プロレス/格闘技DX

　スマックダウンが現地時間31日、ユタ州ソルトレイクシティで行われ、中邑真輔がMFTによって2週連続で屈辱を味わわされた。

　中邑は10・10ロウでの復帰戦でUS王者サミ・ゼインに挑んだものの、ソロ・シコア率いるMFTの乱入によってノーコンテストに。先週、レイ・フェニックスと組んでタマ&マテオと対戦したが、フェニックスがタマのカットスロートに沈んだ。

　この日、タマ&マテオが“モーターシティ・マシンガンズ"アレックス・シェリー&クリス・セイビンと対戦。タマがカットスロートでセイビンを料理した。試合後、MFTがシェリー&セイビンを暴行。タラ・トンガがセイビンをゴッドセンドで叩きつけた。

　するとフェニックスが駆けつけ、タラにスワンダイブ式ミサイルキックを見舞った。が、タラがフロントハイキックで返り討ち。タマとマテオも暴行に加わった。そこへやってきたのが中邑。迎撃にかかったトンガ・ロアを蹴散らすと、タマにローリングバックブロー、マテオにジャンピングスピンキックを次々にさく裂。タラにフロントハイキックを見舞い、コーナーからダイブしたもののタラに捕まり、ゴッドセンドを敢行された。中邑はフェニックスとともに大の字。MFTによって2週連続で屈辱を味わわされた。

　今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。