップを必ず獲ります。グラシアス」
【ヨシ・タツの話】「ダガ、おい。てめえ、どういうつもりだ? このヤロー! モリスといい、ダガといいよ、ナメてんじゃねえっつうんだよ。てめえ今日でクビだ、ダガ。ふざけんな。(杉浦に向かって)いいですよね? クビですよね? (杉浦が耳打ち)これはTEAM 2000Xからのオフィシャルアナウンスメントだ。今日でダガは追放。クビだ!」
【星取表】『N-1 VICTORY 2025』得点結果