【NOAH】大熱闘…ベイン&ウルフが実兄弟タッグ対決制してGHCジュニアタッグV4 両国でダガ&小田嶋迎撃へ 2025/9/23
『ABEMA presents N-1 VICTORY 2025』後楽園ホール(2025年9月23日) GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 ○ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフvsカイ・フジムラ&アレハンドロ× GHCジュニアタッグ王者の“ロス・ゴルペアドーレス"ベイン&ウルフ組が、アレハンドロ&カイ組との“実兄弟タッグ対決"を制して4度目の防衛に成功。10・11両国大会で電撃合体を果たしたダガ&小田嶋大樹組を迎撃することが決定的となった。 絶対政権を築くメキシコのルチャ兄弟に、ALL REBELLIONの九州男児兄弟が挑戦。九州も舞台になった今N-1では、2度に渡って王者のベインから直接ピンフォール勝ちを奪って猛チャージを続けてきた。 奇襲を仕掛けたルチャ兄弟は同時トペコンヒーロで先制。スピーディな連係を次々と仕掛けて、アレハンドロを攻め立てる。アレハンドロ&カイが同時プランチャを放ってもキャッチして、背中から衝突させた。 場外戦でも攻め込まれたアレハンドロ&カイだったが、南側スタンド席入場口の上から決死の同時ダイビングボディアタックを敢行して反撃ののろし。ウルフに照準を合わせると、カイのスワントーンボム、アレハンドロのダイビングボディプレスが連続してさく裂した。 一進一退のシーソーゲームになだれ込むと、大技が連鎖して4選手が大の字にとなり、場内はさらにヒートアップ。ルチャ兄弟は怒とうの連続攻撃で押し切りにかかるも、アレハンドロがカナディナンデストロイヤーでウルフを排除すると、一転して挑戦者組が猛攻へ。連続ダイブ攻撃で急降下すると、アレハンドロが旋回式DDTで突き刺し、ゼログラビティで勝負に出た。 しかし、ウルフのカットがギリギリで間に合い、試合は継続。ウルフはアレハンドロをロープ上に固定すると、返す刀でカイにトペコンヒーロを敢行して勝負をベインに託す。ベインはロープ上のアレハンドロにコーナーから飛びついて雪崩式フランケンをズバリ。アレハンドロも急角度のウラカンラナなどで猛抵抗を見せるが、ベインは飛びヒザ蹴りで動きを封じると、最後はサンタマリアで3カウントを奪った。 メキシコvs日本の“実兄弟タッグ対決"を制してベイン&ウルフ組が4度目の防衛に成功。熱闘の余韻のなかで次期挑戦へ名乗りを上げたのはダガと小田嶋の二人だった。 この日の第2試合でダガは小田嶋を救出してTEAM 2000Xを電撃離脱。「DAIKI…」「DAGAsan…」のやり取りが話題となった二人の距離がぐっと縮まっていたが、急展開でタッグ結成→ベルト挑戦へと動いた。 マイクを握ったダガは「彼らは世界一のタッグだ。でも俺には新しいミッションがある。ここにNOAHの未来がいる。そしてDAIKIをチャンピオンにさせてやりたい」と切り出し、続いて小田嶋が「ウルフさん、ベインさん、まだまだ実力不足の自分ですが、何よりもこのNOAHを愛している自信、誰よりもトップに行きたい強い思いを持っている自信があります。ダガさんに思いが通じた今、その思いのままGHCジュニアタッグのベルトに挑戦がしたい! 次、両国でネクスト、チャレンジャー、ダイキ……アンド、ダガサン!」と10・11両国大会での挑戦を直訴した。 ベインも「OK、ダイキ」と即諾。一方で「デモ…俺たちがこの地球で一番のタッグチームだ。その名もロス・ゴルペアドーレス!」とルチャ兄弟で雄叫び。かくして次は両国でのGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)ベイン&ウルフvsダガ&小田嶋(挑戦者)」が決定的となった。 【試合後のベイン&ウルフ】 ▼ウルフ「まだ俺たちがチャンピオンだ。今日は何を食べよう ▼ベイン「ダイキ、ダガ、いいよ。やってやる。だけど覚えとけ。メキシコから世界に羽ばたく俺たちは世界一のタッグチームだ」 【試合後のアレハンドロ&カイ】 ▼アレハンドロ「今日、なんとしてもGHC取りたかった。今日も負けた。でも、ここから絶対に、絶対に立ち上がってみせる。必ずたどり着いてみせる」 ▼カイ「こんなにも届かないのか。でも、こんな届かないからこそ俺たちは目指すんだよ。また必ずいこう」 ▼アレハンドロ「よっしゃあ、いこう」 【ダガ&小田嶋の話】 ▼ダガ「今日、俺は大樹がチャンピオンになれる近道を切り開く。俺の指名はNOAHの未来である大樹にベルトを獲らせること。だからゴルペアドーレスから必ずベルトを奪ってやる。大樹がNOAHの未来なんだ」 ▼小田嶋「リング上で言った通り、僕とダガさんでGHCジュニアタッグのベルトを必ず獲ってやります。誰よりもこのトップに行きたいという強い気持ちを持った二人だからこそ、必ずベルトを獲って、もっともっとNOAHのテッペン目指してやっていく。ダガさん、よろしくお願いします!」 ▼ダガ「オネガイシマス!」
【星取表】『N-1 VICTORY 2025』得点結果
『ABEMA presents N-1 VICTORY 2025』後楽園ホール(2025年9月23日)
GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 ○ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフvsカイ・フジムラ&アレハンドロ×
GHCジュニアタッグ王者の“ロス・ゴルペアドーレス"ベイン&ウルフ組が、アレハンドロ&カイ組との“実兄弟タッグ対決"を制して4度目の防衛に成功。10・11両国大会で電撃合体を果たしたダガ&小田嶋大樹組を迎撃することが決定的となった。
絶対政権を築くメキシコのルチャ兄弟に、ALL REBELLIONの九州男児兄弟が挑戦。九州も舞台になった今N-1では、2度に渡って王者のベインから直接ピンフォール勝ちを奪って猛チャージを続けてきた。
奇襲を仕掛けたルチャ兄弟は同時トペコンヒーロで先制。スピーディな連係を次々と仕掛けて、アレハンドロを攻め立てる。アレハンドロ&カイが同時プランチャを放ってもキャッチして、背中から衝突させた。
場外戦でも攻め込まれたアレハンドロ&カイだったが、南側スタンド席入場口の上から決死の同時ダイビングボディアタックを敢行して反撃ののろし。ウルフに照準を合わせると、カイのスワントーンボム、アレハンドロのダイビングボディプレスが連続してさく裂した。
一進一退のシーソーゲームになだれ込むと、大技が連鎖して4選手が大の字にとなり、場内はさらにヒートアップ。ルチャ兄弟は怒とうの連続攻撃で押し切りにかかるも、アレハンドロがカナディナンデストロイヤーでウルフを排除すると、一転して挑戦者組が猛攻へ。連続ダイブ攻撃で急降下すると、アレハンドロが旋回式DDTで突き刺し、ゼログラビティで勝負に出た。
しかし、ウルフのカットがギリギリで間に合い、試合は継続。ウルフはアレハンドロをロープ上に固定すると、返す刀でカイにトペコンヒーロを敢行して勝負をベインに託す。ベインはロープ上のアレハンドロにコーナーから飛びついて雪崩式フランケンをズバリ。アレハンドロも急角度のウラカンラナなどで猛抵抗を見せるが、ベインは飛びヒザ蹴りで動きを封じると、最後はサンタマリアで3カウントを奪った。
メキシコvs日本の“実兄弟タッグ対決"を制してベイン&ウルフ組が4度目の防衛に成功。熱闘の余韻のなかで次期挑戦へ名乗りを上げたのはダガと小田嶋の二人だった。
この日の第2試合でダガは小田嶋を救出してTEAM 2000Xを電撃離脱。「DAIKI…」「DAGAsan…」のやり取りが話題となった二人の距離がぐっと縮まっていたが、急展開でタッグ結成→ベルト挑戦へと動いた。
マイクを握ったダガは「彼らは世界一のタッグだ。でも俺には新しいミッションがある。ここにNOAHの未来がいる。そしてDAIKIをチャンピオンにさせてやりたい」と切り出し、続いて小田嶋が「ウルフさん、ベインさん、まだまだ実力不足の自分ですが、何よりもこのNOAHを愛している自信、誰よりもトップに行きたい強い思いを持っている自信があります。ダガさんに思いが通じた今、その思いのままGHCジュニアタッグのベルトに挑戦がしたい! 次、両国でネクスト、チャレンジャー、ダイキ……アンド、ダガサン!」と10・11両国大会での挑戦を直訴した。
ベインも「OK、ダイキ」と即諾。一方で「デモ…俺たちがこの地球で一番のタッグチームだ。その名もロス・ゴルペアドーレス!」とルチャ兄弟で雄叫び。かくして次は両国でのGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)ベイン&ウルフvsダガ&小田嶋(挑戦者)」が決定的となった。
【試合後のベイン&ウルフ】
▼ウルフ「まだ俺たちがチャンピオンだ。今日は何を食べよう
▼ベイン「ダイキ、ダガ、いいよ。やってやる。だけど覚えとけ。メキシコから世界に羽ばたく俺たちは世界一のタッグチームだ」
【試合後のアレハンドロ&カイ】
▼アレハンドロ「今日、なんとしてもGHC取りたかった。今日も負けた。でも、ここから絶対に、絶対に立ち上がってみせる。必ずたどり着いてみせる」
▼カイ「こんなにも届かないのか。でも、こんな届かないからこそ俺たちは目指すんだよ。また必ずいこう」
▼アレハンドロ「よっしゃあ、いこう」
【ダガ&小田嶋の話】
▼ダガ「今日、俺は大樹がチャンピオンになれる近道を切り開く。俺の指名はNOAHの未来である大樹にベルトを獲らせること。だからゴルペアドーレスから必ずベルトを奪ってやる。大樹がNOAHの未来なんだ」
▼小田嶋「リング上で言った通り、僕とダガさんでGHCジュニアタッグのベルトを必ず獲ってやります。誰よりもこのトップに行きたいという強い気持ちを持った二人だからこそ、必ずベルトを獲って、もっともっとNOAHのテッペン目指してやっていく。ダガさん、よろしくお願いします!」
▼ダガ「オネガイシマス!」
【星取表】『N-1 VICTORY 2025』得点結果